施策の体系(案) 資料№4 本計画の基本方針を実現するための施策の体系は次のとおりです。 ■基本方針 地域とともに空家をなくす ●基本方針を実現するための3つの柱 1.まずは、空家等にしない【予防の推進】 (空家状態の未然防止にどう取り組んでいくか) 2.さらには、空家等を地域の資源と捉えた【利活用の促進】 (非流動化による空家状態の固定化をいかに回避するか) 3.そして、管理がされずに放置された危険な家屋等に対応する【安全・安心の確保】 (老朽化などですでに問題となっている建物への対応をどうするか) ●3つの柱● ①予防の推進 ●施策の目標● 1.今のまま住み続けよう 2.空家を大切に管理しよう 1.空家等の発生予防に向けた市民意識の醸成と啓発 2.地域(自治会)等と連携した空家化の早期発見 3.既存住宅ストックの良質化と長寿命化 4.住まいの終活を考える 5.空家所有者等の管理意識の向上と連絡体制の徹底 6.空家の維持管理 7.団体等(地域やNPO等)による空家管理サービスの 育成と普及 1.空家に住もう 2.空家で起業しよう 3.空家を地域で活かそう 1.空き家バンク制度の充実 2.移住定住等による空家等利活用への支援 3.地域コミュニティでの有効活用の促進 4.空家利活用お試し店舗の確保 5.移住定住お試し住宅の確保 6.農山漁村の新たな地域づくりの担い手となる 移住定住者の確保 7.空家及び空家の跡地利用、流動化への支援 ▼所有者不明の空家等ゼ ②利活用の促進 ▼空家の活用事例150件 ③安全・安心の確保 ▼相談解決率100% ●施策の展開● 1.安全・安心な住環境を確保しよう 1.空家等の管理不全対策 2.特定空家等に対する措置 3.解体、除去等への支援
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