報道機関 各位 記者発表資料 平成29年1月10日(火) 問い合わせ先:防災課 担当:山田(隆) 、山田(高) 電話:829−1127 内線:2359 平成28年度さいたま市震災対策図上訓練を実施します さいたま市地域防災計画に基づき、大規模災害発生時における迅速かつ円滑な災害 応急対策の実施を目的とし、各部災害活動マニュアルの習熟及び検証を行うことで、 本市の災害対応力及び市職員の災害イメージ形成を図ります。 また、熊本地震における課題を踏まえるとともに、近年大雨等による大規模災害が 発生していることから複合災害に対する防災体制の強化を図る実践的な訓練を実施い たします。 1 実施日時 平成29年1月17日(火)午前9時30分から午後4時15分まで 2 実施場所 (1)統制部 (2)演習部 さいたま市消防庁舎3階「関係課会議室」 さいたま市消防庁舎3階「災害対策室」「オペレーションルーム」 「各執務室」 3 訓練参加機関 陸上自衛隊、国土交通省関東地方整備局、埼玉県、さいたま市社会福祉協議会、 富士見市、佐川急便株式会社 4 訓練想定 平成29年1月16日(月)午前10時にさいたま市を含む埼玉県全域に大雨警 報が発表、同日午後4時、さいたま市直下を震源域とする最大震度6強の地震が発 生したことにより、さいたま市内全域が被災している中、地震発生から18時間経 過したことを想定し訓練を行います。 また、荒川の水位上昇に伴い、大規模河川流域において浸水被害が発生すること を想定した訓練を行います。 5 訓練の形式 統制部と演習部に分かれ、統制部により付与される架空の災害等の状況付与に従 い、演習部が必要な対策等を検討・実施します。 6 主な訓練項目 (1)危機管理センターの運営 (2)総合防災情報システムの運用 (3)本部員会議の実施 (4)支援物資輸送拠点の活用を考慮した、物流OPT(オペレーションチーム) の運用及び外部機関との連携 (5)各部及び区災害対策本部相互の運用 (6)出水期を想定した避難誘導、避難誘導方法及び情報伝達手段の検証 (7)関係機関との連携 7 取材にあたっての留意事項 (1) 撮影は、消防庁舎3階オペレーションルーム及び災害対策室のみ可能とします。 (2)訓練会場内での撮影につきましては、訓練統制部長の指示に従って下さい。 (3)各社報道腕章の着用をお願いします。 (4)市長、副市長の行動については、以下のとおりです。 市災害対策本部員会議:午後1時30分から午後2時まで (消防庁舎3階 災害対策室) 2
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