平成29年度入札契約手続支援システム改良業務 [PDF:132 KB]

参加者の有無を確認する公募手続に係る参加意
思確認書の提出を求める公示
平 成 29年 1 月 10日
関東地方整備局長
大西 亘
次のとおり、参加意思確認書の提出を招請しま
す。
なお、本業務に係る見積決定及び契約締結は、
当 該 業 務 に 係 る 平 成 29年 度 本 予 算 が 成 立 し 、 予 算
示達がなされることを条件とするものです。
本案件は、「女性の活躍推進に向けた公共調達
及 び 補 助 金 の 活 用 に 関 す る 取 組 指 針 」 ( 平 成 28年
3 月 22日 す べ て の 女 性 が 輝 く 社 会 づ く り 本 部 決
定)に基づき、ワーク・ライフ・バランスを推進
する企業として関係法令(女性活躍推進法、次世
代育成支援対策推進法、青少年雇用促進法)に基
づく認定を受けた企業及びそれに準ずる企業を評
価(認定企業等を加点)する対象案件です。
1.当該招請の主旨
入札契約手続支援システムは、事業執行にお
ける工事・業務の業者選定や契約・検査関係の
帳票作成、入力情報の蓄積を行うシステムであ
る。入札契約手続支援システムは、入札・契約
手続き時における必須システムであるため、障
害発生時や運用方針の変更等を伴うシステム改
良については、迅速な対応を行わなければ業務
の遂行が著しく困難となる。
また、業務において高度で高い信頼性が求め
られるとともに、システム構築の知識や経験が
あるだけではなく、関東地方整備局の電算環境
を把握したうえで、関連する各システムとの連
携を図りつつ改良を行わなければならないため、
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本システムに関する幅広い知識と経験が必要不
可欠である。
このことから、本業務の遂行にあたっては、
技術的要件等を兼ね備えている本システムの開
発者を特定の者(以下「特定者」)として契約
の相手方とする契約手続を行う予定としている
が、当該特定者以外の者で、下記の応募要件を
満たし、本業務の実施を希望する者の有無を確
認する目的で、参加意思確認書の提出を招請す
る公募を実施するものである。
公募の結果、応募者がいない場合もしくは、
4.の応募要件を満たすと認められる者がいな
い場合にあっては、特定者との契約手続に移行
する。
なお、4.の応募要件を満たすと認められる
者がいる場合にあっては、特定者と当該応募者
に対して企画競争による企画提案書の提出を要
請する予定である。
2.業務概要
(1) 業 務 名
平 成 29年 度 入 札 契 約 手 続 支 援 シ ス
テム改良業務
(2) 業 務 内 容
①入札契約手続支援システムの改良
一式
②入札契約手続支援システムの保守
一式
(3) 履 行 期 間 平 成 29年 4 月 1 日 ~ 平 成 30年 3
月 31日
3.業務目的 本業務は、契約事務処理のさらな
る効率化を図るため入札契約手続支援システム
の機能の追加及び、契約手続の運用変更等に伴
うシステム改良を行うものである。また、シス
テムが常に適正に稼働するためのシステム等の
運用サポート及び、障害発生時に迅速に原因調
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査・復旧作業を行うことにより、契約手続業務
に支障をきたさないための保守作業を行うもの
である。
4.応募要件
参加意思確認書の提出者に対する要件は、以下
の通りとする。
(1) 基 本 的 要 件
① 予 算 決 算 及 び 会 計 令 ( 昭 和 22年 勅 令 第 1
65号 ) 第 70条 及 び 第 71条 の 規 定 に 該 当 し
ない者であること。
②
平 成 28・ 29・ 30年 度 国 土 交 通 省 競 争 参 加
資格(全省庁統一資格)のうち「役務の
提供等」の関東・甲信越地域の競争参加
資格を有する者であること。なお「競争
参 加 者 の 資 格 に 関 す る 公 示 」 ( 平 成 27年
12月 24日 付 官 報 ) に 記 載 さ れ て い る 時 期
及び場所で競争参加資格の申請を受け付
ける。
③
会社更生法に基づき更正手続開始の申し
立てがなされている者又は民事再生法に
基づき再生手続開始の申立てがなされて
いる者(競争参加資格に関する公示に基
づき②の競争参加資格を継続する為に必
要 な 手 続 き を お こ な っ た 者 を 除 く 。)で な
いこと。
④
関東地方整備局長から指名停止を受けて
いる期間中でないこと。
⑤
警察当局から、暴力団員が実質的に経営
支配する者又はこれに準ずるものとして、
