防災訓練 に 初参加 年末年始 に 備 え て 麹 か ら 味噌作 り 学 ぶ 1 キ ロ

麹
年か
末ら
年味
始噌
に作
備り
え学
てぶ
Smileカレッジ 味噌作り
JA岡山東とJA岡山東女性部
は 月9~ 日の3日間、若い女
性を対象にした講座「JA岡山東
女性大学Smileカレッジ」で
麹と味噌作り講座を開きました。
~ 代の 人が参加。西山加工
所(赤磐市下仁保)で女性部山陽
支部の部員を講師に作り方を学び
ました。
蒸した米に麹菌を揉みこみ、
℃に保った育苗器で2晩寝かせて
麹を作り、大豆を炊いて塩と麹を
混ぜ合わせ、ミンチにかける作業
をしました。昨年の講座で作った
味噌を使った豚汁と「朝日」の新
米も味わいました。今回作った味
噌は夏頃に食べることができます。
受講生は「麹から作るのは初め
てだったのでとても勉強になり楽
しかった」と話し、好評でした。
防災訓練に初参加
赤磐市総合防災訓練
1キロの大玉も
パス・クラサン出荷
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赤 磐 市 赤 坂 地 域 特 産 の 西 洋 梨
「パス・クラサン」の出荷が 月
2日から始まりました。 年産は
8月の少雨と9月の多雨に見舞わ
れたものの、台風の影響はなく収
量・食味とも例年並みの出来とな
りました。
「パス・クラサン」は、フランス
原産の重さ500~700㌘、大
きいものでは1㌔を超える大玉の
洋梨で、昭和 年ごろから同地域
で栽培が始まりました。最盛期に
は 戸ほどが手掛けていましたが、
台風などで落下しやすく、栽培期
間が長いため病虫害のリスクが高
いなど、栽培の難しさと高齢化に
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JA岡山東女性部は 月 日、
赤磐市赤坂ファミリー公園(赤磐
市今井)で実施された赤磐市総合
防災訓練に参加しました。南海ト
ラフを震源としたM9クラスの地
震が発生し、市内全域で最大震度
6弱を観測したという設定で、
シェ
イクアウト訓練や防災ヘリによる
救出訓練などを行いました。
女性部は 人が参加し、
防災グッ
ズの配布と炊き出しを担当し、豚
汁250食を配給しました。また
地元の中学生も加わり、陸上自衛
隊第 特科隊が作ったカレー20
0食も一緒に配り、多くの人が試
食しました。
この訓練は、市民や町内会、関
係機関が地震発生時のそれぞれの
役割を確認し、防災意識の高揚と
災害対応力の向上を目指すことが
ねらいで毎年開催しており、女性
部は地域貢献活動の一環として初
めて参加しました。
より生産者が減少。現在4戸が約
㌃で栽培し、産地は全国でも赤
坂地域だけとなっています。
同日は赤坂洋梨生産組合の組合
員が赤坂支店に3㌔詰め箱747
箱と6㌔詰め箱3箱を持ち込み、
赤坂青空市や市場に出荷しました。
「パス・クラサン」は芳醇な香り
ととろけるような舌ざわりが特徴
です。すぐには食べられず収穫後
から1カ月半ほど「追熟」させる
ことが必要で、果皮が黄茶色にな
り手のひらで触って柔らかさを感
じる頃(1月中旬頃)が食べ頃で
す。
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メッセージ入り封筒作製
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役員改選について説明
特殊詐欺被害防止
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文化センターで開かれ、昨年7、
9月の共進会の入賞者 人が表彰
されました。共進会には当JAか
らピオーネの部に 点、オーロラ
ブラックの部に8点が出品され、
うち5人が受賞しました。
大会は県やJA全農おかやま、
JA岡山中央会でつくる「県うま
いくだものづくり推進本部」が主
催し、県下の生産者や関係者が出
席しました。優良事例発表や技術
情報の提供のほか、東京青果㈱の
久保忠博経営戦略室長による記念
講演もありました。
JA岡山東管内の受賞者は次の
皆さんです(敬称略)。
【ピオーネの部】◇うまいくだも
のづくり推進本部長賞▽優秀賞=
久延要(赤磐市)、萩原義男(赤
磐市)▽奨励賞=川上恒(赤磐
市)、福原隆徳(和気町)
【オーロラブラックの部】◇うま
いくだものづくり推進本部長賞▽
奨励賞=中谷泰文(赤磐市)
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JA岡山東は特殊詐欺被害(オ
レオレ詐欺や還付金詐欺など)を
防ごうと、県警と連携して注意喚
起のメッセージを記載した封筒を
製作しました。利用客の目に触れ
やすい、現金を引き出した際に使
う封筒は縦約 ㌢、横約 ㌢の封
筒に印刷。 支店の窓口と管内
カ所のATMコーナーに順次備え
付け、利用客に注意を呼び掛けて
いきます。
封筒の裏面には「ちょっと待た
れぇ!送ったらいけんで!」と岡
山弁で記載。「その電話、詐欺か
も 」の言葉と共に「母さん、オ
レオレ」「当選しました!あなた
だけ!」といった詐欺のフレーズ
を並べています。
?!
