地域おこし協力隊募集 ■中津(なかつ)地区とは… 中津地区は日本百名山の一つ苗場山の雄大な懐に抱かれた清流中津川に沿っ て 点 在 す る 1 4 集 落 4 6 0 余 世 帯 で 構 成 さ れ て い ま す 。山 々 に は ブ ナ ・ ト チ と い っ た 木 々 を 中 心 に 未 だ 手 付 か ず の 大 自 然 が 数 多 く 残 る と と も に 、日 本 の 原 風 景 を 偲 ば せ る 石 垣 で 整 え ら れ た 美 し い 棚 田 も 広 が っ て い ま す 。ま た 雪 国 独 自 の 風 俗 ・ 慣 習 を 受 継 ぐ 秘 境「 秋 山 郷 」は 、当 地 区 の 穴 藤・逆 巻・見 倉・清 水 川 原・結 東 ・ 前倉・大赤沢集落の7集落総称で、江戸時代の随筆家・鈴木牧之が「秋山記行」 で 世 に は じ め て 紹 介 し 、現 在 で は 県 内 屈 指 の 紅 葉 の 名 所 と し て 人 気 の 高 い 観 光 ス ポットとなっています。 ■地区の将来像 地区の将来像を描き住み良い地域づくりを真に実践していこうと平成28年 4 月「 中 津 地 区 振 興 協 議 会 」が 発 足 し ま し た 。現 在 3 3 人 の 推 進 委 員 を 中 心 に 廃 校 し た 旧 中 津 小 学 校 の 利 活 用 の 検 討 、地 震 な ど 災 害 時 に 備 え た 高 齢 者 支 援 マ ッ プ づ く り 、古 く か ら 当 地 域 に 伝 わ る「 か ら す 踊 り 」な ど の 伝 統 芸 能 保 存 活 動( 中 津 地 区 盆 踊 り 大 会 )等 に 精 力 的 に 取 り 組 ん で い ま す 。今 後 も 協 議 会 を 中 心 に 地 域 住 民 一 丸 と な っ て 脈 々 と 受 け 継 い で き た 伝 統 文 化 や 風 土 等 を 大 切 に 守 り つ つ 、か つ 「苗場山麓ジオパーク拠点整備事業」など新たな地域振興策を取り入れながら、 より一層安心して暮らせる地域づくりを将来にわたり目指していきます。 ■隊員を必要とする理由 地 域 に 山 積 す る 様 々 な 課 題 を 解 決 す る た め に は 、や は り「 マ ン パ ワ ー 」が 必 要 不 可 欠 で す 。し か し な が ら 当 地 域 で も 少 子 高 齢 化 ・ 過 疎 化 、限 界 集 落 化 と い っ た 地 方 を 容 赦 な く 襲 う 人 口 流 失 ・ 減 少 と い っ た 社 会 の 荒 波 に は 抗 え ず 、新 た な 地 域 振興策を実践するにしても、地区住民だけでは数的にも質的にも「人のチカラ」 が 絶 対 的 に 不 足 し て き て い ま す 。そ こ で い ま ! 発想と新鮮な感覚で! 英知をしぼり! 「そう! いま! 私 た ち の 中 津 地 区 に は 、斬 新 な 情熱溢れるエネルギーと行動力で! ともに額に汗して働き! あなたの! 私たちと一緒に 地区の振興と発展にご協力頂ける チカラ!」が必要!なのです。 ■行事活動 芋植え 秋の芋ほり 秋の収穫感謝祭 ■世話人 ※左から富澤会長、髙橋副会長、田中副会長 ■隊員に期待する具体的な活動 ① 中 津 地 区 振 興 協 議 会 事 務 ・ 苗 場 山 麓 ジ オ パ ー ク 拠 点 整 備 事 業 ※( 旧 中 津 小 学 校利活用)補助及び施設管理(屋内清掃・草刈り・畑作物管理等) ②中津地域の各種観光資源を生かした誘客事業の企画・立案及び観光案内 ③ 「 ご っ つ お 市 ( 特 産 品 市 )」 と 連 携 し た 特 産 品 販 売 ④中津地区振興協議会HP新規立上げ・管理及びフェイスブック制作 ⑤地域イベント(中津地区盆踊り大会・中津地区収穫祭等)運営補助 ⑥機関紙「中津んしょ」発行に係るサポート活動(写真撮影等) ⑦高齢者世帯見守り活動及び買い物代行・移動サービス支援 ⑧交流サロン(中津地区住民憩いの場)の創設・運営等 ⑨蛍の集う水辺環境整備 ※地域住民一体となった保全活動とジオパークを教材とした体験型の環境 教育や防災教育を実践する場所です。 ■隊員住居 〇地区内の空き家を斡旋予定 以 上 、た く さ ん 皆 さ ん に 期 待 す る 活 動 を 列 挙 い た し ま し た が 、こ の 中 か ら あ な た の 得 意のこと、やりたいことと照らし合わせて、まずは一緒!に活動を考えていきましょ う!
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