仕様書 （別紙３の１－１） （神奈川県立県民ホール神奈川芸術劇場） １ 機器の条件 (1) 設置場所が環境に配慮すべき地方公共団体の施設内であることに鑑み、以下の各基 準をみたし、環境負荷を低減した自動販売機を設置すること。 ア ノンフロン対応の機器であること。 イ 夏場（7月1日～9月30日）には午前中に商品をしっかりと冷やしこみ、電力需要ピ ーク時（午後1時～午後4時）には冷却運転をストップさせる省エネ型（エコ・ベン ダー）であること。※缶及びペットボトルを販売する自動販売機の場合 ウ 真空断熱材が採用されていること。※缶、ペットボトル及び紙パックを販売する自動販売機の場合 エ 自動センサーで自然点滅すること、またはインバーターによって減光し、消費電 力量を少なくできること。※缶、ペットボトル及び紙パックを販売する自動販売機の場合 オ 局部冷却機能及び学習省エネ機能が搭載されていること。※缶及びペットボトルを販売す る自動販売機の場合 (2) 商品購入時に過大な音や音声を発しないこと。 (3) 千円紙幣が使用できること。 (4) 各設置場所１箇所につき１台以上を、大型コイン一括投入口、商品選択ボタン、大 型取出口など、ユニバーサルデザインに配慮した機器とすること。 (5) 各設置場所１箇所につき１台以上に、災害時ベンダー機能を付加すること。 ２ 販売条件 (1) 清涼飲料水を販売するものとし、酒類及びたばこは販売しないこと。水を品目に含 めること。ただし、硬水のみは不可。また、別紙１「入札物件一覧表」に規定する自 動販売機個別条件に該当するものとする。なお、同一場所に複数台並設する場合は、 同一品目を避けることとする。 (2) 商品の販売価格は、標準販売価格（定価）より20円引きとすること。 ３ 安全対策に係る条件 (1) 自動販売機を設置する際は、据付面を十分に確認した上で安全に設置すること。据 え付ける場合は、日本工業規格（JIS）の据付基準又は一般社団法人日本自動販売機工 業会作成の自動販売機据付基準マニュアルを遵守し、転倒防止措置を講じること。 (2) 衛生管理及び感染症対策は、関係法令等を遵守するとともに、徹底を図ること。ま た、商品販売に必要な営業許可を受け、遅滞なく当該県有施設の財産管理者にその許 可証を明示すること。 (3) 防犯 偽造通貨又は偽造紙幣の使用による犯罪の防止に努めるとともに、また、屋内設置 であっても日本自動販売機工業会作成の自動機堅牢化基準を遵守し、犯罪防止に努め ること。 ４ 自動販売機の設置及び管理運営 (1) 商品補充、金銭管理など自動販売機の維持管理を適切に行うこと。また、施設の利 用可能日において、いつでも補給可能であること。 (2) 商品補充等の作業は、当該施設の執務時間内に行うこと。 (3) 商品の賞味期限に注意すること。 (4) 自動販売機の故障、問い合わせ及び苦情については、設置者の責任において対応し、 連絡先を自動販売機の見やすい位置に明示すること。 (5) 自動販売機に併設して、原則として自動販売機１台に１個の割合で回収ボックスを 設置し、設置者の責任で適切に回収、リサイクル、周辺の清掃を行うこと。 (6) 自動販売機設置に伴う事故については、県の責に帰する事由による場合を除き、設 置者がその責を負うこと。 (7) 商品等の盗難及び破損について、県の責に帰することが明らかな場合を除き、県は その責を負わない。 (8) 設置者は、商品及び自動販売機が汚損又は毀損したときは、自らの負担により速や かに復旧すること。 (9) 自動販売機の設置、維持管理及び撤去に係る費用は、設置者が負担すること。 (10) 設置者は、落札した貸付料とは別途に、光熱水費等を負担すること。