環境保全のために 環境管理事業の取組み て以来、当組合では、環境 パトロールを実施していま 全ての工場を対象に、1工 ウイングバレイ東・西の ◆環境パトロール 保全に格別の努力をはらっ す。 昭和 年に操業を開始し てきました。 ここでは、環境保全のた などの状況を確認するもの 溝 ﹂﹁ 産 業 廃 棄 物 の 分 別 ﹂ の﹁ 油 水 分 離 槽 ﹂ ﹁外周側 員などの参加者が、各工場 環境管理責任者・事務局職 こ れ は、 環 境 管 理 委 員・ 場を年1回の頻度で、環境 めの活動内容、施設毎の沿 革・概要について、ご紹介 します。 1.活動内容 ◆環境管理委員会 ました。 年の暮れから、団 を実施。平成 年に編成さ め の 改 修 計 画 ﹂ に 基 づ き、 る排水処理施設の性能調査 年度から、緊急性の れたプロジェクトチームに 平成 高い改修工事を順次実施し 昭和 地専用排水路の敷設工事を おいて、現行の処理能力を て、更新計画を策定しまし 維持することを目的とし ています。 平成4年、環境 年、西団 3.ウイングバレイ西 ◆沿革 昭和 地造成事業にかか る環境影響評価調 査を実施しまし この調査結果に た。 のっとり、昭和 年、総社市との間 年、 で公害防止協定を 締 結。 昭 和 協定の厳しい基準 を充足できる排水 処理施設が団地内 に完成しました。 年、竣工 年を経過す 平成 後約 子修代表取締役社長︵会長 兼社長からの変更︶となり 月 日の臨 月1日トレバーマンCO が良い方向に変わることを となりました。三菱自動車 時株主総会では新役員体制 Oが就任し、 年 か ら 4 年 を か け て、 た。この計画に基づき、平 生物膜ろ過による生物的 ウイングバレイ 東・西の 問題点を検討した 理委員会を設置。そのリー 三 でご協力を賜り、心から御礼 にアフターサービスに至るま 動車のご購入・ご紹介ならび 社の皆様には日頃より三菱自 上げます。ウイングバレイ各 謹んで新春のお慶びを申し と云って戴けるお店づくりを くのお客様に﹁また行きたい﹂ 信はもとより、お一人でも多 車式をはじめ三菱車の魅力発 はご好評を頂いております納 す。また、店頭におきまして 品を核とした﹁地元の皆様と に三菱自動車水島製作所の製 更に、eKシリーズを中心 進めてまいります。 一連の燃費不正問題に関しま 共に、モノづくりをクルマで 特に、昨年中は三菱自動車 申し上げます。 して、三菱車をお乗りのお客 支える﹂をテーマとした活動 様ならびに関係者の皆様には 大変な影響の中、7月のeK 2017年も引き続きウィ も併せて進めてまいります。 ングバレイ皆様のお力添えを シリーズ販売再開とその後の 賜りますよう何卒宜しくお願 販売活動に於きまして、地元 取引先企業の皆様には多大な 生活排水と工程排水を処 理。 曙ブレーキ山陽製造株式会社 原 光 祥 社長 河 株式会社アステア 松 幹 夫 会長 水 井原精機株式会社 野 和 彦 社長 上 荻野鉄工株式会社 野 祐 史 社長 荻 享栄エンジニアリング株式会社 多 美奈子 社長 本 株式会社共立精機 黒 和 之 社長 石 三恵工業株式会社 内 義 雄 社長 横 新興工業株式会社 沼 靖 憲 社長 笹 総社工業株式会社 井 裕 幸 社長 藤 ヒルタ工業株式会社 田 眞 三 会長 晝 株 式 会 社 丸 文 田 直 樹 社長 横 三乗工業株式会社 田 達 也 社長 眞 への先行投資や研究が必要と 追随して行くには幅広い分野 後 の 工 場 間 競 争 だ け で な く、 応える為に、水島製作所は今 け止めています。その思いに が 不 可 欠 な の で す。 ﹁ 補 完 ﹂ と考えており、これもチャン 財・ 時 間 等 共 用 す る﹁ 補 完 ﹂ とにより信頼を回復させたい 今後は深化に加え、資金・人 ︵ 極 み 生 産 ︶ を 実 現 さ せ る こ ﹁技術の深化﹂であるならば、 選ばれるQCD=XTM生産 な っ て い ま す。 