水草対策アイデアシート 【氏名(団体名】 【一般部門】 匿名 【タイトル】 水草刈取り収集台船について 【水草に関する現状の課題】 現在、刈り取った水草は、湖上を漁船で運搬し、漁港で揚陸した後、水分を多く 含んだまま津田干拓地に運搬される。 水分多く含んでいることで、下記の課題が考えられる。 1.90%以上が水分である水草は、重たく、輸送コストがかかる。 2.津田干拓地での堆肥化に時間を要する。 3.堆肥化時の発酵が進みにくので、臭いがしやすい。 【水草対策のアイデア】 このことから、下記の取り組みを提案する。 刈り取った水草は、台船を使用し、湖上で乾燥させることで、含水率を下げる。 このことで、上記の課題は解決できると考える。 ⇒「水草刈取り収集台船」の導入 水草刈取り収集台船については、効果やコストについて検証する必要があると考 える。 そこで、台船の導入にあたり、試験的に簡易な台船(別紙図面参照)を作成する ことで、効果およびコストを検証することができる。 まずは試験的に試して、効果やコストについて検証してみるというのはどうで しょうか。 【参考資料】 ◇水草刈取り収集試験台船 ・単管パイプ(径 48.6) 1.2m 4本 4.0m 11 本 6.0m 3本 ・単管クランプ(直工) 41 個 ・コンパネ(1,800×900×15) 12 枚 ・フロート(径 600×1,200) 4個 ・ベルトクランプ 4台
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