私たちは、福島原発の損害賠償を求める、全国の21の集団訴訟の原告団です。 原発事故は収束していません。地震が起きたり、台風が来たりすると、原発は大丈夫かと心配さ せられます。福島県内に滞在していても、県外に避難していても、原発事故による被害を同じように 受けています。最近、原発被害者の子どもに対するいじめが明らかになり、12月22日に声明を発表 しました。いじめは、子どもたちに対してだけでなく、原発事故の被害者が被っているのが現実で す。 今年2017年は、福島原発被害者にとって、大変重大な年です。 まず、賠償裁判の結審・判決が続きます。群馬訴訟(前橋地裁)は昨年10月31日に結審し、3月17日 に判決の日を迎えます。千葉第1陣訴訟(千葉地裁)が1月31日結審、生業訴訟(福島地裁)が3月21 日結審、避難者訴訟(福島地裁いわき支部)が10月結審の予想です。 勝利判決が続けば、安倍政権が行っている原発政策が断罪され、東電は原発事故の責任が明確 になります。 3月には帰還困難区域を除く区域の再編、帰還強要、賠償打ち切り、住宅支援打ち切りが画策さ れています。 このたび、私たちの裁判の状況と被害者の思い聞いていただきたいと考え、決起集会を開くこ とにしました。ぜひご参加の上、福島原発被害者をご支援・激励してください。 と き 2017年2月19日(日) 午後2時より ところ 東京労働会館ラパスホール 豊島区大塚2-33-10東京労働会館8F JR大塚駅南口 徒歩 5 分 丸ノ内線新大塚駅 徒歩 7 分 名 称 裁判勝利・福島切り捨てを許さない 2・19決起集会 内 容 原発被害者原告の訴え 国会議員 主 催 連絡先 弁護団のお話 支援者の激励 原発被害者訴訟原告団全国連絡会 原発被害者訴訟原告団全国連絡会(原発訴訟全国連) 973-8402 福島県いわき市内郷御厩町3-101 090-3363-5262 fax 0246-68-6771 いわき教育会館内 メール [email protected]
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