こ れ ま で が す 速 く、 大 き く な っ て お り、 改めて、発信頂いたものと受 岡山営業本部︶ この場をお借りして厚く御礼 ︵西日本三菱自動車㈱ 申し上げます。誠にありがと うございました。 このような中、 当社では﹁お 客様全力サポート﹂を主眼に 三菱車をご使用のお客様のサ ポートに全力で取り組んでま いりました。 新しい年を迎え、これから 商品強化を図られる車種が複 数投入される予定でございま す。これを機に一つ一つ着実 にお客様対応と販売活動を取 組ませて頂き、お客様のアフ ターサービスをはじめとしま し て、 更 な る カ ー ラ イ フ サ ポートに邁進してまいりま 行 三菱自動車工業株式会社 執行役員 水島製作所長 隆 が掛かるかもしれず、信頼を 江 回復させる為には質にこだわ 須 みを活かせば量的拡大が、弱 ることが必要となります。悪 本格的な台数回復には時間 みを克服出来れば事業基盤が いものは出さない・出させな スであると捉えております。 ライアンスの一員となりまし より強固なものにもなりま い、満足な品質が得られなけ とは互いの強みを活かし、弱 た。現在、弊社の社内風土改 す。これは水島製作所だけで れば日程を遅延してでも対応 みを克服することであり、強 ウイングバレイの皆様にお 革から両社のあらゆるリソー なく、ウイングバレイ各社の 年頭挨拶 る ご 支 援 を 賜 り ま し た 事 を、 い申し上げます。 を 組 合 せ た 高 度 処 理 で、 自治体様をはじめ三菱自動車 生物的処理と物理的処理 ・特徴 最大1、 800㎥/日 ・処理能力 ◆施設の概要 更新工事を実施しました。 成 ◆施設の概要 最大7、 000㎥/日 ・処理能力 開始し、翌年6月に完成し ました。これは工場排水を ㎝の管を 農業用水に流さないことを 目的として、径 市道・畦道に2、 800mに また同時期に団地の隣接地 わたって敷設したものです。 ・特徴 浄化方式で、コンパクト 年 1 月、 排水処理施設から発生す 結果、排水処理施 管理委員会で環境 とを調 整し、セメント原料 処理施設から放流される ドによって﹁排水処理施設 年程度使用するた 眞 な設備。 に、1、 000㎥の沈殿槽を 昭和 設置しました。 雨水に油分が混 じって外周用水路 に流れないよう に、各企業の東西 に、 油 水 分 離 槽 の雨水溝の末端 基を設置しまし パトロールで指摘・指導 ◆脱水汚泥の再生利用 された事項について、各社 る 脱 水 汚 泥︵ 年 間 9 0 ∼ です。 長・委員・事務局で構成さ へ還元・水平展開するとと 中間処理業者で成分と水分 1 0 0 t の 量 ︶ に つい て、 管 理 事 業 の 現 状・ 環境管理委員会は、委員 れ、重要な事業指針を決定 もに、環境保全にかかる有 た。 する機関として、毎月開催 効事例を、年に1回取りま 委員会では、各時期の検 とめ報告しています。 されています。 討課題について協議すると 更新工事は、平成 として再生利用しています。 設 の 更 新 を 決 定。 7年3月に起工、平成8年 ともに、排水処理施設の運 に共同浄化槽を設置し、排 操業当初から、東団地内 ◆沿革 2.ウイングバレイ東 の取組みを行っています。 などについて、リサイクル ﹁古紙﹂ ﹁ 使 用 済 蛍 光 灯 ﹂ 2月に竣工しました。 ◆リサイクル 営 状 況 や、 環 境 パ ト ロ ー ル・水質調査結果などの報 告が行われます。 こ こ で 決 定 し た 事 項 は、 理事協議会・全員懇談会・ 環境管理責任者会議︵各工 場に配置された責任者で構 成︶を通して、組合員企業 のトップから実務者まで周 知されます。 