報 道 機 関 各 位 田辺市柑橘振興協議会 会 長 小谷 真一 平成28年度柑橘海外販路拡大事業について JA紀南と田辺市で組織します田辺市柑橘振興協議会では、国内における販売PR活 動に加えて海外での販売促進活動を進めております。 昨年12月には香港において販売促進事業を実施したところですが、別紙日程におい て、シンガポール高島屋において、みかん消費宣伝活動を行いますので、報道方よろし くお願いいたします。 《 連 絡 先》 〒 646-8545 田 辺 市 新 屋 敷 町 1番 地 田辺市柑橘振興協議会事務局 (田辺市役所農業振興課内) 担 当 者 :蝉・ 尾 花 TEL: 0739-26-9930(直 通 ) FAX: 0739-22-9908 シンガポール高島屋でのミカンの販売促進について 平成29年1月20日(金)~21日(土) 販売及びPR品目 温州みかん「極天」及びポンカン 現地での催事開催場所 シンガポール高島屋1店舗 場所は別添資料のとおり 産地からの参加者 田辺市みかん生産農家 小谷真一(田辺市柑橘振興協議会会長) 田辺市JA紀南 下岡(JA紀南海外販売担当) 田辺市農業振興課 北川弘泰(田辺市柑橘振興協議会事務局) 1 田辺市柑橘振興協議会の概要について 田辺市では、紀南農協及び柑橘生産者と共に、田辺市柑橘振興協議会を組織し、販売促進 を中心に和歌山県や和歌山県農協連との連携の元、様々な取り組みを進めています。 もともとみかんの大産地であった田辺地域ですが、健康食品ブームの中梅栽培が右肩上が りに増加する一方、栽培面積も徐々に減少し、現在では温州みかんで約 600 ヘクタール、 中晩柑類で約 200 ヘクタールとなっております。しかしながら、近年梅の販売情勢が厳し い中、柑橘類との複合経営等も再度注目されております。 田辺市としては、田辺市柑橘振興協議会を中心に、関係機関と連携を深め、生産から販売 までの取り組みをさらに強化し、地域ブランド力の確立を図り、柑橘産地の振興を図りたい と考えます。 平成28年度販売促進活動の概要 ○田辺・紀南の「木熟みかん」を地域ブランドとして、国内外に向けて販売促進活動を 展開します。 1. 国内での木熟みかんの販売促進活動 ① 早生温州みかんの販売促進 新潟県十日町との「梅米もん市」での販売促進への参画・・・東京都 ② 木熟みかんの販売促進 オーケーストアーでの販売促進・・東京都内・千葉県等21店舗 ③ 木熟みかん及び晩柑類の販売促進 東京晴海トリトンスクエアでの販売促進・・・平成29年2月2~3日を予定 ④ その他催事等へのサンプル提供・商品提供等 2. 国外への木熟みかんの販売促進活動 ① 香港での販売促進 1月初旬現在約 10 トン輸出 ヤタスーパーマーケット(一田超市) ② シンガポールでの販売促進 シンガポール高島屋 3. 地産地消の推進 継続中 ○田辺・紀南の「木熟みかん」を地元小学校・保育所等の児童に提供し食べてもらい、こ の地域で甘いみかんが出来ることと、みかんが地域特産品であることの認識を深めてもらう。 1. 田辺市内保育所・幼稚園等への「木熟みかん」の配布 平成29年1月25日を予定 2
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