ノルウェー地方金融公社 2022年1月28日満期 円建 早期償還条項付 日経平均株価・S&P500 複数指数連動債券 約5年 利 率 【当初約3ヶ月 【以降4年9ヶ月 期 間 固定利率】年4.00%(税引後 年3.187%※) 変動利率】 ⇒利率判定評価日のすべての参照指数終値が 利率判定水準(当初参照指数の80%)以上の場合 年4.00%(税引後 年3.187%※) ⇒利率判定評価日のいずれかの参照指数終値が 利率判定水準(当初参照指数の80%)未満の場合 年0.10%(税引後 年0.079%※) ※税引後の利率は、源泉徴収税率20.315%を基準に算出しており、小数点以下第3位未満を切り捨てています。 売出期間 2017年1月19日 (木)~2017年1月27日(金) 売出要項 売 出 価 格 満 期 償 還 日 利 払 日 申 込 単 位 額面金額の100% 2022年1月28日(金) 年4回(毎年1月28日・4月28日・7月28日・10月28日) (利金・償還金のお受取は原則翌営業日以降となります。) 額面100万円 受 渡 日 2017年1月31日(火) 格 付 Aaa(Moody's)※、AAA(S&P)※ ※信用格付を付与した者は、金融商品取引法第66条の27の登録を受けておりません。 償 還 早期償還:早期償還評価日においてすべての参照指数終値が早期償還判定水準以上の場合、直後の利払日に 額面金額100万円あたり100万円の円貨で償還されます。 満期償還:①観察期間中にすべての参照指数終値が常にノックイン判定水準を上回っていた場合 ⇒額面金額100万円あたり100万円の円貨で償還されます。 ②観察期間中にいずれかの参照指数終値が一度でもノックイン判定水準以下となった場合 ⇒額面金額100万円あたりの満期償還額は下記計算式で算出されます。 満期償還額=額面金額×(償還額算出対象指数の最終参照指数÷償還額算出対象指数の当初参照指数) *ただし額面金額を上回りません。 数 日経平均株価、S&P500 参 照 指 償還額算出対象指数 参照指数のうち、パフォーマンス(最終参照指数÷当初参照指数)の低い方の参照指数 参 照 指 数 終 値 評価時刻現在の参照指数の水準 当 初 参 照 指 数 各参照指数につき本債券の発行日2017年1月30日(月) の参照指数終値 最 終 参 照 指 数 各参照指数につき最終評価日における参照指数終値 利 率 判 定 水 準 当初参照指数の80% 早期償還判定水準 第1回早期償還評価日は当初参照指数の105%、以降は早期償還評価日ごとに当初参照指数に乗じる割合が 1%ずつ逓減(中面の「早期償還シミュレーション」を必ずご覧ください) ノックイン判定水準 当初参照指数の60% 利率判定評価日 2017年7月28日から満期償還日までの各利払日の10共通予定取引日前の日 早期償還評価日 2017年4月28日から2021年10月28日までの各利払日の10共通予定取引日前の日 最 終 評 価 日 満期償還日の10共通予定取引日前の日 観 察 期 間 各参照指数につき2017年1月30日 (月) の評価時刻から最終評価日の評価時刻まで 評 価 時 刻 各参照指数につき公式な終値が計算され、公表される時刻 共通予定取引日 すべての参照指数について予定取引日である日 予 定 取 引 日 日経平均株価については取引所および関係取引所がそれぞれの通常取引セッションでの取引を行う予定の日、S&P500に ついては参照指数の水準の公表が予定され、かつ参照指数の関係取引所がその通常取引セッションでの取引を行う予定の日 <損益シミュレーション> 下記シミュレーションは、本債券の満期償還額および期中価格の変動のイメージを示したものです。 本シミュレーションは当初日経平均株価が19,100円、当初S&P500が2,200pt、債券購入価格が額面の100%として試算して おります。尚、最終評価日において日経平均株価終値が19,100円以上かつS&P500終値が2,200pt以上の場合は全て額面償還 となります。 【ヒストリカルデータ】 以下は、各参照指数の終値のヒストリカルデータです。以下の観測期間(データのない期間を除く)における各参照指数の最大値か ら最小値への変動率を記載しております。 