水の水質は、自動水質測定 の改善﹂ ﹁定期的パトロー 水処理を行ってきました。 排水処理施設は、ウイン 装置による常時監視、計量 ルの実施﹂ ﹁組合員企業の ◆水質調査 グバレイ東・西とも最新鋭 証明事業機関による毎月の ◆排水処理施設の管理 のものを設置しており、万 検査、岡山県・総社市によ で公害防止協定を締結しま 年6月に、環境管 が一施設に異常が発生すれ 排水の検査﹂ ﹁環境管理に した。 策措置をとる体制となって 昭和 ば、自動通報システムによ る定期水質検査により、問 かかる研修参加・優良施設 平成8年、総社市との間 る連絡を受けた関係者が対 題がないことを確認してい 平成 年度に立案した 見学﹂など、環境保全のた めの活発な活動を行ってき ﹁ 今 後 年 頭 挨 拶 田 協同組合ウイングバレイ 理 事 長 晝 期待します。 事件前に決定していたこ とですが、水島製作所の主 かれては、健やかな新年をお スの活用可能性について、検 皆さんにとっても、正にチャ す る こ と こ そ が﹁ 他 社 を 凌 人・周子様や片岡聡一・総 人 々 の 生 活 に 影 響 を 与 え、 日ご出席の加藤勝信大臣夫 迎えになられたこととお慶び 討が進められております。こ 駕する魅力ある商品づくり﹂ ウイングバレイ社員でも他 明けましておめでと については日産自動車の開 申し上げます。又、昨年は燃 のことは﹁お客様にとっての ン ス で あ り、 強 力 な ス ポ ン へ の 挑 戦 と 考 え て お り ま す。 う ご ざ い ま す。 今 年 が 発・調達であるため発注に 費不正問題に伴い、多大なご 最適﹂を追求し、 技術・品質・ 弊社不祥事に当っては多く サーを得たと捉えて下さい。 力車種である次期軽自動車 大きな変化が起きることも 迷惑をおかけ致しただけでな コスト・納期において、将来 社市長からの熱い挨拶はた 考えられます。既に変化の く、その後の弊社生産再開並 に亘って、競争力を確保して 社への応援派遣、休業、配 予兆は始まっていたとも言 びに拡販活動にご協力を賜 皆様にとりましてより えるわけですが、ウイング り、深くお詫び申し上げます 開かれると足羽憲治副知事 より披露されました。 この事件については三菱 す。 を乗り切る気概を持って競 のです。 之 調達コミュニケーション本部長 利 ナジーを創出してまいりま 等の領域で多くの有益なシ ものづくりへの自信と誇りを 皆様には数々のご支援を賜 おかれましては、持前のコス り、あらためて深く感謝申し ト・品質競争力をもって数量 す。ウイングバレイの皆様に 当社はこの様な不祥事を二 上げます。 度と起こさないよう、また早 て頂き、また当社も積極的に 期 に 信 頼・ 信 用 回 復 の た め、 増のオポチュニティを活かし サ ポ ー ト し て い く こ と で、 従 来以上のWin︱Winの関 全社員が一丸となった改革に 係の構築を目指してまいりま 取組んでおります。 燃費不正問題の記者会見か スを発表し、 末筆ではございますが、本 い申し上げます。 す。引き続きご支援・ご協力 当社の昨年を振返ります の出資が完了致しました。日 池 日後の5月 日には日産 ら と、燃費不正問題と日産自動 産自動車が当社の発行済株式 自動車との戦略的アライアン ウイングバレイの皆様にお 車との提携という大きな出来 青 せない﹂との強い思いであり、 致します。 この1年間、よろしくお願い 変化の激しい現代では、そ 既にご承知の通り、昨年 のスピード・度合いもますま から﹁ものづくりの火を消さ 自 動 車 が 説 明 会 等 を 実 施、 バレイ各社が主体的に転機 で影響を最小 また本年はウイングバレ 月に弊社は日産自動車からの にする努力が 出資を受け、ルノー・日産ア イ各社の内、半数程度が関 ア︵ ミ ツ ビ シ・ モ ー タ ー 行われたもの そこに至るま 月に訪問しましたが ネシア︶ が立ち上がります。 