老朽化製品更新と 定期的なメンテナンスのお願い

4 連絡先
弊社へのお問い合わせやご依頼は下記までお願いいたします。
産業電池電源事業部 ライティング本部 営業部
東日本販売グループ
〒 105-0011 東京都港区芝公園 1 目丁 7 番 13 号
(TEL)03-5402-5722(直通)
(FAX)03-5402-5726
(9:00 ~ 12:00・13:00 ~ 17:30 土日祝日・所定休業日を除く)
産業電池電源事業部 ライティング本部 営業部
西日本販売グループ
〒 601-8520 京都市南区吉祥院西ノ庄猪之馬場町 1 番地
(TEL)075-316-3074(直通)
(FAX)075-316-3072
(9:00 ~ 12:00・13:00 ~ 17:30 土日祝日・所定休業日を除く)
株式会社 GSユアサ ライティングサービス
サービスグループ
〒 601-8203 京都市南区久世築山町 378-4
(TEL)075-921-1148(直通)
(FAX)075-921-1149
(8:20 ~ 12:00・12:45 ~ 17:10 土日祝日・所定休業日を除く)
株式会社 GSユアサ
産業電池電源事業部ライティング本部
老朽化製品更新と
定期的なメンテナンスのお願い
老朽化製品更新と定期的なメンテナンスのお願い
1 老朽化製品更新のお願い
3 重要メンテナンスポイント
期待寿命(10 年)を超過した製品は、定期的なメンテナンスを行ったとしても安定した運転の維持
安全回路の定期点検
ができない可能性があります。それに伴いメンテナンス費用が想定以上にかさむ恐れもあり、補修部
安全回路は製品の異常を検知し、安全に制御する仕組みです。
する場合がありますが、追従できなくなる難点があります。
事故が発生する恐れがあります。
品が廃型のため供給できなくなる状況も考えられます。また、時代の流れにより設備安全基準が変化
万が一、製品の異常時に安全回路が正常に制御できなかった場合、
期待寿命を超過した製品は、上記リスクを払拭するためにも弊社最新製品への更新をご検討いただ
きますようにお願い申し上げます。
補修部品の定期交換
UV 照射装置納入
例:ミラー
UV 照射装置の耐用年数
※納入後 10 年経過した UV 照射装置は
一式交換を推奨します
例:安定器
メンテナンス
部品交換
製品の安定した運転を維持するために定期的に部品交換が必要
故障修理、メンテナンス、部品交換は
可能と判断した場合は対応します
アフターサービス対応期間原則納入後 10 年間
です。万が一、適切な時期に交換できなかった場合、製品の異常
または事故が発生する恐れがあります。
製品の安定した
運転の維持
定期清掃
メンテナンス
部品交換
長期間のご使用により塵が蓄積するため清掃が必要です。万が一、
塵が充電部に過度に蓄積した場合、漏電および発煙・発火事故
2年
8年
使用部品が
製造中止
が発生する恐れがあります。また、塵が通風口に過度に蓄積し
10 年
部品供給ができない(代替品がある場合は対応します)
た場合、製品の過熱異常が発生する恐れがあります。
安全回路の一例
補修部品の一例【フィルター】
2 定期的なメンテナンスの重要性
製品の期待寿命は 10 年です。但しこの期待寿命は取扱説明書にて定めている定期点検・メンテナ
ンスを確実に行うことにより性能の維持を実現できるものです。また、定期的にメンテナンスを行う
ことにより、製品が稼働中に故障して機会損失を招くリスクなどを抑制することができます。
定期的なメンテナンスはお客様にて行っていただくことを基本としていますが、お客様のご依頼に
より弊社が有償にて代行することが可能です。
酸素濃度計
(酸欠防止のため作業環境の酸素濃度を管理)
非常停止
(非常時に装置を全停止)
異常(目詰まりしている)
→装置過熱異常発生の恐れ
補修部品の一例【UVランプ】
補修部品の一例【反射板】
正常
正常
異常(反射板が曇っている)
→反射率低下により硬化性能低下
正常
異常(発光管が失透)
→UV透過率低下により硬化性能が低下
メンテナンスを怠ると、UV装置だけでなく
生産ライン全体の運転が止まってしまいます!