埼玉県立大宮高等学校 理数科通信

埼玉県立大宮高等学校 理数科通信
INFINITY
無限の可能性に向かって
Q
大宮高校は「勉強と部活動の両立の実践と自主自律の精神
の涵養により、高い志と強い使命感を持ったトップリーダーを育
成する学校」を目指しています。
平成 28 年 10 月
発行
部活動に加入していますか?
3年
運動部
今年度当初の 4 月に実施したアンケートからは、理数科在校
生がどの学年においても勉強と部活動を両立し、自らの希望す
2年
文化部
1年
未加入
る進路の実現に向けて努力している様子がわかります。
Q
希望する進学先は?
Q
3年
平日の勉強時間は?
国公立医学部
国公立理系
2年
3年
~2時間
私立理系
海外 他
2~3時間
2年
1年
3~4時間
1年
0%
20%
40%
60%
80%
100%
4時間以上
国際物理オリンピック日本代表選考を兼ねる物理チャレンジ 2016 が行われました。
第 1 チャレンジ参加者 1,851 名の中から選抜された成績優秀者 100 名に大宮高校
理数科在校生の小川 彪さん(3 年)、野沢 公暉さん(3 年)、小宮山 智浩さん(2 年)
の 3 名が入りました。また第 2 チャレンジにおいて小川さん、小宮山さんは銅賞を受賞。
小宮山さんは 2017 年にインドネシアで行われる予定の国際物理オリンピック(IPhO)
日本代表候補者 15 名に選ばれ、研修合宿に参加しています。
(国際物理オリンピックは 2017 年 7 月に行われるため、規定により高校 3 年生は日本代表候補になることはできません。)
2016 年 7 月発表の「お~いお茶新俳句大賞」において、大宮高校理数科在校
生の吉村 英竜さん(1 年)が文部科学大臣賞を受賞しました。多くの審査員の方
から高い評価をいただき、特に俳人の金子 兜太先生は「少年から青年に移る男の
子の澄んだ感性に引き付けられた」と絶賛しています。
受賞作品
「ただいまの
静かに響く
金魚鉢」