インフルエンザ注意報の発令について 平成29年1月11日(水) 15時 北海道空知総合振興局保健環境部保健行政室 (北海道岩見沢保健所) 電話 0126-20-0115 管内において、次のとおりインフルエンザ注意報が発令されましたのでお知らせします。 記 1 観測期間 平成29年第1週(平成29年1月2日~1月8日) 2 観測期間中定点当たりの患者数 ※H29 年第 1 週は速報値です。 H29年第1週 H28年第1週 H27年第1週 定点当たり患者数 14.25 4.25 29.00 定点受診患者総数 114 34 232 ※ 岩見沢保健所管内においては、8つの医療機関が定点医療機関として指定されています。 3 最近4週の発生動向 H28 年第 49 週 (12/5~12/11) 定点当たり患者数 1.38 定点受診患者総数 11 H28 年第 50 週 (12/12~12/18) 4.00 32 H28 年第 51 週 (12/19~12/25) 3.75 30 H28 年第 52 週 (12/26~1/1) 5.50 44 4 対応 岩見沢保健所では、ホームページや報道機関などを通じて、手洗いやうがいの励行、 マスクの着用や咳エチケットの励行などによるインフルエンザの感染予防を呼びかけて います。 また、感染予防や重症化を防止するため、インフルエンザワクチンの接種も効果があ るとされています。 なお、全道のインフルエンザ流行状況は、北海道感染症情報センターのホームページ (URL:http://www.iph.pref.hokkaido.jp/kansen/501/map.html)でご覧になれます。 5 参考 【インフルエンザ注意報・警報とは】 厚生労働省の感染症発生動向調査事業により、全道226か所のインフルエンザ定点 医療機関を受診したインフルエンザ患者数を週ごとに把握・集計し、過去の発生状況を もとに基準値を設け、保健所ごとにその基準値を超えると注意報や警報が発令されるシ ステムです。 注意報は流行の発生前であれば今後4週間以内に大きな流行が発生する可能性がある ことを、流行発生後であればその流行がまだ終わっていない可能性があることを示して おり、警報は大きな流行の発生、継続が疑われることを示します。 発令基準は、注意報については1定点あたりの受診患者数が一週間で10人を超えた 場合、警報については同じく30名を超えた場合に発令され、警報発令後は1定点あた りの受診者数が10名を超えると警報が継続されます。
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