血液・腫瘍・免疫 - 小児科研修プログラム in MIYAGI

サブスペシャリティ研修 01
血液・腫瘍・免疫
研修の概要
サブスペシャリティ研 修
01. 大学病院血液 G と宮城県立こども病院血液腫瘍科において臨床研修を行います(他施設での研修も相談に応じる)。
3 年( 以上 )の研修。
02. 大学では血液疾患、固形腫瘍( 脳腫瘍を含む )、原発性免疫不全症、難治性ウイルス感染症を、こども病院では血液
疾患、血友病や ITP 症例を多く経験できます。
03. 病棟では主に血液チームに所属して、血液・腫瘍・免疫疾患を診療。
04. 外来では血液・腫瘍・免疫外来( 大学は月・水・木・金、こども病院は月・火・水・金 )の陪席、代診。
05. 血液 G カンファレンス( 毎週 )、POC( Pediatric Oncology Conference、隔週 )、こども病院合同カンファレンス
( 月1回 )、脳腫瘍カンファレンス( 月1回 )、病理カンファレンス(月1回)、骨髄像検鏡会(月1回)、抄読会への参加。
06. 初期の到達目標としては日本小児血液・がん学会専門医制度研修プログラムの達成。
07. 大学院では、小児科あるいは関連基礎講座( 医化学、免疫学など)にて血液、免疫関連の基礎研究を行います。大学院
卒業後は、海外・国外留学の相談に応じます。
主な学会
■ 日本血液学会
■ 日本小児血液・がん学会
■ 日本造血細胞移植学会
■ 日本小児感染症学会
■ 日本小児リウマチ学会
■ 日本免疫不全症研究会
■ 日本 EBV 感染症研究会
■ ASH ( American Society of Hematology )
サブスペシャリティの専門医、認定医
日本小児科学会専門医取得後、まず日本血液
学会専門医や日本がん治療認定医機構認定医を
取得します。
日本血液学会専門医あるいは日本がん治療認定
医を取得後、日本小児血液・がん学会専門医を
取得することが可能ですので、これを次の目標
にします。
日本血液学会専門医取得後、さらに日本造血細
胞移植学会認定医を取得することが可能です。
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