入札説明書

入札説明書
本入札に係る入札公告に基づき、当協議会の協議会員が発注する契約に関し、一般競
争入札に参加しようとする者(以下「入札参加者」という。)が熟知し、かつ、遵守し
なければならない一般的事項を明らかにするものである。
1.一般競争入札に付する事項
補 助 事 業 名 平 成 28年 度 畜 産 ・ 酪 農 収 益 力 強 化 整 備 事 業 等 特 別 対 策 事 業
工 事 名 家 畜 飼 養 管 理 施 設 (仲 武 斎 農 場 牛 舎 )建 築 工 事
工 事 場 所 西 都 市 大 字 穂 北 4328番 地 1 他 1 筆
工
期 契 約 成 立 後 、 着 工 の 日 か ら 平 成 29年 3 月 31日 (金 )ま で
工 事 概 要 繁 殖 牛 舎 1,092.0㎡ (1 棟 )
堆 肥 舎 200.0㎡ (1 棟 )
管 理 棟 16.67㎡ (1 棟 )
予 定 価 格 未公開
2.一般競争入札に参加する者の必要な資格
⑴ 手形交換所における取引停止処分、主要取引先から取引停止等の事実があり、経
営状況が著しく不健全であると認められる者でないこと。
⑵ 会社更生法(平成14年法律第154号)第17条の規定に基づく更生手続開始申立て又
は民事再生法(平成11年法律第225号)第21条の規定に基づく再生手続開始の申立て
の事実がある等、経営状態が著しく不健全であると認められる者でないこと。
⑶ 民事執行法(昭和54年法律第4号)に基づく仮差押等金銭債権に対する強制執行若
しくは国税、地方税その他の公課について滞納処分による強制執行の措置を受け支
払いが不可能になった者でないこと、又は第三者の債権保全請求が常態となったと
認められる者でないこと。
⑷ 公告日から入札日までのいずれの日においても、行政並びにその関係機関から
工事請負契約に係る指名停止を受けていないこと。
⑸ 警察当局から、暴力団員が実質的に経営を支配する建設業者又はこれに準ずる
ものとして、西都市及び宮崎県発注工事等からの排除要請があり、当該状態が継
続している者でないこと。
① 「暴力団員が実質的に経営を支配する建設業者」とは、「有資格業者である個
人若しくは有資格業者である法人の役員等が暴力団員である者又は暴力団員がそ
の経営に実質的に関与している有資格業者」とし、その判断は警察当局にて行う
ものとする。
なお、
「暴力団員」とは、暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平
成3年法律第77号。以下「暴力団対策法」という。)第2条第6号に規定する暴
力団員を、「役員等」とは、有資格業者である法人の役員又はその支店若しくは
営業所(常時、請負契約を締結する事務所いう。)を代表するもので役員以外の者
をいう。
② 「これに準ずるもの」とは、次の者をいうものとし、その判断は警察当局にて
行うものとする。
(イ)有資格業者である個人又は有資格業者の役員等が、自己、自社若しくは第
三者の不正の利益を図る目的、又は第三者に損害を加える目的をもって、暴
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力団員を利用するなどしているときにおける当該有資格業者。
(ロ)有資格業者である個人又は有資格業者の役員等が、暴力団員に対して、資
金等を供給し、又は便宜を供与するなど直接的あるいは積極的に暴力団の維
持、運営に協力し、若しくは関与しているときにおける当該有資格業者。
(ハ)有資格業者である個人又は有資格業者の役員等が、暴力団員と社会的に非
難されるべき関係を有しているときにおける当該有資格業者。
(ニ)有資格業者である個人又は有資格業者の役員等が、暴力団員であることを
知りながら、これを不当に利用するなどしているときにおける当該有資格業
者。
③ 「当該状態が継続している者」については、該当事実の確認回数で判断するの
ではなく、実質的に当該状態が継続しているか否かで判断するものとし、その判
断は警察当局で行うものとする。
3.本工事における必要な資格
⑴ 宮崎県内に建設業法(昭和24年法律第100号。以下「法」という。)第3条第1項
に規定する営業所を有し、営業活動を行っている者であること。
⑵ 宮崎県が発注する建設工事等の契約に係る入札参加資格者の資格等に関する要綱
(平成20年5月19日宮崎県告示第369号)第7条第2項の規定に基づく建設工事の種
類区分が建築一式工事で、その等級区分が公告日現在、A級以上に格付けされてい
る者であること。
⑶ 法第26条第1項の主任技術者又は同条第2項及び第4項の監理技術者を工事現場
に配置することが可能なこと(直接的かつ恒常的な雇用関係にあり、入札執行日に
おいて3ヶ月以上の雇用関係にあること)。
