片瀬こま大会

優勝者には“金こま”を贈呈！
片瀬こま大会
みんなでつなごう片瀬こまの伝統！
＠片瀬漁港
2017年
●日時 2月
月26日
26日(日)午前9時30分集合
※⾬天中止。中止の場合は市⺠センターにお電話または片瀬地区ポータルサイトをご確認ください。
●会場片瀬漁港内芝生広場
小田急線片瀬江の島駅から徒歩４分
※⾞でお越しの場合，漁港の駐⾞場は
使えません。近隣の駐⾞場をご利用
ください。
●参加費無料
●種目長回し対決
Ⅰ：小学生以下の部，Ⅱ：一般の部，Ⅲ：フリーの部
※ルール：“はたき”は禁止といたします。
※フリーの部のみ，自分の片瀬こまで参加できます。
※改造した片瀬こまの使用は禁止とさせていただきます。
事前の申し込みは不要です！
どなたでもご参加できます！
参加賞あります！
未経験者歓迎！
ひもの巻き方，回し方も指導いたします。
主催：片瀬こま保存会，片瀬・江の島まちづくり協議会
事務局：片瀬市⺠センター地域担当
電話 0466(27)2711，FAX 0466(25)8907
電子メール [email protected]
片瀬地区ポー
タルサイト↓
もっと知りたい！片瀬こま
◎“片瀬こま”とは！？
“片瀬こま”は湘南地域の手作りこまです。こま
の本体は椿，心棒は樫で，硬くて重い木です。こ
まを回すひもは，麻を使用しています。ちなみに，
大山こま（伊勢原市）はミズキでできています。
こま同士をぶつけ合うと，重くて硬い“片瀬こ
ま”は，相手のこまを弾き飛ばしてしまい，その様
子から，別名“喧嘩こま”ともいわれています。
色は緑と赤が特徴。一番外側から緑色・赤色の
順番となりますが，一番外側が赤色から始まるこ
まは，“お祝いこま”ともいわれ，家を新築した時
や男の子が生まれた時に贈られたそうです。
ちなみに右の手ぬぐいは平成29年第93回箱根
駅伝で関係者に配られたもので，沿道の伝統工芸
品・⺠俗芸能の一つとして“片瀬こま”が取り上げ
られました（○の箇所）。
◎なぜ，森や林がない片瀬地域で，こ
まが普及したのか？
片瀬地区は漁師町でした。漁で伊豆大島（東京
都大島町）に⾏くことが多く，椿の木を沢山もら
えました。樫の木は船のオールとして，麻は投網
の材料として使用され，それらを再利用して作ら
れたようです。今でいう，リサイクル，リユース
ということですね！！
◎片瀬こまの回し方
心棒の根元に，紐の先端を合わせて，反時計回
りに紐をまいていきます。
◎体験会を各所で開催中！
片瀬こまをもっとよく知ってもらうために，市
内外を問わず大会や体験会を⾏っております。
ふれあいまつり
片瀬こま大会
in鴫⽴庵（大磯町）

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