多賀城市例規整備支援システムの構築及び更新業務委託 に係る公募型プロポーザル実施要領 １ 業務の概要 (1) 事業名称 多賀城市例規整備支援システムの構築及び更新業務委託 (2) 業務の目的 例規管理に係る事務の効率化及び法制執務体制の充実を図るため、迅速かつ正確な例規の制定、 改正等を可能とする例規整備支援システムを導入するものである。 (3) プロポーザルの方式 公募型プロポーザル (4) 業務の内容 多賀城市例規整備支援システムの構築及び更新業務委託仕様書に示す内容とする。 (5) 履行場所 多賀城市役所内 (6) 契約期間 契約日の翌日から平成３４年９月３０日まで （注）システムの稼働は、平成２９年１０月１日からとする。 (7) 委託者 多賀城市 (8) 契約限度額 ア 合計 １６，５２４，０００円（税込） イ 内訳 平成２９年度 ３，４０２，０００円（税込） 平成３０年度 ２，９１６，０００円（税込） 平成３１年度 ２，９１６，０００円（税込） 平成３２年度 ２，９１６，０００円（税込） 平成３３年度 ２，９１６，０００円（税込） 平成３４年度 １，４５８，０００円（税込） （注１）初期データ構築費用がある場合においては、平成２９年度に割り振るものとする。 （注２）データ更新に係る費用の支払は、平成２９年１０月１日から平成３４年９月３０日まで を対象期間とする。 (9) 事務担当部課 多賀城市総務部総務課 〒９８５−８５３１ 宮城県多賀城市中央二丁目１−１ 電話番号：０２２−３６８−１１４１（代表） 電子メール：[email protected] 担当者：総務企画係 松坂・小林 ２ 参加資格 本プロポーザルに参加できる者は、次に掲げる要件のいずれにも該当する者とする。 (1) 地方自治法施行令（昭和２２年政令第１６号）第１６７条の４第１項に規定する者でないこ と。 (2) 責任者及び担当者を配置することとし、責任者及び担当者は、宮城県内の本店、支店、営業所等 のいずれかに常駐していること。 (3) 会社更生法（平成１４年法律第１５４号）第１７条の規定による更生手続開始の申立てがなさ れていないこと。 (4) 民事再生法（平成１１年法律第２２５号）第２１条第１項の規定による再生手続開始の申立て がなされていないこと。 (5) この公告の日からプレゼンテーションの日までの間において、市長から指名停止又は指名除外 を受けている者でないこと。 (6) 多賀城市入札契約暴力団等排除要綱（昭和２０年多賀城市告示第１１６号）別表の措置要件の いずれにも該当していない者であること。 (7) 提案しようとするシステムが国又は地方公共団体への導入実績があり、かつ、稼働しているこ と。 ３ 手続 (1) 書類の配布 ア 配布日時 平成２９年１月６日（金）午前９時から同月１８日（水）午後５時１５分まで イ 配布方法 ホームページからのダウンロード （URL：http://www.city.tagajo.miyagi.jp/index.html） (2) 参加受付方法 本プロポーザルに参加を希望する者は、下記に従い公募型プロポーザル参加申込書兼誓約書（様 式１）及び企画提案書（任意様式）にそれぞれ下記に掲げる必要な書類を添付の上、提出しなけれ ばならない。 ア 公募型プロポーザル参加申込書兼誓約書（１部） (ｱ) 提出期間 平成２９年１月６日（金）午前９時から同月１８日（水）午後５時１５分まで（土曜日、日 曜日及び国民の祝日に関する法律（昭和２３年法律第１７８号）に規定する休日を除く。） （郵 送の場合は、当日必着） (ｲ) 提出先 事務担当部課 (ｳ) 添付書類 ・業務実績書（様式２）１部 ・法人の定款その他の基本約款１部 ・決算書（直近３事業年度分） ・その他法人の概要がわかるパンフレット等の参考資料１部 (ｴ) 提出方法 郵送又は持参 イ 企画提案書（８部） (ｱ) 提出期間 平成２９年１月２３日（月）から２月３日（金）午後５時１５分まで（土曜日、日曜日及び 国民の祝日に関する法律に規定する休日を除く。）