参照指数 最大値 最小値 変動率 日経平均株価 20,868.03(2015年6月24日) 7,054.98(2009年3月10日) 66.2% S&P500 2,276.98(2017年1月6日) 676.53(2009年3月9日) 70.3% (データ出所 ブルームバーグ) 観測期間 開始日 終了日 2002年1月1日 2017年1月12日 2002年1月1日 2017年1月12日 【ヒストリカルデータによる想定損益】 ①満期償還時の想定損失額 本債券はいずれかの参照指数終値が、観察期間中に一度でもノックイン判定水準以下となり、その後早期償還せず、最終評価日を 迎えた場合は、満期償還時の償還額は償還額算出対象指数(※)の最終参照指数によって変動します。 最終評価日における償還額算出対象指数の最終参照指数が、上記ヒストリカルデータの最も大きな変動率と同様に条件決定時の 参照指数の水準から70.3%下落したと仮定した場合、満期償還時における本債券の想定損失額は額面100万円に対して70.3% 相当の703,000円となります。従って、この場合の想定償還額は、額面100万円に対して297,000円となります。 (※)償還額算出対象指数とは、参照指数のうち、最もパフォーマンス(最終参照指数÷当初参照指数)の低い指数をいいます。 想定損失額 ▲703,000円 想定償還額 297,000円 損失率 ▲70.3% ②途中売却時の想定損失額 本債券を途中売却する場合、売却時の参照指数の水準、ボラティリティ(※)及びその他の要因により、受取額が変動します。 本債券の発行直後に、各参照指数のボラティリティ及びその他の金融指標等が同値で、ヒストリカルデータ上最も変動率が大きい 参照指数(S&P500)の水準のみが、約定時の水準より70.3%下落したと想定した場合の途中売却時の想定損失額は、額面100 万円に対して66.1%相当の661,000円となります。従って、この場合の想定受取額は、額面100万円に対して339,000円とな ります。 (※)ボラティリティとは参照指数の価格変動率の大きさを表す数値のことをいいます。 想定損失額 ▲661,000円 想定受取額 339,000円 損失率 ▲66.1% 【損益シミュレーションによる想定損益】 ①満期償還時の想定損益額 本債券はいずれかの参照指数の終値が、観察期間中に一度でもノックイン判定水準以下となり、その後早期償還せず、最終評価日 を迎えた場合は満期償還時の償還金額は償還額算出対象指数の最終参照指数により、以下の損益が生じることが想定されます。 尚、償還額算出対象指数の最終参照指数が当初参照指数以上の場合は額面償還となります。 償還額算出対象指数の最終参照指数水準 (償還額算出対象指数の当初参照指数対比) 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0% 110.0% 120.0% 満期時償還割合 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0% 100.0% 100.0% 想定損益額 (額面100万円当り) ▲1,000,000円 ▲800,000円 ▲600,000円 ▲400,000円 ▲200,000円 0円 0円 0円 ②ボラティリティの変化と想定損益額 以下のシミュレーションは、発行直後に各参照指数のボラティリティに一律の変化があった場合の債券価格の変化(損益率)及び想 定損益額を示しています。 変動項目 変動幅 損益率 10%上昇 ▲7.1% 20%上昇 ▲14.9% ※残存年数の変化によって価格変動のイメージは異なります。 ボラティリティ 想定損益額 (額面100万円当り) ▲71,000円 ▲149,000円 【ご留意点】 ・本債券の発行条件は確定しておらず、本シミュレーションは想定レベルを設定した上での試算である為、実際の取引条件とは異なり ます。よって本シミュレーションの結果は、本債券の実際の満期償還額、時価あるいは売却価格とは異なります。 ・上記の各計算値は、すべて概数です。また、想定損益額や想定償還額等は、額面100万円当りの金額を記載しております。 ・各損失額は、将来における実際の損失額を示すものではありません。市場環境次第では、実際の損失額が想定損失額を大きく上回る 可能性があります。また、試算の前提と異なる状況となる場合、 シミュレーション以上の損失を被るおそれがあります。 ・本債券の流通市場は確立されておらず、途中売却できる保証はありません。仮に途中売却できた場合でも本債券の市場価格は各参照 指数の水準、市場の金利水準等の変化に対応して変動しますので、売却損が生じる場合があります。したがって、満期償還まで保有 することを前提に本債券への投資を行う必要があります。 ・実際の損失額は、売却時における本債券の流動性の状況や、発行者の信用力等の金融市場指標以外の変動要素や、途中売却に伴い発 生する費用、その他残存期間の利回り水準等が影響するため、その影響の程度は予測できず具体的な金額を事前に記載することはで きません。 参照指数について <日経平均株価・S&P500の推移> 各種データよりSMBC日興証券作成 <S&P500について> 2016年12月30日現在 指数採用銘柄(ウエイト上位10銘柄) S&P500とは S&P500とは、S&P ダウ・ジョーンズ・インデ ックス・エル・エル・シーによって算出される、 米国の代表的な株式指数のひとつです。S&P500 は時価総額加重平均指数であり、全主要業種を代 表する500銘柄で構成され、米国経済のパフォーマ ンスを表します。1941年から1943年の平均を 10として算出されます。 アップル マイクロソフト エクソンモービル ジョンソン・エンド・ジョンソン バークシャー・ハサウェー B JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー アマゾン・ドット・コム ゼネラル・エレクトリック フェイスブック A AT&T 業 種 通信機器 インフラ・ソフトウエア 石油 製薬 損害保険 総合銀行 一般消費財(Eコマース) 電力設備 インターネットメディア 通信事業 S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス・エル・エル・シー及び各種データよりSMBC日興証券作成 免責条項 S&P500インデックスはS&P Dow Jones Indices LLC( 「SPDJI」 )の商品であり、これを利用するライセンスが英国SMBC日興キャピタル・マーケット会社に付与されています。 Standard & Poor’ s® およびS&P® 、S&P500® はStandard&Poor’ s Financial Services LLC( 「S&P」 )の登録商標であり、これらの商標を利用するライセンスがSPDJIに、特定 目的での利用を許諾するサブライセンスが英国SMBC日興キャピタル・マーケット会社にそれぞれ付与されています。本債券は、SPDJI、S&Pまたはそれぞれの関連会社によってスポ ンサー、保証、販売、または販売促進されているものではなく、これら関係者のいずれも、かかる商品への投資の妥当性に関するいかなる表明も行わず、S&P500インデックスの誤り、 欠落、または中断に対して一切の責任も負いません。 利率について ●利率は、当初約3ヶ月は固定利率、以降4年9ヶ月は変動利率になります。 ●2017年7月以降の利払日における適用利率は、以下の条件によって決定されます。 ○利率判定評価日におけるすべての参照指数終値が 利率判定水準(当初参照指数の80%)以上の場合・・・・・・・・・・・年4.00%(税引後 年3.187%※) ○利率判定評価日におけるいずれかの参照指数終値が 利率判定水準(当初参照指数の80%)未満の場合・・・・・・・・・・・年0.10%(税引後 年0.079%※) ※税引後の利率は、源泉徴収税率20.315%を基準に算出しており、小数点以下第3位未満を切り捨てています。 <利払のイメージ図> * * 年4.00% 年4.00% * 年0.10% 参照指数2 当初参照指数 利率判定水準 (=当初参照指数の80%) 利払日 参照指数1 利払日 利払日 利払日 利払日 利払日 利払日 利払日 ・変動利率の判定は、各利払日の10共通予定取引日前の評価時刻現在の各参照指数の水準で行われます。 *税引前利率を記載しております。 償還について 日経平均株価、S&P500の変動により、満期時の償還額が変わる可能性があります。 早期償還 ●早期償還評価日においてすべての参照指数終値が早期償還判定水準以上となった場合 ⇒当該評価日の直後の利払日に額面金額100万円あたり100万円の円貨で早期償還 早期償還判定水準は初回は当初参照指数の105%、以降は早期償還評価日ごとに当初 参照指数に乗じる割合が1%ずつ逓減します(下記の「早期償還シミュレーション」を 必ずご覧ください)。 <早期償還シミュレーション> 仮想条件:当初参照指数を日経平均株価 19,100円、S&P500 2,200ptとした場合 早 期 償 還 月 第1回(2017年 4 月) 第2回(2017年 7 月) 第3回(2017年10月) 第4回(2018年 1 月) 第5回(2018年 4 月) 第6回(2018年 7 月) 第7回(2018年10月) 第8回(2019年 1 月) 第9回(2019年 4 月) 第10回(2019年 7 月) 第11回(2019年10月) 第12回(2020年 1 月) 第13回(2020年 4 月) 第14回(2020年 7 月) 第15回(2020年10月) 第16回(2021年 1 月) 第17回(2021年 4 月) 第18回(2021年 7 月) 第19回(2021年10月) 早 期 償 還 判 定 水 準 当初参照指数×105.00% 当初参照指数×104.00% 当初参照指数×103.00% 当初参照指数×102.00% 当初参照指数×101.00% 当初参照指数×100.00% 当初参照指数×99.00% 当初参照指数×98.00% 当初参照指数×97.00% 当初参照指数×96.00% 当初参照指数×95.00% 当初参照指数×94.00% 当初参照指数×93.00% 当初参照指数×92.00% 当初参照指数×91.00% 当初参照指数×90.00% 当初参照指数×89.00% 当初参照指数×88.00% 当初参照指数×87.00% S &P 5 0 0 2,310.00pt 2,288.00pt 2,266.00pt 2,244.00pt 2,222.00pt 2,200.00pt 2,178.00pt 2,156.00pt 2,134.00pt 2,112.00pt 2,090.00pt 2,068.00pt 2,046.00pt 2,024.00pt 2,002.00pt 1,980.00pt 1,958.00pt 1,936.00pt 1,914.00pt 日経平均株価 20,055.00円 19,864.00円 19,673.00円 19,482.00円 19,291.00円 19,100.00円 18,909.00円 18,718.00円 18,527.00円 18,336.00円 18,145.00円 17,954.00円 17,763.00円 17,572.00円 17,381.00円 17,190.00円 16,999.00円 16,808.00円 16,617.00円 (小数第3位四捨五入) 額面金額100万円あたり 100万円の円貨で早期償還 早期償還判定水準 初回:当初参照指数の105% 以降:1%ずつ逓減 当初参照指数 参照指数1 参照指数2 ノックイン判定水準 (=当初参照指数の60%) 発 行 日 利 払 日 利 払 日 利 払 日 利 払 日 利 払 日 ・早期償還の判定は、 2017年4月28日から2021年10月28日までの各利払日の10共通予定取引 日前の評価時刻現在の各参照指数の水準で行われます。 