年頭挨拶 昨年 新工場が最新のコンセブト で建設されています。心強 い限りです。是非、成功し 進出各社にとっての財産に したいものです。 最後に、ウイングバレイ 組合事務局は各社のニーズ かれましてはお健やかに新し 事がありました。4月 日に 賜りますよう、よろしくお願 い年をお迎えのこととお慶び 日に同社 イ ン フ ラ︵ 共 同 受 電・ 排 申し上げます。 月 水処理︶ 、 情 報 収 集︵ 岡 山 生産を再開するまでの約3ヶ 見を実施してから軽自動車の トしました。 会長に迎え、新体制がスター 主総会でカルロスゴーン氏を 主となり、 月 に代えさせて頂きます。 すよう祈念し、新年のご挨拶 年がウイングバレイの皆様に 調達、拡販等あらゆる面でご 月間、ウイングバレイの皆様 とって輝かしい一年となりま 高配を賜り、紙面をお借りし には長期生産停止に伴う工場 日 産 自 動 車 と の 提 携 で は、 %を保有する単独筆頭株 構・ 総 社 市 な ど ︶ 、教育を て厚くお礼申し上げますとと 共同購買コストの削減、車両 の 柱に引き続き事業を進めて もに、昨年4月に発生した燃 稼動の調整、部品・原材料の プラットフォームの共有、P また平素より、開発、生産、 燃費不正問題に関する記者会 参りますので皆様のご支援 長期在庫保管などあらゆる面 日の臨時株 ご協力を宜しくお願いしま 費不正問題で、皆様に多大な でご負担をおかけ致しまし す。 るご迷惑、ご心配をおかけし し上げます。 ましたことを心よりお詫び申 央会・中小企業基盤整備機 県・岡山県中小企業団体中 に 沿 っ て ス リ ム 化 を 進 め、 三菱自動車工業株式会社 執行役員 と 考 え ま す。 わる三菱自動車インドネシ せん。 我々も皆様と一緒に、一所懸 いへん勇気づけられるもの みなさまの ご愛顧に感謝 命 取 り 組 ん で 参 り ま す の で、 でありました。また当日は 放流 の方々よりご厚情を頂戴しま 置転換など直接的な変化を 放流水 水槽 活性炭処理 した。そのいずれもが、岡山 受け入れた方々にはご苦労 脱窒処理 行くと言うことであり、これ 良い年になりますよう お祈り申し上げます。 沈殿処理 までと変わるものではありま 県庁にて早々に対策会議が 日に開催した ろ過処理 と共に、厚く御礼申し上げま 様でしたと申し上げたいと また同月 思います。 日三 菱自動車燃費問題発覚 さて昨年4月 により水島製作所軽自 周年 27 争力を磨き生き残りたいも [平成2年5月 三菱自動車から寄贈された庭] ウイングバレイ西 『三菱の森』 設置、補償も行われること と の な い 事 態 と な り、 か ら の 出 席 者 ゼ ロ と な り、 相談窓口を水島製作所内に ウイングバレイ操業 沈殿処理 (生活+工程) で に 岡 山 県・ ズ・クラマ・ユダ・インド 総社市・倉敷 市などの自治 体トップの 方々、経済産 業省関係部門 の方々には多 くのご尽力を いただいたこ とは生涯忘れ てはならない ものと思いま す。 その後、三 日には日 20 た。 そ の よ う な 状 況 下 で も、 HEV・自動運転技術の共有 14 菱自動車は 月 産自動車から の出資を受 け、同日開催 の取締役会 12 10 12 動車生産ラインの停止 各社工場(工程) 生物 ろ過処理 で カ ル ロ ス・ ゴーン代表取 締役会長・益 20 34 20 記念祝賀会には三菱自動車 西処理施設 処理系統図(西) 10 と言う過去経験したこ 14 晝 田 眞 三 21 生物処理 放流 活性炭処理 61 12 水質調査 残念ではありましたが、当 処理系統図(東) (生活) 放流水 水槽 ろ過処理 63 45 59 20 20 環境パトロール 油分離処理 東処理施設 10 2017年 22 40 20 12 50 21 20 そ の 結 果、 何 万 人 も の 謹賀新年 11 26 10 ます。 