国土交通省公共事業等からの排除要請が
あり、当該状態が継続している者でない
こと。
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⑥
⑦
説明書の交付を直接受けた者であること。
参加意思確認書を提出しようとする者の
間に、以下の基準のいずれかに該当する
関係がないこと。
Ⅰ 資本関係
以下のいずれかに該当する二者の場合。
ただし、子会社又は子会社の一方が更正
会社又は更正手続が存続中の会社等(会
社法施行規則第2条第3項第2号の規定
に よ る 会 社 等 を い う 。 以 下 同 じ 。)で あ る
場合は除く。)
(ア ) 親 会 社 と 子 会 社 の 関 係 に あ る 場 合
(イ ) 親 会 社 を 同 じ く す る 子 会 社 同 士 の
関係にある場合
Ⅱ 人的関係
以下のいずれかに該当する二者の場合。
た だ し (ア )に つ い て は 、 会 社 等 の 一 方 が
更正会社又は更正手続が存続中の会社等
である場合は除く。
(ア ) 一 方 の 会 社 等 の 役 員 が 、 他 方 の 会
社等の役員を現に兼ねている場合
(イ ) 一 方 の 会 社 等 の 役 員 が 、 他 方 の 会
社等の管財人を現に兼ねている場合
(2) 技 術 力 に 関 す る 要 件
①本番環境に準じたテスト環境(テストデー
タの作成を含む。)を契約締結時点におい
て受注者自ら構築できること。
②契約締結時点において稼働している機能に
改良が発生した場合、迅速な対応をとれる
体制を構築できること。
(3) 設 備 ・ シ ス テ ム に 関 す る 要 件
業務実施上必要なシステムは以下のとおり
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とする。
①開発に必要な場所は、受注者自ら準備でき
ること。
②開発に必要な機器等については、受注者自
ら準備(動作環境の設定を含む)できるこ
と。
(4) 業 務 執 行 体 制 に 関 す る 要 件
以下の体制を確保できること
①業務の全部又は主たる部分を第三者に委任
し、又は請負わせてないこと。
②システム及びサーバにおいて、予期せぬ事
態・障害が発生した場合は、夜間及び休日
に関わらず、業務が行えること。
③緊急時及び障害発生時等に対応するため、
監督職員と主任技術者との連絡が常に確保
できる体制を維持できること。
(5) 業 務 実 績 に 関 す る 要 件
下記に示される同種又は類似の業務実績に
つ い て 、 平 成 18年 度 以 降 参 加 意 思 確 認 書 の
提出期限までに完了した業務(再委託によ
る業務の実績は含まない)において、1件
以上の実績を有していること。
・同種業務
公 共 事 業 の 入 札 契 約 手 続 を 支 援 す る Web型 シ
ステムの開発又は改良を行った業務
・類似業務
Web型 シ ス テ ム の 開 発 又 は 改 良 を 行 っ た 業 務
(6) 配 置 予 定 主 任 技 術 者 に 関 す る 要 件
配 置 予 定 主 任 技 術 者 は 、 平 成 18年 度 以 降 に
完了した業務(再委託による業務の実績は
含まない)において、1件以上の実績を有
していなければならない。また、下記に掲
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げるいずれかの資格を有すること。
①業務実績
・同種業務
公 共 事 業 の 入 札 契 約 手 続 を 支 援 す る Web型
システムの開発又は改良を行った業務
・類似業務
Web型 シ ス テ ム の 開 発 又 は 改 良 を 行 っ た 業
務
②資格要件
・技術士(電気電子部門・情報工学部門)
・ P M P ( Project Manegement Professi
onal)
・情報処理技術者の基本情報技術者以上
(旧資格の同等レベルも含む)
・ ITコ ー デ ィ ネ ー タ ー 補 以 上
・ISMS審査員資格以上
5.手続等
(1) 担 当 部 局
①契約関係
〒 330- 9724 埼 玉 県 さ い た ま 市 中 央 区 新 都
心2-1
さいたま新都心合同庁舎2号館
17階
関東地方整備局総務部契約課購買第
一係
電 話 048- 600- 1327 FAX048- 600-
1370
②技術関係(特記仕様書等の照会先)
〒 330- 9724 埼 玉 県 さ い た ま 市 中 央 区 新 都
心2-1
さいたま新都心合同庁舎2号館
18階
関東地方整備局企画部技術調査課教
習係
電 話 048- 600- 1332 FAX048- 600-
