仙台塩釜港のコンテナ貨物取扱量が24万TEUを突破(平成28年見込み)

記 者 発 表 資 料
平成29年 1月20日
宮城県土木部港湾課振興班
担当:只野,中村
電話:022-211-3221
仙台塩釜港のコンテナ貨物取扱量が24万TEUを突破(平成28年見込み)
平成28年のコンテナ貨物取扱量は、約24万6千TEUとなる見込みであり、平成27年
と比較して約109%(約2万1千TEU増)、震災前の平成22年と比較して約114%と、
昨年記録した過去最高値を更新する見込みとなりました(※)。
また、定期航路についても2航路(外貿1[韓国]、内貿1)増加し、過去最高の定期航路数
(外貿9航路、内貿9航路)となっています。
県としては、引き続き、ポートセールスに努めるなどして、仙台塩釜港の更なる利用促進が
図られるよう官民一体となって取り組んでまいります。
最高記録(更新)!!
年別コンテナ貨物取扱量の推移
(TEU)
246,000
240,000
220,000
輸出
200,000
輸入
180,000
160,000
V字回復!!
140,000
120,000
100,000
80,000
60,000
40,000
20,000
0
H2
H3
H4
H5
H6 H7
H8
コンテナ定期航路開設
※1
※2
※3
H9 H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28
高砂コンテナターミナル供用開始
東日本大震災
「TEU」:長さ20フィートコンテナ1本を1TEUとしてカウント。40フィートコンテナは2TEU。
コンテナ取扱量の単位(Twenty-feet Equivalent Unit)
貨物量は見込みであり、今後変動する可能性がある。
貨物量は、外貿コンテナ貨物取扱量、国際フィーダーコンテナ貨物取扱量の合計。
国際フィーダーコンテナ貨物取扱量は、京浜港などで外貿コンテナ船に積み替えられて輸出入されるコンテナ
貨物取扱量である。
○ コンテナ貨物取扱量の推移
平成22年
コンテナ貨物取扱量
216,142
対平成22年比
平成23年
96,528
平成24年
172,665
平成25年
203,742
平成26年
213,425
平成27年
225,259
輸出
108,467
47,272
86,664
101,220
106,233
112,327
輸入
107,675
49,256
86,001
102,522
107,192
112,932
100.0%
44.7%
79.9%
94.3%
98.7%
104.2%
平成28年
約246,000
未集計
約114%