（郵送の場合は、当日必着） (ｲ) 提出先 事務担当部課 (ｳ) 添付書類 見積書１部 (ｴ) 提出方法 郵送又は持参 （注）参加表明書が提出された場合であっても、提出期限までに企画提案書等の提出がないとき は、参加を辞退したものとみなす。 (3) 質問及び回答 ア 受付期間 平成２９年１月６日（金）午前９時から平成２９年１月１８日（水）午後５時１５分まで イ 宛先 事務担当部課 ウ 質問方法 質問書（様式３）に基づき電子メールによることとする。 エ 回答期日 平成２９年１月２０日（金）午後５時１５分まで オ 回答方法 電子メールにより、参加表明を行った事業者全員に送付するものとする。 （注）質問は、参加表明書及び提案書等の作成に係る質問に限るものとし、評価及び審査に係る質 問は一切受け付けないものとする。 ４ プレゼンテーション (1) プレゼンテーション ア 参加申込を行った事業者は、平成２９年２月３日（金）午後５時１５分までに提案書を提出 し、同月にプレゼンテーションを行うものとする。 なお、プレゼンテーションの詳細な日時及び会場は、参加表明を行った事業者に対して、別途 通知する。 イ プレゼンテーションは、各提案者１時間２０分（質疑応答時間２０分程度を含む。）を予定し ている。また、プレゼンテーションにおいては、本市が用意するインターネット環境、プロジェ クター及びスクリーンを使用することができる。 (2) 選定結果 提案書等の内容及びプレゼンテーションの提案内容について総合的に審査及び評価を行い、最 も優れた提案を行った事業者を選定する。審査結果は、提案プレゼンテーションを行った全ての事 業者に通知するものとする。 (3) 評価の項目等 評価の項目等は次のとおりとする。 評価項目 提案者に関する 評価 評価内容 会社の概要 業務実績 システム操作性 システムに関す る評価 システム機能の充実度 データ更新の作業体制 システムの稼動時間及び 運用保守に関す 稼動環境 る評価 操作サポート体制 障害発生時の対応 見積金額に関す 見積金額 る評価 評価観点 ・本業務への取組意欲が強く、熱意が感じられ るか ・過去５年間の他自治体等との契約実績はどう か ・どの職員にとっても見やすい画面となってい るか ・どの職員にとっても使いやすい操作性となっ ているか ・引用法令へのリンク等の利便性はどうか ・仕様書に基づくシステム機能を有しており、そ れにより職員の負担軽減となるか ・仕様書に基づかないシステム機能を有してお り、それにより職員の負担軽減となるか ・例規データ更新作業の回数及び必要時間は適 切か ・システムの稼動時間及び稼動環境は整備され ているか ・操作サポート体制は整備されているか ・障害発生時の体制は整備されているか ・作業量を勘案して適正な見積金額となってい るか (4) 審査方法 事務担当部課及び市の職員（５名）で構成する「選定委員会」により審査する。 ５ 契約締結について 審査の結果、市が選定した事業者と企画提案書等に記載された項目について協議を行い、契約に おける仕様、金額等の内容を定め、多賀城市契約規則（平成８年多賀城市規則第１６号）に基づき契 約を締結するものとする。ただし、特別な理由により当該選定事業者との契約に至らなかった場合 は、次点の事業者と契約を締結できることとする。また、契約締結後において大幅な変更が発生した 場合は、契約を変更することにより対応するものとする。 なお、本市の選定事業者の決定をもって企画提案書等に記載された全内容を承認するものではな いこと、また、平成２９年度多賀城市一般会計当初予算において、本業務に係る予算が否決された場 合は、契約を締結しない場合があることに留意すること。 ６ その他 (1) スケジュール 参加の受付から例規整備支援システム運用開始までの日程は次のとおりとする。 