1375
(2) 説 明 書 の 交 付 期 間 、 場 所 及 び 方 法
① 説 明 書 を 上 記 (1)② の 問 い 合 わ せ 先 で 交 付 す
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る 。 交 付 期 間 は 平 成 29年 1 月 10日 か ら 平 成
29年 1 月 20日 ま で の 土 曜 日 、 日 曜 日 及 び 休
日 を 除 く 毎 日 、 9 時 15分 か ら 18時 00分 ま で
( 最 終 日 は 16時 ま で ) と す る 。 ま た 、 郵 送
(着払い)による交付も行うので、上記
(1)② の 問 い 合 わ せ 先 に 申 し 出 る こ と 。 こ の
場合において、送料は希望者の負担とする。
②希望者には、記録媒体(CD-R)を上記
(1)② に 持 参 す る こ と に よ り 電 子 デ ー タ を 交
付 す る の で 、 予 め 上 記 (1)② の 問 い 合 わ せ 先
に申し出ること。また、郵送による場合に
は 、 予 め 上 記 (1)② の 問 い 合 わ せ 先 に 連 絡 し 、
上 記 (1)② に 記 録 媒 体 、 返 信 用 の 封 筒 ( 切 手
を貼付)、担当者の連絡先が分かるものを
同封し郵送すること。
(3) 参 加 意 思 確 認 書 の 提 出 期 限 並 び に 提 出 場 所
及び方法
提 出 期 限 : 平 成 29年 1 月 20日 (金 )18時 00分
提 出 場 所 : 上 記 (1)② に 同 じ 。
提 出 方 法 : 持 参 又 は 郵 送 (書 留 郵 便 等 の 配 達 の
記 録 が 残 る も の に 限 る 。)若 し く は 電 子 メ ー ル
による。
6.その他
(1) 手 続 に お い て 使 用 す る 言 語 及 び 通 貨
日本語及び日本国通貨に限る。
(2) 関 連 情 報 を 入 手 す る た め の 照 会 窓 口
5 (1)に 同 じ 。
(3) 当 該 応 募 者 に 対 し て 企 画 競 争 に よ る 企 画 提
案書の提出を要請する際の提出予定期限
平 成 29年 2 月 13日 (月 )18時 00分
(4) 平 成 28・ 29・ 30年 度 国 土 交 通 省 競 争 参 加 資
格(全省庁統一資格)「役務の提供等」の関
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東・甲信越地域の競争参加資格を有していな
い 者 も 5 (3)に よ り 参 加 意 思 確 認 書 を 提 出 す る
ことができるが、その者が企画提案書の提出
者として選定された場合に、企画提案書を提
出するためには、企画提案書の提出期限の日
において、当該資格の認定を受けていなけれ
ばならない。
(5) 詳 細 は 説 明 書 に よ る 。
7 . Summary
(1) Subject matter of service : Bid contract procedure support system improvement
duties in 2017 fiscal year 1 set
(2) Time-limit to express interests: 6:00
P.M 20 January 2017
(3) Contact point of documentation to the
proposal: Hiratsuka Training Section,Engineering Affairs Survey Division, Planning Department, Kanto Regional Development Bureau, Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism, 2-1 Shintoshin Chuo-Ku, Saitama-Shi, Saitama-ken,
330-9724, Japan TEL 048-600-1332
(4) Name of administrator in charge of the
contract and division which he or she belongs: Toshinao Tanaka No.1 Purchase Section, Contract Division, General Affairs Department, Kanto Regional Department Bureau
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