表層型浮魚礁の流出について

平成２９年１月１５日（日）
資料提供
担当課
和歌山県水産振興課
担当者
森、玉置
電
073-441-3005（直通）
話
表層型浮魚礁の流出について
平成２８年４月に、県がすさみ町沖に設置した表層型浮魚礁「和歌山県２号江須埼浮
魚礁」が、流出していることが判明しました。
この浮魚礁については、すさみ町江須埼灯台から南南西約３２ｋｍの位置に設置してお
りましたが、１月１５日午前４時頃に設置海域からの流出が判明し、現在黒潮に乗って東
南東向きに流されています。浮魚礁本体の位置は衛星通信により把握できており、１時間
毎に最新情報を県ホームページで公開しています。
現在、回収に向けた作業準備を進めていますが、悪天候により作業が遅れる可能性があ
りますので、付近を航行中の船舶は十分ご注意ください。
【浮魚礁の特徴】
●浮体
部：直径６.０ｍ、高さ（海面上）４.２９ｍ、重さ１５.３トン
色黄色
●現在の位置：尾鷲市三木埼沖
南９５km（１月１５日
１５時現在）
[北緯33度01.5825分、東経136度17.7926分]
時速約６ｋｍで東南東へ移動中
●その
他：「和歌山県２号江須埼浮魚礁」の印字あり
レーダー反射板を搭載しています
夜間灯火は点灯していると考えられます
ＨＰアドレス
http://wave.pref.wakayama.lg.jp/gyoshou/

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