発 行 所 総社市久代1408-6 協同組合ウイングバレイ 発行責任者 政 宗 克 也 ホームページアドレス http://www.wingvalley.or.jp/ 印 刷 所 総社市総社1丁目10番24号 柳本印刷株式会社 います。 96 2017年新年特集号 理事長 45 49 41 № 各社工場 17 (4) もっと、ずっと、地球と共に。 2017年1月1日 2017年1月1日 もっと、ずっと、地球と共に。 (1) ◇ヒルタ・インドネシア地 ◇吉備工場 岡山県労働局 長奨励賞 受賞 7月5日、吉備工場が長 年の安全衛生に対する取り ム一新 ションPOSシステ ◇サービスステー タッフの配置にも活用さ しました。POS情報はス り効率的な店舗運営が実現 生産拠点となる東海工場が 岡山、九州に次ぎ第三の ました。 いことから新規顧客を初め 各方面からの反響が大き 当社が長年開発を行って レス機の導入 形材産業技術賞 経済産業 向上に日々邁進しています。 省製造業局長賞﹂を受賞し 注拡大に、生産部門は品質 れ、曜日・時間帯に応じた ㈱アステア 適切な人員配置でお客様を ◇新技術と800t新型プ 倉敷市連島町の本 ◇東海工場動き出す 社サービスステー 鈍炉を廃止し、効率の良い ローラーハース式連続焼鈍 炉への変更を申請し採択さ 高性能断熱材により、炉 れました。 %向上による省エネ 効果に加え、 これまでのバッ 効率 ジ式からローラーハース連 とする皆様の生産要望に対 型プレスを導入し生産準備 レス工法 ︵通称SHP工法︶ 応できるように800t新 きました直接通電加熱式プ が一昨年、第6回﹁ものづ 続式に変更する事により生 組みが評価され、安全衛生 鎮祭 昨年 した。東海地区のカーメー を開始しました。 8月2日、インドネシア お迎えできるようになりま 月に操業を開始しま ションのPOSシ カーとの取引きが徐々に増 くり日本大賞 優秀賞﹂を 受賞したのに続いて、その に係る優良事業場として岡 えており、進出時期を探っ カラワン県 カラワン工業団 てきたものですが、お客様 周年を迎 える老舗フルサービスス 来年オープン テ ー シ ョ ン と し て、 こ れ ができる装置の導入をする 験機﹂導入 した。 ネットワークシステムで ステムを一新しまし 情報センターと常時接続 着した た。 全衛生活動の一層の促進を 技術をさらに進化、深堀さ 山県労働局長奨励賞を受賞 図っていきます。 の新型車の生産時期が決定 地にて、ヒルタ・インド ネ 操業開始は2017年4月 からも﹁おもてなし﹂の精 シアの地鎮祭を行いました。 しました。これを機会に安 の予 定です。これは海外5 し、計量・給油機の稼働状 サービ ことができた。このことに りました。 当初は溶接組立のみから のスタートで、岡山工場か ら課長以下社員が数名転勤 し生産に当ります。 活況を呈している九州工 場に﹁追いつけ、追い越せ﹂ を合言葉に、営業部門は受 引先様で構成される ブレーキの主要お取 た。部品製造会社の方が多 2工場の見学を行いまし 6グループに別れ、 吉備1、 又、 優 秀 賞 ﹂ を 受 賞 し ま し た。 創業以来初めて﹁取引成績 価 格・ 納 期 等 を 評 価 さ れ、 明 を 行 い ま し た。 そ の 後、 ◇取引先各種賞の受賞 受注拡大に繋げたい。 三恵工業㈱ 相互研鑽、基盤強化 い事もあり、弊社による製 件賞も受賞。これを励みに にて開会挨拶、会社概要説 を目的とした協力会 造ライン改善についての説 ◇からくり改善 年連続VE提案多数 年 マ ツ ダ 様 よ り 品 質・ です。