子どもと絵本をつなぐボランティア/公共施設再編成の市民フォーラムを開催! 子どもと絵本をつなぐボランティア ■問い合わせ:生涯学習課市民学習推進グループ☎内線 221 図書館では、「おはなし会ボランティア」「ブックスタートのボランティア」の2つのボランティア活動が 盛んに行われています。 おはなし会ボランティア ブックスタートのボランティア 月に2回土曜日の「おはなし会」と、月1回の「こぐま ちゃんのおはなし会」で読みきかせをしています。会場と なる図書館1階の「おはなしの部屋」には、毎回おはなし を楽しみにたくさんの方が集まります。皆さんご家庭で読 みきかせをする参考にもしているようです。 年に4回開催する趣向を凝らした「スペシャルおはなし 会」も大好評です! 保健センターの3~4カ月児健康診 査の際に行われるブックスタート事業 で、市からプレゼントする2冊の絵本 を読み聞かせして手渡し、図書館の紹 介などをします。 熱心に絵本を目で追う赤ちゃんのか わいらしい姿に、お家の方はビックリ、 ボランティアはホッコリ。 こぐまちゃんのおはなし会 スペシャルおはなし会 研修も充実! どちらのボランティア活動にも、新規に参加する方への新人向け研修と スキルアップ研修があり、活動上の不安を取り除いたり、新しい情報や知 識を共有してよりよい活動を進めています。 未来を担うお子さんと絵本をつなぐ素敵な活動を、一緒にやってみませ んか? 詳しくは 23 ページ「中央図書館からのお知らせ」をご覧ください。 公共施設再編成の市民フォーラムを開催! ■問い合わせ:資産管理課再生戦略グループ☎内線 473 昨年 11 月 26 日(土)に文化会館で「龍ケ崎市公共施設再編成の市民フォーラム」を開催しました。通 算4回目となる今回も、100 人を超える方々にご参加いただき、大盛況のうちに終えることができました。 基調講演には、NPO 法人ソシオ成岩スポーツクラブマネジングディレクターの榊原孝彦氏 をお招きしました。愛知県半田市成岩地区にある学校と地域の共同利用を前提としたスポー ツ施設(社会体育施設)をクラブハウスとして指定管理し、活動している様子についてご紹 介いただき、公共施設の新しいカタチについて考えていきました。 「子どもたちを育む豊かな街づくり」をミッションとして掲げた同クラブは、学校と連携し、地域住民が 主体となって小中学生のスポーツ活動を総合的に支えています。閉鎖的だと言われる学校敷地内で、地域住 民のつながりが生まれ、世代間交流が図られているのです。施設の活 動を通して、「 (仲間に)入れて」と言える子に育ってほしい、そんな 社会性を養成されている話が印象的でした。 -3- 施設の価値を市民みんなで考え、自分たちの目線で目標を定めていく こと。そして、そのプロセス(カタチづくり)の大切さ。今後、本市 の公共施設再編成に生かす大切なことを学びました。 平成 29 年1月号
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