参加無料 自治体・地域住民のための 『竹林徹底活用術』 ∼経済林としての適正管理を通じた、豊かな生物多様性の保全と継承∼ (環境省平成 28 年度地域活性化に向けた協働取組の加速化事業) 山林や農地の厄介者と思われている竹林は、放置すれば数年の短期間で大きく面積拡大します。 視点を変えると、肥料/手入れ不要で成長する有用かつ多様な用途を持つバイオマス資源として利用 可能です。 国内産の貴重な資源を活用し、新たな産業と雇用の確保に結びつけることを考えます。 開催日時 場所 主催・共催 2017年1月28日(土曜日) 15:00∼17:55 久留米大学学生会館3階大ホール ※閉会後、懇親会を開催します。(会費制・2,000 円/人) [主催]特定非営利活動法人 筑後川流域連携倶楽部 「くるめ竹資源活用推進協議会」事務局(環境省平成 28 年度地域活性化に向けた協働取組の加速化事業) [共催]久留米大学 経済社会研究所・一般社団法人九州循環共生協議会 開催目的 放置された竹林の弊害<*>を認識し、将来世代へ自然豊かな里山環境を継承する。 その為に、バックキャスティングして、今できることを考え実行する。 <*>地滑り等災害面(地形に拠る)、生物多様性毀損による水源涵養機能低下、景観など テーマ ①竹林拡散防止のため伐竹する(竹林、タケノコ) 。 ②伐竹活動を持続的に行う経費捻出の為、竹材を経済的に活用する。 ③観光資源・工業資源としての活用法の最新情報に触れる。 ④「伐竹」と「資源活用」 (観光・工業)の官民協働の可能性を探る(パネルディスカッション) 特別講演 再生可能原料としての竹材の先進事例と可能性 九州工業大学 ①竹材の原料としての安定性(成分、調達量・伐採方法) 西田治男教授 ②産業創出(手工業、農薬、食品加工、医薬化粧品、酒類、工業資材など) ③各産業へ供給する一次加工原料(竹パウダー・竹酢液)の供出拠点としての要件 パネルディスカッ ◆ショートプレゼン ション、及び、 (1)竹林の伐採・原料としての運搬 各パネラーによる ①山口県庁農林水産部森林企画課 ショートプレゼン ②北九州市農林水産部農林課 (各 10 分) ③中越パルプ工業㈱【調整中】 ④九州大学大学院・嶋田暁文准教授 (林野庁平成 27 年度実証事業) (竹材活用システム支援事業・竹粉砕機貸出事業) (紙の生産原料としての竹/調達コスト低減への取組) (民有放置竹林(畑地/林地)の借用と譲渡に係る留意点) (2)竹材利用の産業振興 【コーディネーター】 九州大学大学院 法学研究院 嶋田暁文准教授 ⑤薩摩川内市 (薩摩川内市竹バイオマス協議会について) ⑥㈱バンブーテクノ (八女市バンブーバレー構想・九州工業大学エコタウン八女サテライトラボ) (3) グリーン購入法による官需(環境配慮商品の一定率購入) 、および、一般民需の開拓 ⑦原正商会 (グリーン購入法に基づく特定調達品目への申請過程) ◆パネルディスカッション 【テーマ】 竹林の適正管理と活用に係る『ヒト・モノ・カネ』 『官民(事業者・NPO 等)協働』 【パネラー】ショートプレゼン7名 + 本協議会委員3名(駄田井座長、野中委員、石井委員) 以上 申込書 自治体・地域住民のための 『竹林徹底活用術』(シンポジウム) 下記へご記入後、申込先へメール([email protected])あるいは FAX(下記)にてお申し込みください。 「くるめ竹資源活用推進協議会」事務局・山村宛(FAX:020-4624-2402、あるいは、0942-21-1324) お名前 ご所属 ご住所 ご連絡先 【電話】 【携帯電話】 【FAX】 【Eメール】 懇親会(18:00 頃∼)2000 円/人 ○をつけて下さい→ 参加 不参加 久留米大学御井学舎までの公共交通アクセス 【住所】 〒839-8502 福岡県久留米市御井町 1635 【電話番号】 0942-43-4411 ①西鉄久留米駅バスセンター 西鉄バス系統番号 1・1-1・2・7・9(信愛女学院、竹の子行にて朝妻または久留米大学前下車) <所要時間>西鉄久留米駅から約 15 分 ②JR久留米大学前駅(久大線)下車 徒歩約 3 分 ③JR久留米駅バス停 西鉄バス系統番号 1・2・7・8・9・40・45・48(信愛女学院、竹の子行にて朝妻または久留米大学前下車) <所要時間>JR久留米駅から約 25 分 御井学生会館(御井学舎内の地図) は駐車場 以上
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