行ってみよう めぐって学んで五感で味わう紫波探訪

第6回紫波町民劇場「義経の春」
第 回 目 となる 紫 波 町 民
劇 場 が、
2月 日(日 )
に中 央
心 掛けています 。町 を 誇りに
かりやすい内容になるように
形成のもととなる青春を過ご
で販 売 中です。家 族や地 域の
(右)
工藤逸奎さん
(紫波総合高2年)
「義経の影武者になる山賊を演じます。若い人から
年配の人まで楽しめるようなお芝居をしたいです」
あたたかい人がいる、いこいの場所がある。
公 民 館で開 催されます。今 回
思えるような舞台になればう
古 を 行っていま す 。義 経 役 に
し、地 元の人 々との心の交 流
脚 本 を 担 当 した 作 家の澤
口 た ま み さ んは
「 義 経 にまつ
方々と一 緒に、町 民 有 志の皆
(中央)
長谷川紗萌さん
(紫波三中2年)
「義経役に選ばれて、不安でしたがとてもうれしかっ
たです。男性の役なので、声のトーンや姿勢などが
難しいですが、頑張ります」
見て、聞いて、学んで、知って、味わって。
の演 目は、赤 沢 地 区に伝わる
れしいです」
と語ります。
京都から平泉、
そして紫波へ
義 経の青 春 を 描いた舞 台 を
見に行ってみよう
義 経 伝 説 を 基にした
「 義 経の
演 出を担 当する佐 藤 勇 悦
さ んは
「 日 本 史 の 人 気 者で あ
空白 があります。今 回の町 民
る 義 経には、史 実 上6年 間の
た 。誰 が 見 て も 、楽 し くて 分
春 」。源 義 経 が 京 都 か ら 平 泉
歳 ま での 青 春 時
代を描きます。
は、紫 波 第 三 中 学 校2年の長
ほ
を 育んでいく 話です 。町の若
さ
谷 川 紗 萌 さん 、他の主 要 キャ
いっけい
者 が演じる舞 台を、楽しみに
み ひ ろ
わる 資 料 を 調べる う ちに、義
さんが演じる劇を見に行って
が抜てきされました。
経は本当に紫波にいたのでは
みませんか。
前売りチケットは各地区公
民 館のほか 、町 内の産 直など
ストに、紫 波 総 合 高 校2年の
30
ご来場ください」
と話します。
9
吉田 美 祥さん、工 藤 逸 奎さん
劇 場は、義 経 がその空白 期 間
に 赤 沢 地 区の蓮 華 寺で 人 格
歳から
に逃れて過 ごした とされる 、
26
22
ないかと思うようになりまし
出演者のコメント
(左)
吉田美祥さん
(紫波総合高2年)
「演劇は初めてです。せりふも多くプレッシャーが大
きいですが、町民劇場は刺激を受けることができ
て楽しいです」
五感で味わう紫波の魅力をご紹介します。
■日時 2月26日
(日)〈午前の部〉開演 午前10時 〈午後の部〉開演 午後2時
■会場 中央公民館 集会室
■チケット 一般1200円
(前売り1000円)
・高校生以下700円
(前売り500円)
※未就学児は入場できません。
■チケット取扱 ナックス、情報交流館、町内各地区公民館、産直センターあ
かさわ、紫波ふる里センター、古館産直センターグリーンハウス、産直あぐり
志和、ルート396長岡、あづまね産直センター
■問合せ 紫波町民劇場事務局
(赤沢公民館内)
☎ 676-3036
6
町内から集まった総勢 人
の出 演 者 が、昨 年 月から稽
16
本番までおよそ2カ月となっ
た12月19日、劇中の山場と
なるシーンの稽古を行う出演
者たち。せりふや場面に合わ
せながら、立ち位置や所作な
どの確認が進みます
めぐって学んで五感で
味わう紫波探訪
行って
みよう