みんなでつくる最上級~快く過ごせる学校にする為に

「中学生からの提案・発信」応募用紙
①
提案(テーマ)
②
(様式1)
みんなでつくる最上級
~快く過ごせる学校にする為に~
学校・グループ名
四日市市立西朝明中学校・生徒会
③
名前
④
提案の理由
前期生徒会は、思いやりがあふれ、活気のある学校にしたいという想いから、
「BEST~みんなで
つくる最上級~」というスローガンを考えました。ただ、その BEST を目指す場所である学校がき
れいでなければ、学校そのもの全体の雰囲気だけでなく、生徒の気持ちまで暗くなってしまいま
す。そのため、学校をきれいな状態にすることが大切であり、これまでの掃除ではきれいにしき
れていないところの掃除に取り組み、前向きに何事にも積極的に取り組むことのできる「BEST な
学校」に近づけるために、学校清掃ボランティアを企画しました。
⑤
取組内容
全校から有志を募り、事前に生徒会が決めておいた場所を掃除しました。54名もの生徒が参加
してくれました。それぞれが楽しそうに、真剣に取り組んでいました。
掃除した場所は、体育館裏、トイレ、廊下の窓、渡り廊下の4箇所です。体育館裏は、木の剪定
を行いました。たくさん木の枝を切り落として運びました。トイレでは壁やドアの枠を拭き、流し
を掃除しました。廊下の窓は竹を使ってクモの巣を取り、渡り廊下では、雑草や土を取り除き、高
圧洗浄機で汚れを落としました。1時間半ほどの短い時間での活動でしたが、する前と後とでは、
見違えるほどにキレイになっていました。
やってみて良かったと思う一方で、反対に大変なことも多くありました。例えば高圧洗浄機を使
うと、廊下まで水が来てしまって、雑巾で片づけなければならないなどです。隙間から水が入って
きたので、先生方といっしょに片付けをしました。掃除をする、きれいにするというのもいろんな
ことを考えてやらなければならないことがわかりました。
⑥
取組の成果(期待される効果)
私たちが目指す、前向きで何事にも積極的に取り組むことのできる学校に近づくことができたと
思います。この結果、私はいままで普段の清掃時間では気にもとめなかったところも掃除するよう
になり、細かなところに目を配れるようになりました。今回参加してくれた人もそうなっているの
ではないかと思います。また、結果が目に見えることから、「やってよかった」「またやりたい」と
いう声が聞こえてきました。きれいにすることへの関心が高まり、良かったと思います。