報道機関 各位 記者発表資料 平成29年 1月12日(木) 問合わせ先:大宮北高等学校 担 当 : 教頭 肱岡譽士 TEL : 663-2912 FAX : 653-7922 大宮北高等学校にてロボット Pepper のプログラミング講座を実施します 大宮北高等学校は、SSH校(※)としてICTを活用した教育に力を入れています。 今回、ICT活用教育をさらに推進し、次期学習指導要領でより明確に示されたプログラ ミング教育の実施に向けて、Softbank と連携し、生徒を対象とした Pepper プログラミン グ講座の授業を実施します。 Pepper は生活に密着したロボットとして実際に家庭でも利用されているなど、これから の社会でのロボット・人工知能としての象徴的な存在でもあります。生徒は、その Pepper を題材に実際にプログラミングすることで、ロボット・人工知能とプログラミングに対す る興味関心を一層高め、最先端の知識、技術を学ぶことで、素養を大きく高めます。 1 目的 (1)生徒が Pepper を通し、ロボットや人工知能への理解を深める。さらに、プログラ ミングの素晴らしさ、面白さを実感し、最先端の技術に触れてそれを活用する中で、 論理的思考力、表現力、共同して問題解決する力を養う。 (2)本校のICT教育を推進し、同時に次期学習指導要領を見据えて、プログラミン グ教育を実践し、研究内容を蓄積する。 2 3 4 日程 平成29年1月16日(月) 場所 大宮北高等学校 りんどう会館 13時25分~16時25分 対象 普通科、理数科の1,2年生 (北区奈良町91-1) 34名 5 内容 生徒34名がロボットの基本知識や基本操作を学んだうえで、6グループに分かれ て、グループごとに「もしも Pepper が、ファミレスの店員だったら」「先生のひとり だったら」「看護婦さんだったら」などの異なった想定の下、場面に応じた Pepper の言葉や動きを共同でプログラミングする。最後に実際にロボット Pepper を起動し て、対応や動作の様子を確認するなど、実習・体験、発表の授業を展開する。 6 その他 当日は、Pepper が6台来校します。 ※SSH校 「スーパー サイエンス ハイスクール」のこと。 国の事業であり、鉱物資源などに乏しい日本が国際社会で生き抜くために必要な 科学技術系人材の育成を目的とした高校段階からの理数教育を進めるために、全国か らふさわしい高校を選んで指定している。 指定された高校は、 「未来を担う科学技術系の人」を育てることを中心に置きながら、 独自のカリキュラムを組み、大学や研究機とも連携・協力を取りながら、レベルの高 い教育を進めている。 2
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