⑷ この入札に参加する者は必ず現場説明会に出席する事。
4.入札参加資格審査申請書等の提出
⑴ 入札に参加しようとする者は、入札参加資格審査申請書及び入札参加資格確認資
料(以下「申請書等」という。)を次のとおり提出し、本工事に係る入札参加資格
の確認を受けなければならない。
なお、期限までに申請書等を提出しない者並びに入札参加資格がないと認められ
た者は、本工事の入札に参加することはできない。
ア
提出期間
平成29年1月12日(木)から平成29年1月26日(木)まで
(但し、土曜日、日曜日を除く。)
イ 受付時間 午前9時から午後4時まで(正午から午後1時までを除く)
ウ 提出場所 西都・西米良地区肉用牛クラスター協議会事務局
(西都市役所農政課内)
エ 提出方法 申請書の提出は、提出場所へ郵送(提出期限必着)又は持参するこ
とにより行うものとし、FAX送信によるものは受け付けない。
⑵ 入札参加資格確認資料は、次のとおりとする。
ア 入札参加資格審査申請書
イ 配置予定技術者選任書
ウ 配置予定技術者略歴書
エ 資格者証等の写し
オ 営業所一覧表
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カ
キ
建設業許可証の写し
入札参加資格審査結果通知書(県通知)の写し
⑶ 入札参加資格確認結果は、平成29年1月27日(金)午後5時までに書面(FAX)を
もって通知する。
⑷ 申請書等の作成における費用は提出者の負担とし、提出された申請書等は返却し
ない。提出期限以降の申請書等の修正及び再提出は認めない。
5.入札参加資格が無いと認められた者に対する理由の説明
⑴ 入札参加資格が無いと認められた者は、平成29年1月30日(月)正午までに西都・
西米良地区肉用牛クラスター協議会事務局(以下「事務局」という。)に対して書面
により説明を求めることができるものとする。
なお、理由説明依頼は書面(FAX)により提出するものとする。
⑵ 事務局は、上記⑴の説明を求められたときは、平成29年1月31日(火)午後5時ま
でに説明を求めた者に対し書面(FAX)をもって回答するものとする。
6.現場説明会
本工事に係る現場説明会は、西都農業協同組合建築不動産センターにおいて時間指
定により個別に行うものとし、設計書等は現場説明会の際に配布するものとする。
なお、設計書等に係る質問(受付期間・回答日等)については、現場説明会の際に
説明を行うものとする。
7.入札の日時等
⑴ 入札日時
平成29年2月15日(水) 午後2時から
⑵ 入札場所
西都市コミュニティセンター 3階 研修室
⑶ 入札書の提出方法は、持参に限るものとする。
8.入札方法等
⑴ 入札は、入札書に必要事項を記載し記名押印のうえ封書にて行う。
⑵ 入札回数は、3回とする。
⑶ 落札決定にあたっては、入札書に記載した金額に当該金額の100分の8に相当す
る金額を加算した金額(1円未満の端数があるときは、その端数を切り捨てた金額)
をもって落札金額とするので、入札者は消費税及び地方消費税に係る課税事業者で
あるか免税事業者であるかを問わず、見積もった契約希望額の108分の100に相当す
る金額を入札書に記入すること。
⑷ 入札保証金は免除とする。
⑸ 入札の無効
次の号に該当する者の入札は、無効又は失格とする。
ア 入札参加資格の無い者
イ 代理人で委任状を提出しない者
ウ 入札に必要な事項を記載しない者
エ 同時に2つ以上の入札書を提出した者
オ 入札に関して不正な行為を行った者
カ 入札の時間に遅れてきた者
⑹ 落札者の決定方法
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ア
イ
3回以内に予定価格に達した最低価格に相当する応札者
3回目の入札を行っても予定価格以内に達しない場合は、最低価格に相当す
る応札者と話し合いの上決定する。
ウ 同額相当の料率入札の場合は抽選とする。
⑺ その他
ア 入札参加者が1者のみの場合でも有効なものとして入札を執行する。
イ 開札及び落札決定後の辞退は、原則として認めない。
9.入札保証金
入札保証金は免除する。
10.支払条件
中間払い(出来高による)1回及び完成払い
11.問合せ先
【入札に関すること】
〒881-8501
西都市聖陵町2丁目1番地
西都・西米良地区肉用牛クラスター協議会事務局(西都市役所農政課内)
担 当:小川秀一
電 話:0983-32-1004
FAX:0983-41-1118
【設計書等に関すること】
西都市大字右松2071番地
西都農業協同組合 建築不動産センター
電 話:0983-43-0252
FAX:0983-43-4439
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合田修一