項目 参加受付 ※募集案内の公表 質問受付 質問回答 企画提案書等の受付 期間又は期日 平成２９年１月６日（金）から 平成２９年１月１８日（水）まで 平成２９年１月６日（金）から 平成２９年１月１８日（水）まで 平成２９年１月２０日（金）まで 平成２９年１月２３日（月）から 平成２９年２月３日（金）まで プレゼンテーション 平成２９年２月上旬※別途通知 審査結果通知 平成２９年２月下旬 契約締結 平成２９年４月上旬 例規整備支援システム データ構築・運用テスト 契約締結日から 例規整備支援システム運用開始 平成２９年１０月１日（日） 平成２９年９月２９日（金）まで (2) プロポーザルの途中辞退 事業者は、申出によりプレゼンテーションの実施の日前までプロポーザルの参加を辞退するこ とができる。この場合において、提案者は、電話による事前連絡の上、書面（任意）により辞退す る旨を持参又は郵送（プレゼンテーション実施日前必着）の方法により、事務担当部課に届け出な ければならない。 (3) 本件に係る費用負担 提案書等の作成、提出、プレゼンテーション等に要する費用については、その一切を提案者の負 担とする。 (4) 参加申込書、提案書等の提出に関する留意事項 ア 理由を問わず参加申込書、提案書等の提出期限後の提出は認めない。 イ 提出された参加申込書、提案書等の追加、変更等を行う場合は、提出された参加申込書、提案 書等をいったん持ち帰り、提出期限までに追加、変更等をしたものを提出するものとする。 なお、提出期限後の追加、変更等はできないものとする。 ウ 提出された参加表明書、提案書等が次に掲げる事項のいずれかに該当するときは、これを無効 とし、提案者は本プロポーザルの参加資格を失うものとする。 (ｱ) 提出方法、提出先、提出期限等がこの要領その他の定めに適合しないもの (ｲ) 記載すべき事項の全部又は一部が記載されていないもの (ｳ) 見積額が１の(8)に定める契約限度額を超えるもの (ｴ) 虚偽の内容が記載されているもの エ 参加表明書、提案書等の取扱い (ｱ) 提出された参加表明書、企画提案書等は、返却しない。 (ｲ) 提出された参加表明書、企画提案書等は、本プロポーザル以外の目的で使用することはな い。 （様式１） 平成 年 月 日 公募型プロポーザル参加申込書兼誓約書 件名 多賀城市例規整備支援システムの構築及び更新業務委託 上記の公募型プロポーザルに参加したいので、参加申込書を提出します。 なお、本書に記載の内容は事実に相違なく、平成２９年１月６日公表の多賀城市例規整備支 援システムの構築及び更新業務委託に係る公募型プロポーザル実施要領に定める参加資格を 満たしていることを誓約します。 （宛先）多賀城市長 所 在 地 会 社 名 代表者名 ［連絡先］ 担 当 者 所 属： 担 当 者 氏 名： 電 話 番 号： ファクス番号： 電 子 メ ー ル： 印 ○ （様式２） 平成 年 月 日 業務実績書 業務分類 同種業務、類似業務 業務名 契約期間 １ 業務概要 業務分類 同種業務、類似業務 業務名 契約期間 ２ 業務概要 ※業務実績については、主に宮城県内における実績（直近５年以内）を記載し、２件を超える場合は、 適宜行数を追加して作成すること。 なお、宮城県内に実績がないときは東北地区における実績を記載すること。 （様式３） 平成 年 月 日 （宛先）多賀城市長 ［提出者］ 所 在 地 会 社 名 代表者名 印 ○ 多賀城市例規整備支援システムの構築及び更新業務委託に係る公募型プロポーザルについ て、次の事項を質問します。 質 問 事 項 ［連絡先］ 担 当 者 所 属： 担 当 者 氏 名： 電 話 番 号： ファクス番号： 電 子 メ ー ル：
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