歴史シンポジウム『倭国の形成と伊勢遺跡 １ ～整備・活用をめぐってⅡ～』 開催要項 趣 旨 伊勢遺跡は倭国の形成過程を考える上で貴重な遺跡として評価され、平成 24 年国史跡に指 定されました。伊勢遺跡は、近江南部の中心的な遺跡であるとともに、さらに大きな連合体（倭 国）が成立するにあたり、重要な役割を果した遺跡と考えられています。 今後、伊勢遺跡の歴史的意義を明らかにするとともに、遺跡の整備や活用のあり方を考えて いく必要があります。今回の歴史シンポジウムでは、近畿地方の整備・活用にかかる先行事例 に学びながら、地域資源として有効に活用する方法を具体的に探っていきたいと思います。 ２ テーマ 『倭国の形成と伊勢遺跡 ～整備・活用をめぐってⅡ～』 ３ 期 日 平成 29 年２月 19 日（日）午後１時から午後４時 10 分まで ４ 場 所 守山市民ホール ５ 主 催 守山市教育委員会 ６ 日 程 正午 小ホール（定員 300 名、入場無料） 開場 午後１時～ 開会（教育長 開会の挨拶） 午後１時 10 分～２時 10 分 事例報告１ 乾 『大阪府池上曽根遺跡の調査成果と整備・活用』 哲也氏（和泉市教育委員会事務局文化財振興課長） 午後２時 10 分～３時 10 分 事例報告２『奈良県纏向遺跡の調査成果と活用』 橋本輝彦氏（桜井市教育委員会事務局文化財課調査研究係長） 午後３時 10 分～３時 20 分 休憩 午後３時 20 分～４時 10 分 歴史シンポジウム ～整備・活用をめぐって 司 会 パネラー 大橋信弥氏（元滋賀県立安土城考古博物館学芸課長） 乾 哲也氏（和泉市教育委員会事務局文化財振興課長） 橋本輝彦氏（桜井市教育委員会事務局文化財課調査研究係長） 午後４時 10 分 ７ 事務局 守山市教育委員会事務局文化財保護課 〒524-8585 ８ 申込み 閉会の挨拶 電話 077-582-1156 ﾌｧｯｸｽ 077-582-9441 守山市吉身二丁目５番 22 号 平成 29 年２月１日より受付します。電話・ﾌｧｯｸｽで守山市教育委員会事務局 及び受付 文化財保護課へお申込みください。
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