平成29年1月10日 北総鉄道株式会社 駅係員による磁気定期券の不正

平成29年1月10日
北総鉄道株式会社
駅係員による磁気定期券の不正使用について
弊社東松戸駅に所属する駅係員が、同駅の定期券発行機を不正に操作して磁気
定期券を発行し、不正使用していたことが判明いたしました。
当該行為は鉄道従事員としてあるまじき行為であり、深くお詫び申し上げるとともに
再発防止に努めてまいります。
記
1.概要・経緯
平成28年12月31日(土)に東松戸駅において定期券の締切業務を実施してい
た際に、磁気定期券の枚数が合わないことに気付き、調査したところ、東松戸駅に
勤務する駅係員(男性 44歳)が、定期券発行機を不正に操作して磁気定期券を
発行し、その定期券を本人が不正使用していたことが判明しました。
平成29年1月3日(火)に当該駅係員への事実確認を行ったところ、不正行為を
認めました。
2. 判明した不正発行枚数及び発行された券面額の合計
・不正発行枚数 6枚(定期券)
・発行券面額の合計 1,055,990円
3. 処分
社内規則に則り、厳正に処分いたします。
4. 再発防止策
(1) 定期券発行業務のさらなる管理体制の強化を図ります。
(2) 弊社所属社員全員を対象に、コンプライアンス教育を実施し、厳正な職務の遂
行を徹底いたします。
(3) 今後も継続して再発防止策を検討してまいります。
以 上