■地球環境・インフラ事業グループ ■新産業金融事業グループ ■エネルギー事業グループ ■金属グループ ■機械グループ ■化学品グループ ■生活産業グループ 地球環境・インフラ事業グループ 地球環境・インフラ事業グループは、電力、水、交通や、その他産業基盤となる インフラ分野における事業および関連する取引などを行っています。 当期純利益 /ROA (単位:億円) 292 常務執行役員 地球環境・インフラ事業グループCEO 2.9% 109 205 1980年三菱商事入社。原動機輸出部配属後、 アル ジュベール、 アル・コバル駐在事務所勤務。電機・交 通事業開発部でヒューストン、 ロスアンゼルス、電力 事業開発部でロスアンゼルスに出向。2007年重電 機本部海外電力事業ユニットマネージャー、2011年 執行役員、2012年新エネルギー・電力事業本部長。 2014年より現職。 124 1.5% 1.3% 2014.3 2015.3 2016.3 2017.3 ( 見通し) ※環境関連事業を含める。 Our Vision 地球環境・インフラ事業グループ 地球環境・インフラ事業グループ CEO オフィス 地球環境・インフラ事業グループ管理部 ■環境事業本部 環境エネルギー事業部、環境 R&D 事業部 「電力」と「インフラ」を重点分野に位置付け 長期安定的な収益基盤の確立と企業価値向上の実現を目指します ■新エネルギー・電力事業本部 欧阿中東電力事業部、米州電力事業部、アジア・大洋州電力事業部、 国内電力第一部、国内電力第二部、海外電力プラント部 ■インフラ事業本部 水事業部、交通インフラ事業部、エンジニアリング事業部、 プラントプロジェクト部 地球環境・インフラ事業グループは、インフラ分野の取引を中心に公共性・成長性の高い分野における事業を通じて、持続可能な 社会の構築に貢献するとともに、自らの企業価値の向上を目指しています。具体的には、電力、水、交通やその他産業基盤となるイ ンフラ分野における事業および関連する取引を核として、地球温暖化防止やエネルギー安全保障に資する再生可能エネルギー事業、 あるいは水素エネルギー等の次世代のエネルギー事業開発、電動化車両の普及や蓄電に欠かせないリチウムイオン電池事業などに取 り組んでいます。 中でも、「電力」と水・交通・資源エネルギー関連インフラ事業を含む「インフラ」を重点分野と位置付け、国内外のあらゆる国 や地域を視野に入れ、長期安定的な収益基盤の確立と企業価値向上の実現を目指しています。電力分野においては、事業資産の規模 拡大による成長を図るとともに、規制緩和、民営化の流れに則した新規事業展開および新たなビジネスモデル構築による持続可能な 成長を目指していきます。また、地球環境との共生を常に念頭に置き、環境に配慮した事業ポートフォリオの構築に取り組んでいき ます。インフラ分野においては、事業会社の収益規模拡大、優良資産の積み上げ、および新興市場の取り込みにより、安定的な収益 基盤の確立を目指していきます。 64 MITSUBISHI CORPORATION INTEGRATED REPORT 2016 MITSUBISHI CORPORATION INTEGRATED REPORT 2016 65
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