毎年1回曙ブ 明では、突っ込んだ質問が 全社一丸となって更なるレ 年 度より 本 格 的に取 ◇ 新規お取引先様からの受注 り組んでいる他社受注活動 がやっと実 を結 び始め、 本年 月の設備導入によ り、現在受注している安全 部品の増産に対応が可能と なりました。 動車業界では三菱自動車様 社従 業員の物心両面の幸 理念が発表されました。 ﹃全 昨年、創業の精神・経営 ◇全社花見昼食会開催 関 係 以 外 からトランスミッ とし、それを実現させるた せ﹄を理念の最重要ワード 年度は新規取引として、自 界以外では、変速機 構の心 めの浸透活動の一環として、 ション関 連部 品、自 動 車 業 臓部を構成する主要2部品 を受注する事が出来ました。 経営陣・管理者と従業員と 昼食会を開催しました。残 めるため、工場ごとに花見 いずれも、冷間鍛造技術、 のコミュニケーションを 深 一貫生産が出来るという弊 はあいにくの雨のため食堂 念ながら、本社・第2工場 社の特徴を活かした製品の 年度量産開始に向 善に積極的に取り組み今で 現在 受注となっております 排気エアーを利用し、磁石 を紹介します。検圧装置の しているところです。 した工場の5S活動を実施 これまでよりレベルアップ な り ま し た。 少 し だ け 贅 れ、桜吹雪の下での開催と ◇ 岡山テクノロジー展へ出展 転させることにより容器か 徴を活かした、新規取引先 今後も弊社の物造りの特 思いを聴き、ビンゴゲーム がら、社長から経営理念の お茶サービス付きで食べな ようにしました。 新年ご挨拶 促進事業補助金に従来の焼 省エネ・生産性革命投資 焼鈍炉導入 ながら楽しく一体感のある なり取り組んで参る所存で して、市政とのパイプ役と ら働く仲間の皆様の代表と く環境の変化に対応しなが にお貸しいただき、取り巻 めにも、皆様方のお力を私 の取り組みを進めていくた を目指して行きたいです。 を積み重ね経営理念の実現 しました。このような活動 ◇省エネ補助金利用による ﹁ と き ﹂ が 過 ご せ た と 実 感 ります。 大会を行いました。短時間 様からの受注活動を継続 刃 物 交 換 時 の 不 良 ゼ ロ、 倉敷市議会議員 塩津たかあき ございますので、どうか最 後までのご支援・ご協力を 賜りますよう、よろしくお 良事業所﹂として表彰され し上げます。さて、新年を 願い申し上げます。 境改 善、新技術、新工法 等 新年あけましておめでと 迎え、いよいよ三度の挑戦 2014年の会 社 設 立から うございます。皆様方にお の年となりました。 ました。本大会は、職業能 運の高揚を目的として、岡 かれましては、ご家族お揃 に関して目標を掲げ、部門 活動する﹁私たちのチャレン いで輝かしい新年をお迎え レイ各社を取り巻く環境も 三菱自動車とウイングバ し上げ、新年のご挨拶とさ 社益々のご繁栄をご祈念申 ご多幸、ウイングバレイ各 H E D ﹂ や、 対しまして、多大なるご支 となりますが、私は、これ このような中での、戦い あき後援会﹂へのご加入や また、昨年は﹁塩津たか ましたが、まだまだ課題は を目指し、取り組んで参り 倉敷市議会議員 大橋たけよし も、必ずや所期の目的を達 成するために、粉骨砕身の 覚悟で取り組んで参る所存 でございます。何卒、最後 の最後までのご支援・ご協 力を賜りますように、宜し 結びに、ウイングバレイ くお願い申し上げます。 各社労使の皆々様のご健勝 とご多幸をご祈念申し上げ ます。そして、各社労使の 橋たけよし﹂にとりまして、 益々のご繁栄をご祈念申し さて、今年はわたくし﹁大 せていただきます。 大きく変化してくる新年と 援・ご協力を賜り、厚く御 推察されます。 ス テ ム﹁ I 礼申し上げます。 平素は、私の議員活動に す。 