償還について 満期償還 ①早期償還されず、かつ観察期間中においてすべての参照指数終値が常に ノックイン判定水準を上回っていた場合 ⇒額面金額100万円あたり100万円の円貨で満期償還 早期償還判定水準 参照指数1 初回:当初参照指数の105% 以降:1%ずつ逓減 当初参照指数 参照指数2 ノックイン判定水準 (=当初参照指数の60%) 観察期間 発 行 日 最 終 評 価 日 満 期 償 還 日 ②早期償還されず、かつ観察期間中においていずれかの参照指数終値が一度でも ノックイン判定水準以下となった場合(※) ⇒満期償還額は下記の計算式で計算されます 額面金額×(償還額算出対象指数の最終参照指数÷償還額算出対象指数の当初参照指数) ・償還額算出対象指数とはパフォーマンス(最終参照指数÷当初参照指数)の低い方の参照指数 ・償還額は1円未満は四捨五入 ・額面金額を上回ることはありません 早期償還判定水準 参照指数1 初回:当初参照指数の105% 以降:1%ずつ逓減 当初参照指数 ノックイン判定水準 (=当初参照指数の60%) 参照指数2 観察期間 発 行 日 最 終 評 価 日 満 期 償 還 日 ・満期償還額の計算は、最終評価日(満期償還日の10共通予定取引日前)の評価時刻現在の 各参照指数の水準で行われます。 (※)一度観察期間中のいずれかの参照指数終値がノックイン判定水準以下になった後に、 早期償還評価日においてすべての参照指数終値が早期償還判定水準以上になった場合 には直後の利払日に額面金額100万円あたり100万円の円貨で早期償還されます。 主なリスクについて ●本債券は当初約3ヶ月は固定利率、以降4年9ヶ月は参照指数の水準によって利率 が変動します。 ●本債券はいずれかの参照指数終値が観察期間中にノックイン判定水準以下と なった場合、満期償還額が変動します。その場合には投資元本を割り込むことが ありますが、額面金額を上回ることはありません。 ●本債券の価格は参照指数や金利の変動などにより上下しますので、投資元本を 割り込むことがあります。 ●本債券に関する流通市場は確立されていないため、償還前に売却できない場合が あります。また、売却できた場合でも投資元本を大きく割り込むことがあります。 ●発行者の経営・財務状況の変化および格付などの外部評価の変化などにより、 本債券の価格が変動し投資元本を割り込むことがあります。 ●早期償還評価日の参照指数終値の動向によって満期前に早期償還される可能性 があります。その場合には以降の利金を受取ることはできません。 ご投資にあたって ●本債券をご購入いただく場合は、購入対価のみお支払いただきます(購入対価に 別途、経過利息をお支払いただく場合があります)。 ●お申込にあたっては「仕組債の取引に係るご注意」 「契約締結前交付書面」 「損益 シミュレーション」および「目論見書」をよくお読みいただき、購入をご検討 ください。また、購入時には「投資確認書」を差し入れていただきます。 ●本債券をご購入いただく場合は、外国証券取引口座を開設していただきます。 ●価格情報の入手方法などを記載した「債券の売買取引に関するリーフレット」を 弊社店頭に備え置いておりますのでご覧ください。 ●個人のお客様の場合、利子、譲渡益および償還益は申告分離課税の対象となりま す。また、利子、譲渡損益および償還損益は、上場株式等の利子、配当および譲渡 損益等との損益通算が可能です。詳細は専門の税理士等にご相談ください。 ●総合コースのお客様のみお取引いただける商品です。 ●販売額に制限がございますので、売切れの際はご容赦ください。 2017年1月16日発行Ⓢ 2016.06 お客様各位 無登録格付に関する説明書 格付会社に対しては、市場の公正性・透明性の確保の観点から、金融商品取引法に 基づく信用格付業者の登録制が導入されております。 これに伴い、金融商品取引業者等は、無登録格付業者が付与した格付を利用して勧誘 を行う場合には、金融商品取引法により、無登録格付である旨及び登録の意義等を お客様に告げなければならないこととされております。 つきましては、格付会社(ムーディーズ・インベスターズ・サービス・インク、S&Pグローバ ル・レーティング、フィッチ・レーティングス)の「無登録格付に関する説明書」を下記の通り お知らせ致します。 記 〈無登録格付に関する説明書(ムーディーズ・インベスターズ・サービス・インク) 〉 登録の意義について 登録を受けた信用格付業者は、①誠実義務、②利益相反防止・格付プロセスの公正性確保等の業務管理体制の整備義務、③格付対 象の証券を保有している場合の格付付与の禁止、④格付方針等の作成及び公表・説明書類の公衆縦覧等の情報開示義務等の規制を 受けるとともに、報告徴求・立入検査、業務改善命令等の金融庁の監督を受けることとなりますが、無登録格付業者は、これらの規制・ 監督を受けておりません。 