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出来立ての豆腐を味わう
JA岡山東は 月 ~ 日の3
日間、赤磐・備前・和気の3地区
で総代座談会を開きました。総勢
259人が出席し、平成 年度の
仮決算と 月末の事業報告につい
て説明しました。今年は役員の改
選があり、改正農協法に伴う理事
の構成要件の変更や役員選任日程
等についても説明しました。
役員改選については本誌 ㌻に
詳しく掲載しておりますので、ご
覧ください。
総代座談会
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西洋梨「パス・クラサン」を手にする生産者の皆さん
詐欺被害防止のメッセージを入れた封筒
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乙女座 8/23~9/22 レジャー運が活性化。気の合う仲間たちとにぎやかに過ごせば、英気を養えるはず。ドライブや旅行も良い刺激に JA岡山東 2017年1月号 10
天秤座 9/23~10/23 思い込みが激しくなる暗示。独断で動くと失敗するので、周囲の意見には謙虚に耳を傾けて。おせっかいもNG
11 JA岡山東 2017年1月号
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ブドウ共進会受賞者を表彰
県うまいくだもの推進大会
開会の挨拶をする長田組合長
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石相小 豆腐作り
大豆をミキサーにかける児童
防災グッズを配布する女性部員
共進会受賞者の皆さん
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赤磐市立石相小学校の3年生
人は 月 日、総合学習の一環で
豆腐作りを体験しました。女性部
赤坂支部の部員4人が児童に作り
方を指導。水に浸しておいた大豆
をミキサーにかけて加熱し、絞り
出しておからと豆乳に分けた後、
にがりを加えて型に流し込んで固
める作業を行いました。大豆は児
童たちが栽培したものを使いまし
た。
試食した児童たちは「おいし
い」と笑顔。おかわりをする児童
もいて、出来立ての豆腐とおから
を味わいました。同支部は毎年同
校で豆腐作りを教えています。
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麹作りで蒸した米を冷ます作業をする受講生
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ピオーネとオーロラブラックの生
産振興を図る「岡山県うまいくだ
もの推進大会」が 月 日、北房
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管内の旬な話題をお届け!
ニュース &トピックス
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感謝状を受け取る吉原監事㊧
JA岡山東 2017年1月号 12
蠍座 10/24~11/22 スムーズに人脈を広げられる予感。初対面の相手にも気さくに声を掛けてみて。新しい習い事を始めるのも◎
家庭菜園の励みに
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瀬戸税務署の平成 年度納税表
彰式が 月 日、同署で行われ、
当JA青色申告会の吉原丈夫監事
が瀬戸税務署長感謝状を受けまし
た。申告納税制度の発展・普及と
納税道義の高揚に貢献した団体の
役員・教育関係者を表彰するもの
で、堀靖明署長から感謝状が手渡
されました。
同会では瀬戸税務署と連携し、
記帳・決算指導、研修会での税知
識の普及、中国税理士会瀬戸支部
の派遣税理士の指導による税務申
告などを行っており、吉原監事の
の長年にわたる活動実績が評価さ
れました。
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家庭菜園の野菜を審査する営農指導員
女性部備前支部は 月 日、家
庭菜園の野菜品評会をJAの直売
所「アグリびぜん」で初めて開き
ました。「家庭菜園友の会」の会
員らが参加し、日頃の勉強の成果
を発揮しました。
ハクサイやダイコン、サトイモ、
ニンジンなど計 点が並び、JA
営農指導員ら4人が新鮮さを重視
して審査しました。最優秀賞1点、
優秀賞3点、努力賞3点の計7点
を決め、最優秀賞に大森初恵さん
(備前市佐山)のハクサイを選び
ました。
審査終了後は出品した野菜を1
00円で販売し、盛況のうちに完
売。女性部員手作りのぜんざいも
販売しました。
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長年の実績が評価
杵で餅をつくJA職員
餅つき&餅・焼きそば販売
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部会長など農業振興に寄与
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備前支部 野菜品評会
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和気町や商工会、JAなどでつ
くる「和気町ふるさとまつり実行
委員会」は 月 日、和気ドーム
で「第 回和気町ふるさとまつ
り」を開きました。
ステージイベントや特産品の販
売などが行われ、JAは餅と焼き
そばを販売しました。JA職員
人と女性部和気支部の部員 人が
協力し、焼きそば360食と 臼
の餅をつき、開始3時間で完売し
ました。和気町夏秋ナス部会も出
店し、ナスドッグとナスのからし
漬を販売。会場も多くの来場者で
賑わいました。
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納税表彰式
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和気町ふるさとまつり
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農林水産業関係表彰式
平成 年度農林水産業関係表彰
式が 月 日、県庁で行われまし
た。第 回県農林漁業功労者表彰
が行われ、県農林水産部長表彰
(農産部門)に赤磐市の光岡卓雄
さんが選ばれました。
この表彰は、多年にわたり岡山
県の農林漁業振興のために献身的
な活動を続け、その功績が特に顕
著で優秀な個人・団体を表彰して
いるもので、光岡さんはJA岡山
東モモ部会の部会長を4期8年間
務めたほか、赤磐市経営生産対策
会議の委員や農業士として、地域
農業の振興に寄与されたことが評
価されました。
光岡さんは「周囲の皆さんに支
えられてここまでやってこれた。
今後は後継者育成に尽力していき
たい」と感想を述べられました。
受賞した光岡さん
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