校長木場真理校長の木場真理

校長
校長の木場
真理（こば
木場真理
まこと）です。昨年度は保護者の皆様、地域の皆様から温かいご支援をい
ただき、児童は全力で学習に運動に取り組むことができました。ありがとうございました。平成２８年
度も蒲生南小学校をさらに発展させていくために、全力で職務に取り組んでまいります。ご支援のほど
よろしくお願い申し上げます。
さて、本校では今年度も
学校教育目標「よい子(徳育)
強い子(体育) 考える子(知育)」を掲げ、
目指す学校像を
「子どもが通いたい
保護者が通わせたい
職員が働きたい
地域が見守りたい学校」
として、教育活動を推進していきます。全職員が「すべては子どものために
がもなんプライド」を合
い言葉に一丸となって取り組んでまいりますので、保護者の皆様、地域の皆様のご理解と温かいご支援
をよろしくお願いいたします。
よい子
○礼儀正しく、明るいあいさつできる子
○思いやりの心をもち、仲よく協力し合える子
３校（南中、蒲生二小、蒲生南小）共通の３つの約束「大きな声でハイという返事をしよう」
「靴はき
ちんと履いてきちんと置こう」
「ゴミ一つないきれいな学校にしよう」を柱に、規律ある態度を育成して
いきます。また、道徳の時間を要とし、全教育活動で道徳的実践力を高めていきます。さらに、本校の
伝統である縦割り活動の充実を図り、人間関係を築いていく力を高めていきます。
強い子
○がまん強く、最後までがんばる子
○進んで健康や安全を心がける子
本校の課題の一つとして、体力の向上が挙げられます。昨年度の新体力テストの結果を見ると、９６
項目中、県の平均を上回った項目は４２で、５４項目は下回っています。特に握力、反復横とび、５０
ｍ走、ボール投げに課題があることが明らかになりました。そこで、体育の時間の運動量が確保できる
ように年度当初に共通理解を図ります。また、今年度もスポーツタイムで課題を解決するための運動に
取り組んでいきます。さらに、業前や業間、昼休みには積極的に外へ出て遊ぶように働きかけ、遊びを
通して体力の向上を図っていきます。
考える子
○自分の考えをもち、進んで学習する子
○正しい判断力をもち、行動できる子
今年度は越谷市より小中一貫教育の研究指定を受け２年目となります。３校共通の課題である学力向
上を図るために、基礎基本の徹底、ＩＣＴの積極的な活用、考えの交流による思考力・判断力・表現力
の育成、板書の工夫、ノート指導について小中、小小の連携を強化しながら取り組んでいきます。また、
学びの習慣づくりとして、家庭学習の充実にも取り組んでいきます。

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