格付会社グループの呼称等について 格付会社グループの呼称 : ムーディーズ・インベスターズ・サービス・インク グループ内の信用格付業者の名称及び登録番号 : ムーディーズ・ジャパン株式会社(金融庁長官 (格付)第2号) 信用格付を付与するために用いる方針及び方法の概要に関する情報の入手方法について ムーディーズ・ジャパン株式会社のホームページ (ムーディーズ日本語ホームページ (https://www.moodys.com/pages/default_ja.aspx) の「信用格付事業」をクリックした後に表示されるページ)にある「無登録業者の格付の利用」欄の「無登録格付説明関連」に掲載されて おります。 信用格付の前提、意義及び限界について ムーディーズ・インベスターズ・サービス・インク(以下、 「ムーディーズ」という。)の信用格付は、事業体、与信契約、債務又は債務類似証 券の将来の相対的信用リスクについての、現時点の意見です。ムーディーズは、信用リスクを、事業体が契約上・財務上の義務を期日に履 行できないリスク及びデフォルト事由が発生した場合に見込まれるあらゆる種類の財産的損失と定義しています。信用格付は、流動性リ スク、市場リスク、価格変動性及びその他のリスクについて言及するものではありません。また、信用格付は、投資又は財務に関する助言 を構成するものではなく、特定の証券の購入、売却、又は保有を推奨するものではありません。ムーディーズは、いかなる形式又は方法に よっても、これらの格付若しくはその他の意見又は情報の正確性、適時性、完全性、商品性及び特定の目的への適合性について、明示 的、黙示的を問わず、いかなる保証も行っていません。 ムーディーズは、信用格付に関する信用評価を、発行体から取得した情報、公表情報を基礎として行っております。ムーディーズは、こ れらの情報が十分な品質を有し、またその情報源がムーディーズにとって信頼できると考えられるものであることを確保するため、全て の必要な措置を講じています。しかし、ムーディーズは監査を行う者ではなく、格付の過程で受領した情報の正確性及び有効性につい て常に独自の検証を行うことはできません。 この情報は、平成28年5月13日に信頼できると考えられる情報源から作成しておりますが、その正確性・完全性を当社が保証するもの ではありません。詳しくは上記ムーディーズ・ジャパン株式会社のホームページをご覧ください。 〈無登録格付に関する説明書(S&Pグローバル・レーティング) 〉 登録の意義について 登録を受けた信用格付業者は、①誠実義務、②利益相反防止・格付プロセスの公正性確保等の業務管理体制の整備義務、③格付対 象の証券を保有している場合の格付付与の禁止、④格付方針等の作成及び公表・説明書類の公衆縦覧等の情報開示義務等の規制を 受けるとともに、報告徴求・立入検査、業務改善命令等の金融庁の監督を受けることとなりますが、無登録格付業者は、これらの規制・ 監督を受けておりません。 格付会社グループの呼称等について 格付会社グループの呼称 : S&Pグローバル・レーティング グループ内の信用格付業者の名称及び登録番号 : スタンダード&プアーズ・レーティング・ジャパン株式会社(金融庁長官(格付) 第5号) 信用格付を付与するために用いる方針及び方法の概要に関する情報の入手方法について スタンダード&プアーズ・レーティング・ジャパン株式会社のホームページ(http://www.standardandpoors.co.jp)の「ライブラリ・規制 関連」の「無登録格付け情報」 (http://www.standardandpoors.co.jp/unregistered)に掲載されております。 信用格付の前提、意義及び限界について S&Pグローバル・レーティングの信用格付は、発行体または特定の債務の将来の信用力に関する現時点における意見であり、発行体 または特定の債務が債務不履行に陥る確率を示した指標ではなく、信用力を保証するものでもありません。また、信用格付は、証券の 購入、売却または保有を推奨するものでなく、 債務の市場流動性や流通市場での価格を示すものでもありません。 