こちら - 静大発 “ふじのくに”創生プラン

静岡大学主催 ビジネス講座のご案内
経営革新への挑戦
不確実な市場環境において、企業が持続的成長を達成するためには、新事業への挑
戦・経営改革といった取り組みが必要不可欠です。特にグローバル化が進展する現在に
おいて、これに対応していくためには、技術・製品開発等だけでなく、ターゲット市場を定
めた、綿密な事業計画が必要とされます。そして、事業計画の実現のためには、秀逸な経
営管理も要求されます。
本講座では、製造業の古くからの産業集積地である浜松地区の企業が、これからのビ
ジネスにおいてさらなる飛躍を遂げるためのエッセンスを提供します。
日時:2017年2月5日(日曜日)、2月18日(土曜日) いずれも9:00~17:00
会場:静岡大学 浜松キャンパス 情報学部2号館
対象:中小企業経営者、管理者、大学生
定員:15名
受講料:無料 (昼食・交通費等は自己負担にてお願いいたします)
内容・講師
2017年2月5日(日曜日)
9:00~12:30 イントロダクションとグローバル化 永吉実武(静岡大学講師)
発展途上国を中心とする海外ビジネス展開の要諦をケースに基づき議論を行い
ます。また、このようなビジネス展開に向けてどのような「学び」を実践していく必
要があるのかについても、併せて議論を行います。
13:30~17:00 事業計画策定法
井口嘉則(中央大学客員教授)
新分野進出・海外展開等の新規事業の展開には、これまでに蓄積してきた知識
と経験を総動員して秀逸な事業計画(ビジネス・プラン)を作成する必要があります。
本講義では、アカデミックな視点と実践的な視点を織り交ぜて、事業計画策定の
要諦を講義します。
2017年2月18日(土曜日)
9:00~13:30 企業経営シミュレーション
田中宏和(静岡大学教授)
事業活動によるモノの流れがキャッシュフローを生み、それが財務諸表に反映さ
れる仕組みは簡単なようで、実際にはなかなか理解しがたいものです。本講義で
は、ビジネスゲームを用いて企業経営の経営戦略、マーケティング、経営計画、
財務管理のダイナミックな相互作用を体感します。
14:00~17:00 起死回生の原価・収益管理の進め方 田北暁(静岡大学非常勤講師)
グローバル市場で負ける企業の多くは原価・収益管理におけるIT化の立ち遅れ
が原因です。低コストと品質向上の両立が求められ、そのためにはITを活用した、
海外市場で圧倒的に勝つためのPDCAサイクルの確立が必要です。
ご留意いただきたい点
• 本講座は、上記の4講義を1セットとして実施しますので、すべての講義にご出席いた
だき、部分的なご出席はご遠慮いただきますようお願いいたします。
• 講義の進行に際しては、受講者の皆様に作業や議論・発言等をお願いすることがあり
ます。積極的なご参加をお願いします。
受講申し込み方法については、裏面をご覧ください
静岡大学主催 ビジネス講座
お申込み方法
下記の事項をご記入の上、電子メールにてお申し込みください。
また、複数名ご参加の場合は、ご参加者毎にお申込みいただきますようお願いいたしま
す。
希望者多数の場合は、抽選等によりお断りさせていただく場合がございます。あらかじめ
ご了承いただきますようお願いいたします。
申し込み先メールアドレス: [email protected]
締め切り:2017年1月30日
(受講確定次第、実施要領をお申し込みの際のメールアドレスにお送りいたします)
(ふりがな)
ご参加者氏名
会社名等
ご
所
属
役職
連絡先TEL
メールアドレス
(パソコン)
(こちらから資料をお送りしたり、ご連絡を
差し上げることがあります)
緊急連絡先
(携帯電話番号等)
ご記入いただいた内容に基づき、講師・受講者間の相互交流を図るために名簿を作成し、
講師・受講者間に限り配布することがあります。ご希望されない場合は、その旨、お知ら
せください。
□
(希望しない
場合は✔)
所在地
静岡県浜松市中区城北3-5-1
交通機関
遠鉄バスのりば等 JR東海浜松駅前北
口バスターミナル15,16番のりばから 全
路線
「静岡大学」下車
(所要時間約20分、1時間に10本程度
運行)
 講座開催日は、浜松キャンパス内
の食堂は営業しておりません。
キャンパス周辺には、コンビニエン
スストアはございますが、レストラ
ン等は多くありません
本講座は平成27年度文科省COC+採択事業の一環として実施いたします。
「静大発“ふじのくに”創生プラン」事業の主な概要
人口流出数全国ワースト2位である静岡県の最大の課題である若年層人口の流出を食い止め、定着を
促進するため、新産業の創出等に取り組みつつ、県内・県外の大学等教育機関、静岡県及び政令市2
市を含む県内市町と県経済団体、金融機関ほか企業・財団等と協働し、“ふじのくに”の豊かな地域資
源等を活用して新たな豊かさを生み出せるような人材を育成します。