この場合、設 置者は子メーター（計量法第16条により、検定証印又は基準適合証印が付されている ものであって、この有効期限を経過していないもの）を設置すること。 (11) 自動販売機の設置管理、故障時の対応、商品の補充、売上代金の回収等の一部を他 者に行わせようとする場合は、自動販売機の管理関係等に関する届出書を県に提出す ること。 ５ 売上状況等の報告 本件賃貸借に係る自販機の売上状況について、毎年4月30日までに前年度の各月の売上 数量及び売上金額を当該県有施設の財産管理者あてに報告すること。 ただし、前記報告以外に随時に、前月までの売上について県が問い合わせた場合には、 その都度速やかに回答すること。 ６ 寄附付き自動販売機の設置 (1) ３階託児室横に設置する２台のうち１台は神奈川フィルハーモニー管弦楽団サポー ト自動販売機（以下「サポート自販機」という。）とし、全体又は正面中央パネルを 設置者の負担により別紙３の１－２デザインでラッピングすること。 (2) 寄附付き自動販売機を設置するにあたり、落札後、落札者は任意で神奈川フィルハ ーモニー管弦楽団と別紙３の１－３「神奈川フィルハーモニー管弦楽団サポート自動 販売機に関する確認書」を締結することとする。 (3) 寄附金額は売上げ金額の２％以上とする。 (4) 詳細については落札者と県とで協議する。 (5) 設置期間中に寄附の受入れが終了した場合は、寄附が終了した旨を正面パネル等に 表示すること。 ７ その他 (1) 自動販売機設置前に、設置しようとする機器（回収ボックスを含む。）のカタログ 及び配置図を提出すること。 (2) 契約の解除等により自動販売機を撤去する場合は、原状に回復して当該県有施設の 財産管理者の確認を受けなければならない。 (3) 設置場所施設に係る工事や設備点検等、県の都合により、一定期間自動販売機の利 用が制限される場合がある。 (4) この仕様書及び契約書に定める事項の他に協議すべき事項が生じた場合は、その都 度設置者と県とで協議の上、定めるものとする。 ① 正面パネルデザイン ② 全体の正面図・側面図 別紙３の１－２ 別紙３の１－３ 神奈川フィルハーモニー管弦楽団サポート自動販売機に関する確認書 財団法人 神奈川フィルハーモニー管弦楽団（以下、「甲」という)と、○○○○○（以下、 「乙」という。）は、乙と神奈川県が平成○年○月○日に締結した○○○○○（※設置場所を記 載）に係る自動販売機設置場所賃貸借契約に基づき設置する甲の活動を支援する自動販売機（以 下、「サポート自販機」という。）に関して、下記のとおり合意したので、その証として本書弐 通を作成し、甲乙記名押印の上、各壱通を保有する。 記 第１条（目的） サポート自販機の売上金の一部を甲に寄付し（以下、「活動支援金」という）甲の活動を支援 する。 第２条（活動支援金の金額と支払い期日） (1) 甲に対する活動支援金は乙が支出する。 (2) 活動支援金は販売金額の２％以上とする。 (3) 乙より甲への寄付は、毎９・３月末日締めとし翌月末日に行うものとする。 (4） 上記(3)に併せて乙は神奈川県に寄附した金額を報告するものとする。 第３条（デザインについて） (1) 株式会社エヌディーシー•グラフィックスが著作権を有する別紙３の１－２のグラフ ィック•アート著作物を使用して乙が「サポート自販機」を設置する。 (2) グラフィック•アート著作物とは、神奈川フィルハーモニー管弦楽団応援キャラクタ ー「ブルーダル」のイラストレーションとロゴタイプを含む一連のグラフィック•アー トである。また、このグラフィック・アート著作物の使用については事前に著作権者 に監修を受けることとする。 (3) 乙は株式会社エヌディーシー•グラフィックスに対して、本件グラフィック•アート著 作物の使用料として 1 台当たり 3,000 円（消費税別途）を支払う。 (4) 使用料は、設置台数に基づき、設置日の翌月末日に株式会社エヌディーシー•グラフ ィックスの指定する銀行口座に振り込む。なお、振込手数料は乙の負担とする。 第４条（契約期間） この契約期間は、乙と神奈川県知事が別途締結する自動販売機設置場所賃貸借契約の期間に準 ずる。 第５条（協議） 本確認書に明記されていない事項または本確認書の各条項の解釈に疑義が生じた事項について は、その都度、甲乙は誠意を持って協議し、解決するものとする。 年 甲 月 日 神奈川県横浜市中区元浜町２－13 公益財団法人神奈川フィルハーモニー管弦楽団 理事長 上野 孝 乙 （別紙３の２） 仕様書（神奈川県立地球市民かながわプラザ） １ 機器の条件 (1) 設置場所が環境に配慮すべき地方公共団体の施設内であることに鑑み、以下の各基 準をみたし、環境負荷を低減した自動販売機を設置すること。 ア ノンフロン対応の機器であること（ただし、カップ式自動販売機、紙パック式自 動販売機については、「代替フロン(地球温暖化対策の推進に関する法律によ る)」を認める。）。 イ エコ・ベンダーであること。 夏場（7月1日～9月30日）には午前中に商品をしっかりと冷やしこみ、電力需要 ピーク時（午後1時～午後4時）には冷却運転をストップさせる省エネ型であること。 ウ 真空断熱材が採用されていること。 エ 減光の実施がされていること。 自動センサーで自然点滅するもの、インバーターによって減光し、消費電力量を 少なくできるものであること。 オ 局部冷却システムの導入がされていること。※缶・ペット飲料を販売する自動販売機の場合 庫内全体を冷やすのではなく、部分的にもうすぐ売れていく商品だけを冷やすこ とで消費電力を減らす機能（ゾーンクーリング）があること。 カ 学習省エネ機能が搭載されていること。 ※缶・ペット飲料を販売する自動販売機の場合 自動販売機に内蔵されたマイコンが、これまでの売れ行きデータなどを分析し、 その結果に応じてゾーンクーリングなどの省エネ機能を自動的に適切に動かせる仕 組みがあること。 (2) 災害救援ベンダー機能を次のとおり付加すること。 ア 別紙１「入札物件一覧表」の設置場所「プラザ１階通用口脇」、「プラザ２階情 報フォーラム」及び「プラザ地下１階駐車場」に設置する４台のうち１台以上 イ 別紙１「入札物件一覧表」の設置場所「アカデミア１階」及び「アカデミア５ 階」に設置する３台のうち１台以上 (3) 商品購入時に過大な音や音声を発しないこと。 別紙１「入札物件一覧表」の設置場所「プラザ２階情報フォーラム」に設置する１ 台については、静音設計対応機器とすること。 (4) (5) 千円紙幣が使用できること。 大型コイン一括投入口、商品選択ボタン、大型取出口など、ユニバーサルデザイン に配慮した機器とすること。 ２ 販売条件 (1) 酒類を除く飲料で、設置者が提示した商品の中から当該県有施設の財産管理者が承 認したものとする。ただし、別紙１「入札物件一覧表」に規定する自動販売機個別条 件に該当するものとする。 なお、同一場所に複数台並設する場合は、同一品目を避けることとする。 (2) 商品の販売価格は、標準販売価格（定価）より20円引きとすること。 ３ 安全対策に係る条件 (1) 自動販売機を設置するにあたっては、据付面を十分に確認した上で安全に設置する こと。据え付ける場合は、日本工業規格（JIS）の据付基準又は（社）日本自動販売機 工業会作成の自動販売機据付基準マニュアルを遵守し、転倒防止措置を講じること。 (2) 衛生管理及び感染症対策は、関係法令等を遵守するとともに、徹底を図ること。ま た、商品販売に必要な営業許可を受け、遅滞なく当該県有施設の財産管理者にその許 可証を明示すること。 (3) 防犯 偽造通貨又は偽造紙幣の使用による犯罪の防止に努めるとともに、また、屋内設置 であっても「自動機堅牢化基準」（日本自動販売機工業会作成）を遵守し、犯罪防止 に努めること。 ４ 自動販売機の設置及び管理運営 (1) 商品補充、金銭管理など自動販売機の維持管理を適切に行うこと。 (2) 商品補充等の作業は、当該施設の執務時間内に行うこと。 (3) 商品の賞味期限に注意すること。 (4) 自動販売機の故障、問い合わせ並びに苦情については、設置者の責任において対応 し、連絡先を自動販売機の見やすい位置に明示すること。 (5) 自動販売機に併設して回収ボックスを設置し、設置者の責任で適切に回収、リサイ クル、周辺の清掃を行うこと。 (6) 自動販売機設置に伴う事故については、神奈川県又は指定管理者の責に帰する事由 による場合を除き、設置事業者がその責を負うこと。 (7) 商品等の盗難及び破損について、神奈川県又は指定管理者の責に帰することが明ら かな場合を除き、神奈川県又は指定管理者はその責を負わない。 (8) 設置事業者は、商品及び自動販売機が汚損又は毀損したときは、自らの負担により 速やかに復旧すること。 (9) 自動販売機の設置、維持管理及び撤去に係る費用は、設置者が負担すること。 (10) 設置者は、落札した貸付料とは別途に、光熱水費等を負担すること。この場合、設 置者は子メーター（計量法第16条により、検定証印又は基準適合証印が付されている ものであって、この有効期限を経過していないもの）を設置すること。 (11) 自動販売機の設置管理、故障時の対応、商品の補充及び売上代金の回収等を他社に 行わせようとする場合は、自動販売機の管理関係等に関する届出書を神奈川県に提出 すること。 ５ 売上状況等の報告 本件賃貸借に係る自動販売機の売上状況について、毎年4月30日までに前年度の各月の 売上数量及び売上金額を当該県有施設の財産管理者あてに報告することとする。 ただし、前記報告以外に随時に、前月までの売上について財産管理者が問い合わせた場 合には、随時に回答すること。 ６ 寄附付き自動販売機の設置 (1) 神奈川県立地球市民かながわプラザのプラザ１階通用口脇に設置する２台のうち１ 台は神奈川フィルハーモニー管弦楽団サポート自動販売機（以下「サポート自販機」 という。）とし、全体又は正面中央パネルを設置者の負担により別紙３の１－２デザ インでラッピングすること。 (2) 寄附付き自動販売機を設置するにあたり、落札後、落札者は任意で神奈川フィルハ ーモニー管弦楽団と別紙３の１－３「神奈川フィルハーモニー管弦楽団サポート自動 販売機に関する確認書」を締結することとする。 (3) (4) 寄附金額は売上げ金額の２％以上とする。 詳細については落札者と県とで協議する。 (5) 設置期間中に寄附の受入れが終了した場合は、寄附が終了した旨を正面パネル等に 表示すること。 ７ その他 (1) 自動販売機設置前に、設置しようとする機器（回収ボックスを含む。）のカタログ 及び配置図を提出すること。 (2) 契約の解除等により自動販売機を撤去する場合は、原状に回復して当該県有施設の 財産管理者の確認を受けなければならない。 (3) 設置場所施設に係る工事や設備点検等、財産管理者の都合により、一定期間自動販 売機の利用が制限される場合がある。 (4) この仕様書及び契約書に定める事項の他に協議すべき事項が生じた場合は、その都 度設置者と神奈川県とで協議の上、定めるものとする。 仕様書（神奈川県立公文書館） （別紙３の３） １ 機器の条件 (1) 設置場所が環境に配慮すべき地方公共団体の施設内であることに鑑み、以下の各基 準をみたし、環境負荷を低減した自動販売機を設置すること。 ア ノンフロン対応の機器であること。 