博覧会旅行動向調査等実施委託業務 公募型プロポーザル審査要領 博覧会旅行動向調査等実施委託業務に関するプロポーザル方式の審査に関する事項を次に定め ます。 1 審査の対象となる事業者 審査は、次の各号をすべて満たす参加者を対象に行います。 (1)別添「博覧会旅行動向調査等実施委託業務 公募型プロポーザル実施要領」 (以下「実施要 領」という。 )に規定する資格要件を満たす者。 (2)実施要領及び「博覧会旅行動向調査等実施委託業務 公募型プロポーザルに係る企画提案 書作成要領」 (以下「作成要領」という。 )に規定する期限内に、必要な書類のすべてを提出 した者。 (3)実施要領及び作成要領により、適正に書類を作成した者。 2 審査の項目及び点数 総合点数は 200 点とし、審査項目と審査項目ごとの配点は次のとおりです。 (1)基本的な考え方、企画概要 ( 30 点 ) (2)業務の計画、実施方法 ( 100 点 ) (3)実施体制、過去の類似業務の実績 ( 20 点 ) (4)経費見積書 ( 50 点 ) 3 審査委員会 参加者から提出された企画提案書に基づいてプレゼンテーションを行う審査委員会を開催しま す。 (1)日時及び場所 平成 29 年 1 月 26 日(木)に開催を予定しており、参加者に対して別途連絡します。 場所は、高知県庁又は周辺の会議室となります。 (2)プレゼンテーション ①プレゼンテーションの時間は、1参加者につき 15 分間とします。 ②順番は別途お知らせします。 ③1参加者ごとに、プレゼンテーション終了後、審査委員からの質疑の時間を設けます。 4 審査の方法 (1)審査委員会では、参加者から提出された企画提案書と、審査委員会におけるプレゼンテー ションに対する審査を行います。 (2)各審査委員は、プレゼンテーションと質疑の終了後、別紙「審査基準」に基づいて審査を 行います。 (3)すべての参加者の審査が終了し、各審査委員の審査結果を集計後、候補者と次点者を選定 します。 (4)審査の結果、最高点の者が同点で2者以上ある場合は、経費見積が安価な者から順に候補 者と次点者を選定します。 審査基準 審査の項目 配点 審査の視点 審査の視点の具体例 ・本業務のねらいを十分理解しているか。 基本的な考え方、 企画概要 本業務の目的を理解 30 したうえでの提案が なされているか ・業務内容及び作業量を考慮し、合理的かつ妥当性の ある具体的な作業スケジュールが提案されているか。 ・一次調査及び二次調査について、時期、方法、対象 者、サンプル数、調査項目などの必要な事項が、ねら 確実な調査の実施に いや理由を示して提案されているか。 業務の計画、実施 方法 100 加えて、 全国への情報 ・調査結果とともに、 「大政奉還 150 年、明治維新 150 発信ができる提案が 年」 、 「幕末維新期の高知県出身の偉人」 、 「志国高知 幕 なされているか 末維新博の取組」の情報について、多くのメディアで 露出を図り、 幅広く全国に発信する手法が提案されて いるか。 ・過去に同様又は類似する業務の実績があるなど、本 業務の実施に係る基本的な能力を有しているか。 実施体制、過去の 類似業務の実績 適切な業務実施が期 20 待できる体制となっ ・業務を遂行するにあたって、必要な人員体制が確保 され、円滑に業務を遂行できるか。 ているか ・予算の範囲内であり、積算内訳及び根拠が明確に示 されているか。 見積もりは適正かつ 経費見積書 50 安価な提案となって いるか ・仕様に掲げた業務経費が全て計上されているか。 ・工夫により、見積限度額よりさらに安価な提案とな っているか。
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