入 札 説 明 書

入 札 説 明 書
一般競争入札については、関係法令に定めるもののほか、この入札説明書に基づき実施するものと
する。入札に参加する者は、この入札説明書その他関係法令を熟知のうえ入札しなければならない。
この場合において、当該仕様等について疑義がある場合は、下記3に掲げる者に説明を求めること
ができる。ただし、入札後仕様等についての不知又は不明を理由として、異議を申し立てることはで
きない。
1
公告日
2
「入札に関する条件」及び「注意事項」
平成29年 1月27日
(1) 対象となる入札の名称等
① 業
務
名
県庁舎保安警備業務委託
② 業務の仕様等
県庁舎の保安警備
(別添「県庁舎保安警備業務仕様書」のとおり。)
③ 契 約 期 間
平成29年4月1日∼平成30年3月31日
④ 作 業 場 所
県庁舎(本館・第1∼3別館・新別館)
(2) 入札参加条件
次の条件をすべて満たしている者。
① 下記(3)の競争入札参加資格を有する者であること。
② 契約日より当該調達役務の「県庁舎保安警備業務仕様書」の内容を契約に基づき確実に、か
つ、直ちに履行できる者であること。
③ 当該調達役務の「仕様書」の内容の全部又はその大部分を一括して第三者に委任又は請け負
わせることなく履行できる者であること。
(3) 競争入札の参加資格
① 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4第1項の規定に該当しない者であるこ
と。なお、被補助人、被保佐人又は未成年者であって、契約締結のために必要な同意を得てい
る者は、同項第1号の規定に該当しないものである。
② 一般競争入札に参加する者に必要な資格等に関する告示(平成29年1月27日付28管第 号長崎
県ホームページ掲載)に示した県庁舎保安警備業務に係る入札参加資格審査を受け、入札参加
資格を有すると認められた者であること。
(4)
①
②
③
④
⑤
入札日時及び場所
入札の日時
平成29年2月16日(木) 午前10時
入札の場所
長崎県庁 本館2階会議室
電送及び郵便による入札は認めない。
入札は、入札に参加する者又はその代理人の立ち会いのもとに行うものとする。
再度入札は、下記(8)④による。
(5) 入札書の記載方法
① 入札書及び契約の手続きにおいて使用する言語及び通貨は、日本語及び日本国通貨に限る。
② 落札決定にあたっては、
入札書に記載された金額に当該金額の8%に相当する額を加算した金
額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てるものとする)をもっ
て落札価格とするので、入札者は消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わ
ず、見積もった契約希望金額の100/108に相当する金額(消費税及び地方消費税を除いた金額)
を入札書に記載すること。
③ 入札金額(首標数字)は訂正することができない。
④ 入札書の提出後は、書きかえ、撤回することができない。
⑤ 代理人が入札する場合には、本人の委任状を提出するとともに、入札書には代理人の記名押
印が必要である。
【注意事項】
・ 入札書は封かんのうえ、封筒に会社名、入札物件名を記入し提出すること。
・ 入札書を提出する前に、入札金額以外の記載事項について訂正したときは、入札書に使
用する印鑑を訂正個所に押印すること。
・ 誤算、違算、記載間違いがないよう、十分注意すること。
・ 入札書のあて名は「長崎県知事 中村 法道」とすること。
・ 入札書及び委任状に押印する代表者印は届出済の印鑑を使用すること。
(6)
入札保証金及び契約保証金、誓約書
①
入札保証金
○ 見積もった契約希望金額(消費税及び地方消費税含む)の5/100以上の金額を入札日前日の
午後3時までに納付すること。
ただし、次の場合は入札保証金の納付が免除される。
イ. 保険会社との間に長崎県知事を被保険者とする入札保証保険契約(契約希望金額の5/100
以上)を締結し、その証書を入札日の前日までに提出したとき。
ロ. 入札日の前日から前々年度までの間において、国もしくは地方公共団体との間に締結し
た同種、同規模の契約の証明(2件)を入札日の前日までに提出したとき。
なお、契約の規模については、見積もった契約希望金額が該当する次のいずれかの規模
以上のものであることとする。
a 3,000万円以上
b 3,000万円未満1,000万円以上
c 1,000万円未満
○ 入札保証金の納付は、国債及び地方債等の担保の提供をもってこれに代えることができる。
【注意事項】
