平 成 28 年 度 沼 津 市 津 波 避 難 訓 練 実 施 計 画 １ 目的 静 岡 県 第 四 次 地 震 被 害 想 定 に 基 づ き 、総 合 防 災 訓 練 や 地 域 防 災 訓 練 な ど で 確 認 し た 避 難 路 、津 波 避 難 ビ ル や 高 台 等 へ 、想 定 津 波 到 達 時 間 内 で い か に 効 率 よ く 避 難 が 可 能 か 確 認 す る こ と を 目 的 と し て 、津 波 避 難 訓 練 対 象 区 域 に お いて実施する。 ２ 静岡県統一スローガン 「地震だ、津波だ、すぐ避難！」～少しでも早く、少しでも高く～ ３ 日時 平 成 29 年 ３ 月 12 日 （ 日 ） ９ 時 00 分 ～ 11 時 00 分 「 静 岡 県 統 一 実 施 日 」 ４ 想定 南 海 ト ラ フ 巨 大 地 震 が 発 生 し 、市 内 で 震 度 ６ 弱 か ら ６ 強 を 観 測 。建 物 倒 壊 、 地 盤 の 液 状 化 、火 災 等 が 発 生 す る と と も に 、大 津 波 が 襲 来 し 著 し い 被 害 を 受 ける。 ５ 同報無線放送 ⑴ ９ 時 00 分 地震発生（訓練） ⑵ ９ 時 03 分 大津波警報発表（訓練） ⑶ 11 時 00 分 訓 練 終 了 ６ 重点項目 ⑴ 「即時行動」の実践 「 地 震 が 起 き た ら す ぐ 避 難 」を 徹 底 し 、誰 も が「 率 先 避 難 者 」と な る 自 覚 を 持 っ て 避 難 す る こ と に よ り 、避 難 へ の た め ら い を な く し 、ロ ス タ イ ム を排除する。 ⑵ 「避難場所・避難経路」の確認 実際に大規模地震が発生した場合をイメージして避難場所や避難経路 の 安 全 性 を 確 認 す る と と も に 、避 難 に 要 し た 時 間 を 自 ら 計 測 し 、避 難 時 間 の短縮を目標に検証を行う。 ⑶ 「避難行動要支援者」の避難支援 自主防災会等は、避難行動要支援者の避難誘導など避難支援を行う。 1 ⑷ 「情報伝達」の検証 自 主 防 災 会 等 は 、避 難 に 関 す る 確 実 な 情 報 伝 達 手 段 に つ い て 検 証 を 行 う 。 ７ 対象地域 ⑴ 津波避難訓練対象区域（別紙１参照） ⑵ 静浦地区（重点地区） ８ 実施機関 自 主 防 災 会 、沼 津 警 察 署 、沼 津 市 消 防 団 、駿 東 伊 豆 消 防 本 部 、沼 津 市 ほ か ９ 実施項目 ⑴ 津波避難訓練対象区域 避難場所、避難路等の検証 ア 指 定 避 難 場 所 の 確 認（ ハ ザ ー ド マ ッ プ 等 を 参 考 に し て 津 波 避 難 ビ ル 等 の確認） イ 避難路の確認 ウ 避難行動要支援者の避難支援 エ 避難誘導などの情報伝達訓練 オ 避難に要する時間の確認 カ 避難経路上にブロック塀など避難の障害となりうる構造物の有無の 確認 キ ⑵ 地震・津波避難計画書の確認 静浦地区（重点地区） 平 成 28 年 度 沼 津 市 津 波 避 難 訓 練 （ 静 浦 地 区 ） 実 施 要 領 に よ る 。 ⑶ 10 情報伝達訓練 ア 危機管理情報メール（職員・市民向け） イ 災害伝言板 ウ コーストＦＭ緊急割り込み放送試験 訓練中止について 大 雨 、洪 水 、高 潮 等 の 警 報 発 表 時 、津 波 注 意 報 及 び 震 度 ４ 以 上 の 地 震 が 発 生 し た 場 合 、そ の 他 の 危 機 事 案 が 発 生 し 、又 は 発 生 す る お そ れ が あ り 、緊 急 に対処する必要がある場合は全ての訓練を中止する。 2
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