通信教育講座の受講費用全 奨励制度﹂といった、社員 山積しており、さらに、こ と暮らしやすいまち倉敷﹂ の成長を支援する制度を整 友人・知人の方々のご紹介 とお慶び申し上げます。 良いお年をお迎えのこと 新年明けまして おめでとうございます などを賜り、重ねて御礼申 種 類で、228名に 現在、資格取得者の資格 数は 昇っていま す。資 格 を取 得 士気を高めるため一覧表にし した社 員の名 前 は、互いの て各工場に掲示しています。 今後も多くの﹁人財﹂が 育つよう、上記育成支援に 力を注いでいきます。 の円滑な部品供給が可能に なりました。従って、各部 台/h 品の生産能力は、時産出来 高が5台/hから 上げ、新年のご挨拶とさせ 初挑戦からの﹁働く仲間 し﹂後援会へのご加入・ご 代表、市政と皆様方のパイ の代表、そして働く仲間の 今後も三菱自動車グループ を キ ャ ッ チ コ ピ ー と し て、 精 密 な 測 定 が 可 能 に な り、 心 よ り 感 謝 申 し 上 げ ま す。 と 活 気 あ る ま ち 倉 敷 を!﹂ 紹介を賜りましたことに 且 つ 測 定 速 度 も 速 く な り、 また、昨年は﹁大橋たけよ 検査効率の向上につながり も、重ねて感謝申し上げま プ役として取り組むために ました。これに伴い、新規 す。 顧客獲得や受注拡大につな げて行きます 最後に、皆様のご健勝と 地スタッフ2名からスタート 山県と岡山県技能士会連合 彰 ﹂を進 呈。これまでに 井原精機では、人財育成 額補助等を含む﹁資格取得 を体系化した独自の教育シ お客さま満足度向上のため て は、 いチームも、品質レベルや に関し に、活動を日々推進してい ムが目標を達成しました。 のこととお慶び申し上げま 会とが共同で開催している てい ま チームの登録があり、 チー に増 え した社員数も、現 在は す。 主要と ま す の で、 こ れ か ら 達 成 備しています。 設備 なる冷 チームが増えていくことを まだ目標を達成していな 間鍛造 期待しています。 まで二期八年間﹁働く仲間 フォー 規に導入︵広島工場︶ ◇高周波焼きばめ装置を新 荻野鉄工㈱ マを軸 に、機 月には高周 械加工ラインも既に5ライ ン設置され、 波 焼 入 れ 設 備 も 導 入 さ れ、 鍛造から機械加工、高周波 焼入れまでの一貫生産体制 を整えることができまし た。分業制が主であるイン ドネシアにおいて一貫生産 りました。 ◇ライン再編3か年計画の て頂きます。 ◇三次元測定器を新規に購 三期目への勝負の年となり 主に、三菱自動車様向用 入︵総社製作所︶ ました。私を取り巻く環境 製作を目的に、高周波加熱 い状況での取り組みになっ 早いもので倉敷市議会議 2015年より3ヶ年計 設備を追加導入しました。 ウイングバレイ各社労使の ております。 員として八年が経過しよう 画でスタートした本社工場 既存2台の三次元測定器 皆 様 方 に、 絶 大 な る ご 支 に上がります。 ライン再編成取り組みの2 これにより、生産能力増 援・ご協力・ご鞭撻を頂き と し て お り ま す。 こ の 間、 は四年前と比べ非常に厳し 年目として3ラインの再編 に追加して、最新型三次元 た。是非一度ご覧下さい。 ホームページを開設しまし ますが、社員手作りによる かなりの周回遅れとなり ◇ホームページ開設 ンを計画しています。 2017年には、2ライ 成を実施しました。 強を図り、三菱自動車様へ 3年目 ものです。 標を達成したら﹁本部長表 に 関 係 な く チ ー ム を 組 み、 力の開発促進と技能尊重気 し、会社の発展に繋げて参 ら必要数のボルトが取れる 沢な昼食 弁 当を管理職の を組み込んだチェーンを回 事例の ﹁ボルト定量取出し﹂ け、生産準備を行うと共に、 で、第3工場は好天に恵ま 活躍しております。