1 仕様書(PDF:141KB)

別紙1
修繕業務仕様書
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業 務 名:沖縄コンベンションセンター非常電源設備修繕業務
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修繕場所:沖縄コンベンションセンター(沖縄県宜野湾市真志喜 4-3-1)
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修繕期間:契約締結の日から平成29年3月31日
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業務概要:沖縄コンベンションセンターの直流電源設備蓄電池の取替及び、制御用直
流電源装置の新設
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修繕仕様
(1)業務内容
本業務の内容は下記のとおりである。
修繕場所や数量については別紙資料参照のこと。
①既設直流電源装置蓄電池取替
・蓄電池(FVL-500)
・・・・54 個
・蓄電池取替施工・・・・・・1 式
・既設蓄電池処分・・・・・・1 式
②制御用直流電源装置設置
・制御用直流電源装置・・・・1 台
・電源装置設置(搬入据付、電池組込、配線施工含む)
・・・1 式
③機器搬入・輸送費・・・・・・1 式
ただし、上記作業には、既設蓄電池撤去、養生、仮設、調査、検査、試運転調整など
含まれるものとする。
(2)機器仕様
①既設直流電源盤 蓄電池
・型式:制御弁式鉛蓄電池 FVL-500(長寿命 MSE 形)
・個数:54 個
・公称電圧:108V
・容量:500Ah(10 時間率)
②制御用直流電源装置
・型式:MD2100T-010SMRS-TB(詳細は別紙仕様書参照)
・整流方式:三相全波純ブリッジ
・交流入力:3φ3W 200V 60Hz
・負荷 MCCB:50AF×2
・負荷接続:既設直流電源盤より接続している負荷(VS 操作、VCS 操作、DT・
HVS 操作、中央監視盤(DC1,DC2)を新設盤へ接続。
・蓄電池:FVL-100-6×18 個 108V 100Ah(10 時間率)
(3)留意事項
・蓄電池の取替に際し、仮設設置等を行い、館内無停電により修繕を行うこと
・修繕に必要とされる電材、仮設材等は本業務に含むものとする。
・既設蓄電池の処分については、廃棄物の処理及び清掃に関する法律その他の関係
法令に基づき適切に処理しなければならない。
・本業務に必要な光熱水費に要する手続きや手配は請負者で行うものとし、その費用
は請負者負担とする。
(4)一般事項
・業務工程に関しては、施設の一般業務に支障のないよう、施設指定管理者と協議を
行い、工程計画作成や業務の遂行を行うこと。
・修繕に関する騒音などは極力抑えるように努め、音出し作業に関しては、施設の
イベントスケジュールに配慮した施工計画を立てること。
・安全作業を心がけ、養生や注意を徹底し、災害の防止に努めること。
・資材搬入・搬出時間は、事前に打ち合わせを行うこと。
・作業場所は、工事用標識を掲示し、第三者が立ち入らないように、作業区分を行う。
・資材置き場、休憩場所、加工場所が必要な場合には、協議を行い、場所を決定する
こと。
・作業終了後には、清掃作業を行い、整理整頓を行うこと。
・本業務に必要な官公署等への許認可等必要な申請及び手続きは遅滞なく行い、且つ
これらに要する費用は全て請負者負担とする。
・業務内容について、疑義が生じた場合には、発注者と協議を行うこと。なお、協議
は書面での提出を必須とする。
・本業務における瑕疵期間は業務完了後 2 年とし、瑕疵が発見された際は速やかに修
復すること。
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提出書類
本業務においては、下記の書類を提出すること。
(1)契約後提出書類(様式は沖縄県土木建築部建設工事様式を参照のこと)
(着手時)
①着手届
②工程表
③現場代理人等通知書(経歴書含む)
④建設用退職金共済組合証紙購入確認願
⑤建設労災補償共済等確認願
⑥建設工事保険、火災保険その他保険の写し
(完成時)
⑦修繕報告書
⑧完成通知書
⑨引渡書(検査合格後)
⑩その他発注者が求める資料
(2)修繕報告書(ファイル等に綴って提出)
①着手時等提出書類
②契約書写し
③修繕写真(着手前、施工中、完成)
④施工数量
⑤主要材料一覧(資材カタログ等も添付)
⑥完成図面
⑦各種保証書
(必要時)
⑧試運転報告書等
⑨法令上必要な官公署提出資料
⑩その他発注者が求める資料
数量内訳書
種 別
形状寸法
数量
単位
沖縄コンベンションセンター非常電源設備修繕業務
長寿命制御弁式鉛蓄電池
FVL-500(長寿命MSE形)
54
個
1
式
1
式
1
台
1
式
輸送費
1
式
諸経費
1
式
1
式
108V 500Ah/10HR
鉛蓄電池取替労務費
54個
既設蓄電池処理・雑資材
制御用直流電源装置
型式:MD2100T-010SMRS
交流入力:3φ3W 220V
負荷MCCB:50AF×2
蓄電池:FVL-100-6×18個
108V 100Ah/10HR
制御用直流電源装置取替労務費
(搬入据付・電池組込・配線工事含む)
共通仮設費
現場管理費
一般管理費
消費税
8%
備考