信用格付は、業績や外部環境の変化、裏付け資産のパフォーマンスやカウンターパーティの信用力変化など、さまざまな要因により変 動する可能性があります。 S&Pグローバル・レーティングは、信頼しうると判断した情報源から提供された情報を利用して格付分析を行っており、格付意見に達 することができるだけの十分な品質および量の情報が備わっていると考えられる場合にのみ信用格付を付与します。しかしながら、 S&Pグローバル・レーティングは、発行体やその他の第三者から提供された情報について、監査・デュー・デリジュエンスまたは独自の検 証を行っておらず、また、格付付与に利用した情報や、かかる情報の利用により得られた結果の正確性、完全性、適時性を保証するもの ではありません。さらに、信用格付によっては、利用可能なヒストリカルデータが限定的であることに起因する潜在的なリスクが存在する 場合もあることに留意する必要があります。 この情報は、平成28年5月13日に信頼できると考えられる情報源から作成しておりますが、その正確性・完全性を当社が保証するもの ではありません。詳しくは上記スタンダード&プアーズ・レーティング・ジャパン株式会社のホームページをご覧ください。 〈無登録格付に関する説明書(フィッチ・レーティングス)〉 登録の意義について 登録を受けた信用格付業者は、①誠実義務、②利益相反防止・格付プロセスの公正性確保等の業務管理体制の整備義務、③格付対 象の証券を保有している場合の格付付与の禁止、④格付方針等の作成及び公表・説明書類の公衆縦覧等の情報開示義務等の規制を 受けるとともに、報告徴求・立入検査、業務改善命令等の金融庁の監督を受けることとなりますが、無登録格付業者は、これらの規制・ 監督を受けておりません。 格付会社グループの呼称等について 格付会社グループの呼称:フィッチ・レーティングス(以下「フィッチ」 と称します。) グループ内の信用格付業者の名称及び登録番号:フィッチ・レーティングス・ジャパン株式会社 (金融庁長官(格付)第7号) 信用格付を付与するために用いる方針及び方法の概要に関する情報の入手方法について フィッチ・レーティングス・ジャパン株式会社のホームページ(https://www.fitchratings.co.jp/web/)の「規制関連」セクションにある 「格付方針等の概要」に掲載されております。 信用格付の前提、意義及び限界について フィッチの格付は、所定の格付基準・手法に基づく意見です。格付はそれ自体が事実を表すものではなく、正確又は不正確であると 表現し得ません。信用格付は、信用リスク以外のリスクを直接の対象とはせず、格付対象証券の市場価格の妥当性又は市場流動性につ いて意見を述べるものではありません。格付はリスクの相対的評価であるため、同一カテゴリーの格付が付与されたとしても、リスクの 微妙な差異は必ずしも十分に反映されない場合もあります。信用格付はデフォルトする蓋然性の相対的序列に関する意見であり、特定 のデフォルト確率を予測する指標ではありません。 フィッチは、格付の付与・維持において、発行体等信頼に足ると判断する情報源から入手する事実情報に依拠しており、所定の格付方 法に則り、かかる情報に関する調査及び当該証券について又は当該法域において利用できる場合は独立した情報源による検証を、合 理的な範囲で行いますが、格付に関して依拠する全情報又はその使用結果に対する正確性、完全性、適時性が保証されるものではあり ません。ある情報が虚偽又は不当表示を含むことが判明した場合、当該情報に関連した格付は適切でない場合があります。また、格付 は、現時点の事実の検証にもかかわらず、格付付与又は据置時に予想されない将来の事象や状況に影響されることがあります。 信用格付の前提、意義及び限界の詳細にわたる説明については、フィッチの日本語ウェブサイト上の 「格付及びその他の形態の意見に 関する定義」をご参照ください。 この情報は、平成28年5月13日に信頼できると考えられる情報源から作成しておりますが、その正確性・完全性を当社が保証するもの ではありません。詳しくは上記フィッチのホームページをご覧ください。 以上 3044N
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