公益財団法人 大阪観光局外貨両替機設置事業者推奨認定要綱 1.認定目的 本要綱は、大阪府内における外貨両替機の設置を促進し、来阪外国人の利便向上と受 入環境の整備を図るため、大阪観光局が推奨する 外貨両替機設置業者を認定することを 目的とする。 2.推奨認定 内容 (1)外貨両替に対する需要は年々高まっていくことを踏まえ、大阪観光局は観光客の受入れ環 境整備の一環として、安心で便利な外貨両替機の設置を広く促進するため、外貨両替機を 安定的に供給出来る事業者を推奨事業者として認定する。 (2)大阪観光局は、推奨事業者として認定を受けようとする事業者からの申請を受け付け、申請 資格確認及び 提案審査 会(書類審査)において認定の可否を決定し、認定された事業 者に通知する。 (3)認定を受けた事業者は、大阪観光局と認定にかかる契約を締結後 「公益財団法人大阪観 光局推奨外貨両替機設置事業者」の標記を使用し、併せて大阪観光 ロゴマークを使用で きる。 3.申請資格 本業務への参加については、以下に掲げる条件を全て満たす者とする。 【個人・法人等共通】 (1)国税及び地方税 において未納がな い者 (2)大阪府物品購入契約及び業務委託契約等に係る指名停止等の措置要綱による 指名停止期間中でないこと。 (3)宗教活動や政治活動を活動目的としていないこと。 (4)特定の公職者(候補者を含む。)又は政党を推薦、支持又は反対することを 目的とした団体でない者 (5)暴力団又は暴力団員若しくはその構成員(暴力団の構成団体の構成員を含む 。) の統制下にないこと。 (6)業務の管理及び統括を行う「業務責任者」、デザインに関する「デザイン責任者」 が配置できること。 (7)設置する両替機の機能は、4 言語以上に対応し、10 種類以上の外貨交換が可能な ものであること。 (8)既設両替機が 10 台以上あり、継続して営業活動を展開していること (9)大阪府内に事業所または営業所があること。 (10)大阪観光局賛助会員であること。 (11)その他 大阪観光局との協議に柔軟、真摯に対応できること。 1 4.申請手続等 認定を受けようとする申請事業者は下記の書類を大阪観光局に提出しなければならな い。 (1)提出書類 ア 申請書(様式2) イ 提案書(様式3)(両替機の機能・デザイン及び推奨事業者の表示デザイン ・ 大阪観光ロゴ等の使用料等を記載すること) ウ 定款(写し) エ 登記事項証明書(写し) オ 会社の財務諸 表(過去1年分) カ 代表者の 印鑑証明書(写し) キ 国税及び地方税の未納のない 旨の納税証明書(写し) ク 暴力団等の排除に関する誓約書 (様式1) (2)提出部数 各1部 (3)申請期間 大阪観光局 公式ホームページ(OSAKA INFO)上で示す期間とする。 5.提 出 先 542-0081大阪市中央区南船場4-4-21りそな船場ビル5階 公益財団法人 大阪観光局 経営企画部マーケティング担当 (外貨両替機設置業者 推奨認定担当) 電話: 06-6282 -5914 FAX : 06-6282 -5915 電子メール: [email protected] 6.認定基準 提案審査会(書類審査)においては、以下の 項目で総合的に評価を行う。 ① 経営の安定性 ② 提案書の内容 ③ 大阪観光ロゴ使用料 7.認定内示 大阪観光局は、申請事業者からの申請書類が 認定基準に合致すると認めた場合は、 当 該申請事業者に認定内示を行うものとする。 2 8.認定にかかる契約 (1)7.の認定内示を受けた申請事業者は、大阪観光局と 本業務に係る契約を締結する ことにより正式な公益財団法人大阪観光局推奨外貨両替機設置事業者 (以下「設置 事業者」という) となる。 (2)大阪観光局は 当該契約後、設置事業者に対して「 公益財団法人大阪観光局推奨外貨 両替機設置事業者 」の標記及び大阪観光 ロゴの使用を認めるものとし、設置事業者 は大阪観光ロゴの使用料を大阪観光局に納付するものとする。 (3)契約締結後、 認定事業者に契約違反 、不正行為、虚偽記載 等が判明した場合、大 阪観光局は契約を解除することができるものとする。 (4)契約の期間は 契約の締結の日から 1 年とする。また契約の終了をもって、(2) 認めた標記及び大阪観光ロゴの 使用を終了する。 9.営業に関する留意事項 (1) 設置事業者は 8.(1)の契約締結後に推奨事業者として営業を行うこと。 (2) 設置事業者に認定さ れた事業者は唯一とは限らず独占的な地位ではない 。 (3) 他事業者等から設置事業者に 係る苦情等があった場合は認定を取消し、契約を解 除する場合がある。 (4)本業務遂行に必要となる経費(交通費・通信費・資料作成費用など)は、 設置事 業者が負担するものとし、大阪観光局は一切の費用を負担しない。 (5) 8.(2)の大阪観光ロゴの使用料 の額、納付方法、納付時期等については、8.(1)で 締結する契約おいて定める。 10.申請に際しての留意事項 (1)提案書の作成等に要する費用は、 申請事業者の全額負担とする。 (2)本業務に使用する言語は、特に定める場合を除き日本語を基本とする。また、通貨、 時間、単位等についても、日本において一般的に使用されているものを標準とする。 (3)提案書は返却しない。 (4)設置事業者の認定に関する審査内容及び経過等については公表しない。 (5)本業務の再委託は認めない(ただし、業務の一部において大阪観光局が承認した 場合を除く。) (6)本申請に必要となる経費(交通費・通信費・資料作成費用など)は、 当該申請事 者が負担するものとし、大阪観光局は一切 の費用を負担しない。 (7)審査に対する異議 を申し立てることはできない。 3 (様式1) 平成 大阪観光局理 事長 年 月 日 様 住所又は事務所所在地 フ リ ガ ナ 商号又は名称 フ リ ガ ナ 氏名又は代表者名 印 生 年 誓 月 日 約 年 月 日生 (個人の場合のみ) 書 私は、大阪 観光局が大 阪市暴力団排 除条例に 基づき、委 託事業やそ の他の事務事 業により 暴 力団を利する こととな らないように 、暴力団 員及び暴力団 密接関係 者を入札、契約等から 排 除 していること を承知し たうえで、次 に掲げる 事項を誓約し ます。 1 私は、次の内容と する契約 に際 して、大 阪市暴力団排 除条例施 行規則第3条 各号に掲 げ る 者のいずれに も該当し ません。 契約内容 : 2 私は、大阪市暴 力 団排除条例施 行規則第 3条各号に掲 げる者の 該当 の有無を 確認する ため、 大阪観光局か ら役員名 簿等の提出を 求められ たときは、速 やかに提 出します。 3 私は、本誓約書 及 び役員名簿等 が大阪観 光局から大阪 府警察本 部に提供され ることに 同意 します。 4 私が本誓 約書1に 該当する事業 者であ る と 大 阪 観 光 局 が 大 阪 府 警 察 本 部 か ら 通 報 を 受 け 、 又は大阪観 光局の調 査により判明 した場合 には、大阪 観光局が 大 阪市暴力団排 除条例及 び大 阪市契約関係 暴力団排 除措置要綱に 基づき、ホームページ 等におい て、その旨 を公表する こ とに同意しま す。 5 私が大阪 市暴力団 排除条例第7 条に規定 する下請負人 等を使用 する場合は 、これら 下 請負 人等から誓約 書を徴し 、当該誓約書 を大阪観 光局に提出し ます。 6 私が使用 する下請 負人等が、本誓約書 1 に該当する事 業者であ ると大阪観光 局が大阪 府警 察本部から 通報を受 け、又は大 阪観光局の 調査により判 明し、大 阪観光局から 下請契約 等 の 解除又は二次 以降の下 請負にかかる 契約等の 解除の指導を 受けた場 合は、当該指 導に従い ま す。 4 (様式2) 平成 公益財団法人 大阪観光局理事長 応募者 溝畑 宏 住 所 氏名又は名 称 年 月 日 様 代表者 印 担当者 電 話 電子メール 外貨両替機設置事業者 推奨認定申請 書 下記の業務について、公益財団法人大阪観光局による外貨両替機設置事業者の 推奨認定 を受けたいので、所定の書類を添えて申請し ます。 なお、参加資格要件を満たしていること並びにこの申請書 及び添付書類の内容について は、事実と相違ないことを誓約します。 記 業務名:外貨両替機設置事業者推奨認定 5 (様式3) 提 案 書 平成 年 月 日 外貨両替機の機能 言語表示: 外貨交換可能国数(交換可能通貨): 両替機収納紙幣枚数: その他: 外貨両替機デザイン 寸法:横幅、奥行、高さ (両替機のデザインがわかる写真・資料を添付してください。) 外貨両替機既設置個所 大阪府:大阪市内は区ごとに台数を記載し、府内市町村は市町村別に台数を記 載してください。 他府県:府県ごとに台数を記載してください。 推奨認定を受 けた場合に推奨事業者であることの表示デザイン 寸法:横幅、高さ デザイン: デザインイメージをお示しください。 外貨両替機取付け・貼付イメージ 販促物品への印刷イメージ 大阪観光ロゴ等使用料 両替額の○○% その他 現在、配布されているチラシ、パンフレットを添付してください。 6
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