・ 入札保証保険期間の終期は、開札日(平成29年2月16日)から起算して7日目とすること。
・ 現金、有価証券等を持参する場合は、平成29年2月10日(金)までに連絡すること。
② 契約保証金
○ 契約保証金等は、契約書と同時に提出すること。
○ 契約金額(消費税及び地方消費税含む)の10/100以上の金額を納付すること。ただし、次の
場合は契約保証金の納付が免除される。
イ. 保険会社との間に長崎県知事を被保険者とする契約保証保険契約(契約金額の10/100以
上)を締結し、その証書を提出したとき。
ロ. 入札日の前日から前々年度までの間において、国もしくは地方公共団体との間に締結し
た、同種、同規模の契約の履行証明(2件)を提出したとき。
なお、契約の規模については、契約金額が該当する次のいずれかの規模以上のものであ
ることとする。
a 3,000万円以上
b 3,000万円未満1,000万円以上
c 1,000万円未満
○ 契約保証金の納付は、国債及び地方債等の担保の提供をもってこれに代えることができる。
③ 誓約書(引継等)
○ 入札日の前日(平成29年2月15日)の午後5時までに提出すること。
(7) 入札の無効
次の入札は、無効とする。
なお、下記の①から⑦により無効となった者は再度の入札に加わることはできない。
① 競争入札に参加する者に必要な資格のない者が入札したとき。
② 入札者が法令の規定に違反したとき。
③ 入札者が連合して入札したとき。
④ 入札者が入札に際して不正の行為をしたとき。
⑤ 入札者が他人の代理を兼ね、又は2人以上の代理をしたとき。
⑥ 指名停止の措置を長崎県から受けている者、又は受けることが明らかである者が入札したと
き。
⑦ 入札参加資格を受けた者が行った入札であっても、入札日において、長崎県が行う各種契約
からの暴力団等排除要綱に基づき排除措置を受けていたとき。
⑧ 所定の額の入札保証金を納付しない者又は入札保証金に代わる担保を提供しない者のした入
札であるとき。
⑨ 入札者又はその代理人が同一事項に対し2以上の入札をしたとき。
⑩ 入札書に入札金額又は入札者名の記名押印がないときなど、入札者の意思表示が確認できな
いとき。
⑪ 誤字、脱字等により入札者の意思表示が不明瞭であると認められるとき。
⑫ 入札書の首標金額が訂正されているとき。
⑬ その他入札書の記載事項について入札に関する条件を充足していないと認められるとき。
(8) 落札者の決定方法
① 本入札は、最低制限価格を設定している。最低制限価格を下回った者は失格となり、再度の
入札には参加できないものとする。
② 長崎県財務規則(昭和39年長崎県規則第23号)第97条の規定に基づいて作成された予定価格
の制限の範囲内であり、かつ、第98条の規定に基づいて作成された最低制限価格以上の価格
をもって申込みをした者のうち、最低価格をもって申込みをした者を契約の相手方とする。
③ 落札者となるべき同価格の入札をしたものが2人以上あるときは、直ちに当該入札者にくじ
を引かせ、落札者を決定するものとする。この場合において、当該入札者のうち開札に立ち会
わない者又はくじを引かない者があるときは、入札執行事務に関係のない職員にくじを引かせ
るものとする。
④ 入札回数は、3回を限度とする。
【注意事項】
・ 入札日において、第1回目の開札で落札者が決定しない場合、入札者の立ち会いのもと
に、その場で再入札(2回目)、再々入札(3回目)を行う予定です。
(9) 落札決定の取消、落札決定の効力発生時期等
○ 落札者が落札決定から契約締結日までの間において、指名停止の措置を長崎県から受けた
場合、又は受けることが明らかとなった場合、落札決定を取り消すこととする。
○ 落札者が落札決定から契約締結日までの間において、長崎県が行う各種契約からの暴力団
等排除要綱に基づき排除措置を受けた場合、落札決定を取り消すこととする。
(10) その他注意事項
○ 警備員の休憩時間、仮眠時間については業務従事時間に含まれるものとする。
○ 平成29年度は新庁舎移転を予定しており、移転期間中(平成29年12月28日∼平成30年1月中
旬の見込み)における警備体制については、「県庁舎保安警備業務仕様書」内の4(1)∼(2)
に示している人員数から増員(2∼6名程度)を予定している。増員については今後長崎県が
発注する移転業務の内容が確定次第、別途本業務受注者と協議を行うものとする。(増員分
については今回の算定には含まない)
3
当該調達契約事務に関する担当部局
(住 所) 〒850-8570 長崎市江戸町2−13
(名 称) 長崎県総務部管財課(管理班)
(電 話) 095−895−2181