イ 夏場（7月1日～9月30日）には午前中に商品をしっかりと冷やしこみ、電力需要ピ ーク時（午後1時～午後4時）には冷却運転をストップさせる省エネ型（エコ・ベン ダー）であること。 ウ 真空断熱材が採用されていること。 エ 自動センサーで自然点滅すること、またはインバーターによって減光し、消費電 力量を少なくできること。 オ 局部冷却機能及び学習省エネ機能が搭載されていること。 (2) 商品購入時に過大な音や音声を発しないこと。 (3) 千円紙幣が使用できること。 (4) 大型コイン一括投入口、商品選択ボタン、大型取出口など、ユニバーサルデザイン に配慮した機器とすること。 ２ 販売条件 (1) 清涼飲料水を販売するものとし、酒類及びたばこは販売しないこと。 （例）・コーヒー、果汁ジュース類、お茶、紅茶、等の中から缶２０種類、ペット １５種類、・・・の計３５点。 ・同一場所に複数台並設の場合、同一品目を避けること。 (2) 商品の販売価格は、標準販売価格（定価）より20円引きとすること。 ３ 安全対策に係る条件 (1) 自動販売機を設置する際は、据付面を十分に確認した上で安全に設置すること。据 え付ける場合は、日本工業規格（JIS）の据付基準又は一般社団法人日本自動販売機工 業会作成の自動販売機据付基準マニュアルを遵守し、転倒防止措置を講じること。 (2) 衛生管理及び感染症対策は、関係法令等を遵守するとともに、徹底を図ること。ま た、商品販売に必要な営業許可を受け、遅滞なく当該県有施設の財産管理者にその許 可証を明示すること。 (3) 防犯 偽造通貨又は偽造紙幣の使用による犯罪の防止に努めるとともに、また、屋内設置 であっても日本自動販売機工業会作成の自動機堅牢化基準を遵守し、犯罪防止に努め ること。 ４ 自動販売機の設置及び管理運営 (1) 商品補充、金銭管理など自動販売機の維持管理を適切に行うこと。 (2) 商品補充等の作業は、当該施設の執務時間内に行うこと。 (3) 商品の賞味期限に注意すること。 (4) 自動販売機の故障、問い合わせ及び苦情については、設置者の責任において対応し、 連絡先を自動販売機の見やすい位置に明示すること。 (5) 自動販売機に併設して、原則として自動販売機１台に１個の割合で回収ボックスを 設置し、設置者の責任で適切に回収、リサイクル、周辺の清掃を行うこと。 (6) 自動販売機設置に伴う事故については、県の責に帰する事由による場合を除き、設 置者がその責を負うこと。 (7) 商品等の盗難及び破損について、県の責に帰することが明らかな場合を除き、県は その責を負わない。 (8) 設置者は、商品及び自動販売機が汚損又は毀損したときは、自らの負担により速や かに復旧すること。 (9) 自動販売機の設置、維持管理及び撤去に係る費用は、設置者が負担すること。 (10) 設置者は、落札した貸付料とは別途に、光熱水費等を負担すること。この場合、設 置者は子メーター（計量法第16条により、検定証印又は基準適合証印が付されている ものであって、この有効期限を経過していないもの）を設置すること。 (11) 自動販売機の設置管理、故障時の対応、商品の補充、売上代金の回収等の一部を他 者に行わせようとする場合は、自動販売機の管理関係等に関する届出書を県に提出す ること。 ５ 売上状況等の報告 本件賃貸借に係る自販機の売上状況について、毎年4月30日までに前年度の各月の売上 数量及び売上金額を当該県有施設の財産管理者あてに報告すること。 ただし、前記報告以外に随時に、前月までの売上について県が問い合わせた場合には、 その都度速やかに回答すること。 ６ その他 (1) 自動販売機設置前に、設置しようとする機器（回収ボックスを含む。）のカタログ 及び配置図を提出すること。 (2) 契約の解除等により自動販売機を撤去する場合は、原状に回復して当該県有施設の 財産管理者の確認を受けなければならない。 (3) 設置場所施設に係る工事や設備点検等、県の都合により、一定期間自動販売機の利 用が制限される場合がある。 (4) この仕様書及び契約書に定める事項の他に協議すべき事項が生じた場合は、その都 度設置者と県とで協議の上、定めるものとする。 仕様書 （神奈川県立音楽堂） （別紙３の４） １ 機器の条件 (1) 設置場所が環境に配慮すべき地方公共団体の施設内であることに鑑み、以下の各基 準をみたし、環境負荷を低減した自動販売機を設置すること。 ア ノンフロン対応の機器であること。 イ 夏場（7月1日～9月30日）には午前中に商品をしっかりと冷やしこみ、電力需要ピ ーク時（午後1時～午後4時）には冷却運転をストップさせる省エネ型（エコ・ベン ダー）であること。※缶及びペットボトルを販売する自動販売機の場合 ウ 真空断熱材が採用されていること。※缶、ペットボトル及び紙パックを販売する自動販売機の場合 エ 自動センサーで自然点滅すること、またはインバーターによって減光し、消費電 力量を少なくできること。※缶、ペットボトル及び紙パックを販売する自動販売機の場合 オ 局部冷却機能及び学習省エネ機能が搭載されていること。※缶及びペットボトルを販売す る自動販売機の場合 (2) 商品購入時に過大な音や音声を発しないこと。 (3) 千円紙幣が使用できること。 (4) ３台中可能な限り、対応が難しければ容量の大きめの機器１台以上を、大型コイン 一括投入口、商品選択ボタン、大型取出口など、ユニバーサルデザインに配慮した機 器とすること。 (5) ３台中可能な限り、対応が難しければ容量の大きめの機器１台以上を、災害時ベン ダー機能を付加すること。 ２ 販売条件 (1) 清涼飲料水を販売するものとし、酒類及びたばこは販売しないこと。果汁100%飲料、 内容量280mlの飲料を含め、３台の販売品目を異なる種類とする。また、別紙１「入札 物件一覧表」に規定する自動販売機個別条件に該当するものとする。なお、同一場所 に複数台並設する場合は、同一品目を避けることとする。 (2) 商品の販売価格は、標準販売価格（定価）より20円引きとすること。 ３ 安全対策に係る条件 (1) 自動販売機を設置する際は、据付面を十分に確認した上で安全に設置すること。据 え付ける場合は、日本工業規格（JIS）の据付基準又は一般社団法人日本自動販売機工 業会作成の自動販売機据付基準マニュアルを遵守し、転倒防止措置を講じること。 (2) 衛生管理及び感染症対策は、関係法令等を遵守するとともに、徹底を図ること。ま た、商品販売に必要な営業許可を受け、遅滞なく当該県有施設の財産管理者にその許 可証を明示すること。 (3) 防犯 偽造通貨又は偽造紙幣の使用による犯罪の防止に努めるとともに、また、屋内設置 であっても日本自動販売機工業会作成の自動機堅牢化基準を遵守し、犯罪防止に努め ること。 ４ 自動販売機の設置及び管理運営 (1) 商品補充、金銭管理など自動販売機の維持管理を適切に行うこと。また、施設の利 用可能日において、いつでも補給可能であること。 (2) 商品補充等の作業は、当該施設の執務時間内に行うこと。 (3) 商品の賞味期限に注意すること。 (4) 自動販売機の故障、問い合わせ及び苦情については、設置者の責任において対応し、 連絡先を自動販売機の見やすい位置に明示すること。 (5) 自動販売機に併設して、原則として自動販売機１台に１個の割合で回収ボックスを 設置し、設置者の責任で適切に回収、リサイクル、周辺の清掃を行うこと。 (6) 自動販売機設置に伴う事故については、県の責に帰する事由による場合を除き、設 置者がその責を負うこと。 (7) 商品等の盗難及び破損について、県の責に帰することが明らかな場合を除き、県は その責を負わない。 (8) 設置者は、商品及び自動販売機が汚損又は毀損したときは、自らの負担により速や かに復旧すること。 (9) 自動販売機の設置、維持管理及び撤去に係る費用は、設置者が負担すること。 (10) 設置者は、落札した貸付料とは別途に、光熱水費等を負担すること。この場合、設 置者は子メーター（計量法第16条により、検定証印又は基準適合証印が付されている ものであって、この有効期限を経過していないもの）を設置すること。 (11) 自動販売機の設置管理、故障時の対応、商品の補充、売上代金の回収等の一部を他 者に行わせようとする場合は、自動販売機の管理関係等に関する届出書を県に提出す ること。 ５ 売上状況等の報告 本件賃貸借に係る自販機の売上状況について、平成30年４月30日までに平成29年度の各 月の売上数量及び売上金額を当該県有施設の財産管理者あてに報告すること。 ただし、前記報告以外に随時に、前月までの売上について県が問い合わせた場合には、 その都度速やかに回答すること。 ６ 寄附付き自動販売機の設置 (1) ３台のうち１台は神奈川フィルハーモニー管弦楽団サポート自動販売機（以下「サ ポート自販機」という。）とし、全体又は正面中央パネルを設置者の負担により別紙 ３の１－２デザインでラッピングすること。 (2) 寄附付き自動販売機を設置するにあたり、落札後、落札者は任意で神奈川フィルハ ーモニー管弦楽団と別紙３の１－３「神奈川フィルハーモニー管弦楽団サポート自動 販売機に関する確認書」を締結することとする。 (3) 寄附金額は売上げ金額の２％以上とする。 (4) 詳細については落札者と県とで協議する。 (5) 設置期間中に寄附の受入れが終了した場合は、寄附が終了した旨を正面パネル等に 表示すること。 ７ その他 (1) 自動販売機設置前に、設置しようとする機器（回収ボックスを含む。）のカタログ 及び配置図を提出すること。 (2) 契約の解除等により自動販売機を撤去する場合は、原状に回復して当該県有施設の 財産管理者の確認を受けなければならない。 (3) 設置場所施設に係る工事や設備点検等、県の都合により、一定期間自動販売機の利 用が制限される場合がある。 (4) この仕様書及び契約書に定める事項の他に協議すべき事項が生じた場合は、その都 度設置者と県とで協議の上、定めるものとする。 仕様書 （神奈川県立県民ホール本館） （別紙３の５） １ 機器の条件 (1) 設置場所が環境に配慮すべき地方公共団体の施設内であることに鑑み、以下の各基 準をみたし、環境負荷を低減した自動販売機を設置すること。 ア ノンフロン対応の機器であること。 イ 夏場（7月1日～9月30日）には午前中に商品をしっかりと冷やしこみ、電力需要ピ ーク時（午後1時～午後4時）には冷却運転をストップさせる省エネ型（エコ・ベン ダー）であること。※缶及びペットボトルを販売する自動販売機の場合 ウ 真空断熱材が採用されていること。※缶、ペットボトル及び紙パックを販売する自動販売機の場合 エ 自動センサーで自然点滅すること、またはインバーターによって減光し、消費電 力量を少なくできること。※缶、ペットボトル及び紙パックを販売する自動販売機の場合 オ 局部冷却機能及び学習省エネ機能が搭載されていること。※缶及びペットボトルを販売す る自動販売機の場合 (2) 商品購入時に過大な音や音声を発しないこと。 (3) 千円紙幣が使用できること。 (4) 全台数12台中大ホール・小ホールロビー設置を中心とした３台以上を、大型コイン 一括投入口、商品選択ボタン、大型取出口など、ユニバーサルデザインに配慮した機 器とすること。 (5) 全台数12台中大ホール・小ホールロビー設置を中心とした３台以上を、災害時ベン ダー機能を付加すること。 ２ 販売条件 (1) 清涼飲料水を販売するものとし、酒類及びたばこは販売しないこと。また、別紙１ 「入札物件一覧表」に規定する自動販売機個別条件に該当するものとする。なお、同 一場所に複数台並設する場合は、同一品目を避けることとする。 (2) 商品の販売価格は、標準販売価格（定価）より20円引きとすること。 ３ 安全対策に係る条件 (1) 自動販売機を設置する際は、据付面を十分に確認した上で安全に設置すること。据 え付ける場合は、日本工業規格（JIS）の据付基準又は一般社団法人日本自動販売機工 業会作成の自動販売機据付基準マニュアルを遵守し、転倒防止措置を講じること。 (2) 衛生管理及び感染症対策は、関係法令等を遵守するとともに、徹底を図ること。ま た、商品販売に必要な営業許可を受け、遅滞なく当該県有施設の財産管理者にその許 可証を明示すること。 (3) 防犯 偽造通貨又は偽造紙幣の使用による犯罪の防止に努めるとともに、また、屋内設置 であっても日本自動販売機工業会作成の自動機堅牢化基準を遵守し、犯罪防止に努め ること。 ４ 自動販売機の設置及び管理運営 (1) 商品補充、金銭管理など自動販売機の維持管理を適切に行うこと。また、施設の利 用可能日において、いつでも補給可能であること。 (2) 商品補充等の作業は、当該施設の執務時間内に行うこと。 (3) 商品の賞味期限に注意すること。 (4) 自動販売機の故障、問い合わせ及び苦情については、設置者の責任において対応し、 連絡先を自動販売機の見やすい位置に明示すること。 (5) 自動販売機に併設して、原則として自動販売機１台に１個の割合で回収ボックスを 設置し、設置者の責任で適切に回収、リサイクル、周辺の清掃を行うこと。 (6) 自動販売機設置に伴う事故については、県の責に帰する事由による場合を除き、設 置者がその責を負うこと。 (7) 商品等の盗難及び破損について、県の責に帰することが明らかな場合を除き、県は その責を負わない。 (8) 設置者は、商品及び自動販売機が汚損又は毀損したときは、自らの負担により速や かに復旧すること。 (9) 自動販売機の設置、維持管理及び撤去に係る費用は、設置者が負担すること。 (10) 設置者は、落札した貸付料とは別途に、光熱水費等を負担すること。この場合、設 置者は子メーター（計量法第16条により、検定証印又は基準適合証印が付されている ものであって、この有効期限を経過していないもの）を設置すること。 (11) 自動販売機の設置管理、故障時の対応、商品の補充、売上代金の回収等の一部を他 者に行わせようとする場合は、自動販売機の管理関係等に関する届出書を県に提出す ること。 ５ 売上状況等の報告 本件賃貸借に係る自販機の売上状況について、平成29年８月３日までに平成29年度の各 月の売上数量及び売上金額を当該県有施設の財産管理者あてに報告すること。 ただし、前記報告以外に随時に、前月までの売上について県が問い合わせた場合には、 その都度速やかに回答すること。 ６ その他 (1) 自動販売機設置前に、設置しようとする機器（回収ボックスを含む。）のカタログ 及び配置図を提出すること。 (2) 契約の解除等により自動販売機を撤去する場合は、原状に回復して当該県有施設の 財産管理者の確認を受けなければならない。 (3) 設置場所施設に係る工事や設備点検等、県の都合により、一定期間自動販売機の利 用が制限される場合がある。 (4) この仕様書及び契約書に定める事項の他に協議すべき事項が生じた場合は、その都 度設置者と県とで協議の上、定めるものとする。
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