その一 年 か ら、 か ら く り 改 産性が2倍となります。 カ国目の拠点となります。 神で地 帯毎の油種別販売管理・在 スを提 予てより音響解析 より、特に、騒音対策のた 回﹁素 域に密 庫管理が可能となりまし 供して については、工業技 めに開発した自社製品であ レーキの各製造所 有った様で、逆に弊社が教 ベルアップに繋げたい。 月に第 況とともに販売情報を一元 業団体中央会通常総会にお た。これにより在庫管理に まいり 術センターの設備を る ﹁ミノリ・サイレンサー﹂ で﹁実務担当者研修 えられたとの事でした。有 12 は多数のからくりが現場で いを大切にこれからの新規 会﹂を開催されてお 意義な1日であったと思い せ、昨年 管理することにより、時間 いて、晝田眞三会長が新会 起因する機会損失を防止し ます。 お借りしていたため の販売で性能を発揮してく したため今般稼働に踏み切 日、岡山県中小企 長 に 選 任 さ れ ま し た。 ﹁中 ながら在庫量を適切に管理 順番待ちなどの制約 れており、工場内で発生す 日に開催されま 素形材産業技術賞 経済産業省製造業局長賞 日の2日間に 2月9・ わたり加工技術を有する企 業が一堂に大集結。当社は 初 め て の 参 画 だ っ た の で、 来訪者が気になりましたが 107社、146人もの人 が当ブースに興味を持たれ 来訪されました。この出会 みを生かして、内需は元よ 工程内不良の削減など ◇技能士育成優良事業所表 りASEAN各国への販路 体制は強みであり、この強 ︻活動事例︼ ます。 り、今年は山陽製造 名が参加さ ローラーハース式連続焼鈍炉 6月 小企業の連携組織を支援す することが可能となり、よ によりタイムリーに る騒音に対して、騒音の音 にて6月 32 ジ﹂をスタートしました。目 始しました。建設 当時は現 大 会 に て、﹁ 技 能 士 育 成 優 岡山県職業能力開発促進 ◇﹁ 私 た ち の チ ャ レ ン ジ ﹂ 彰を受賞 拡大を目指しています。 ㈱共立精機 ◇晝田会長 岡山県中小企 業団体中央会・会長に就任 る事業を通じ、地域の活性 十分な解析ができないこと 源を確実に突き止めること 社 年度ミ ち﹁ミノリ・サイレン サー﹂が平成 クロものづくり岡山作 品コンテスト優秀作品 作品のひとつに選 量産 当社の合弁 会社であ を開始 ◇インドネシア工場 ㈱井原精機 ばれました。 賞 11 名 2年を経て、ついに量産を開 る P T . I B A R A L I O H O 始動 安 全や 品 質、省エネ、環 ︵ILI︶が、 INDONESIA 15 化に貢献したい﹂の就任挨 拶がありました。 があったが、2015年度 で、より適切な対策を講じ 来総され、 まずお借りした、 補正予算による﹁ものづく し た。 ◇﹁誠和会﹂実務担 り補助金﹂を活用し、自社 ることができるようにな した。曙の調達部門からも り、 ﹁ 可 視 化 騒 音 測 定 器 ﹂ れ、幹部職の方が殆んどで 西福祉会館の多目的ホール 内に垂直入射吸音試験機を は販売促進の大きな決め手 当者研修会 導入した。このことで、お 8名が同行しました。当日 金﹂を活用し、簡易的に騒 客様からのお問い合わせや となりました。 は大型バス2台に分乗して 開 催 に あ わ せ、 作 品 コ ン ◇ボーイング777Xの機 800t新型プレス機 16 ◇﹁垂直入射吸音試 提案に対して、タイムリー 品コンテスト優秀作品賞受賞 ◇ ミクロものづくり岡山作 ﹁誠和会﹂とは曙 に、より正確なデータを添 おかやまテクノロジー 体加工用自動化設備納入 社の作品のう テストが開催され、応募の MPC︶様主催の新INN あった 展︵OTEX︶2016の OVA車の現地国産化に貢 でも追いつくべく、 新興 ﹁伝 では見逃し易いた 17 15 音の音源を可視化すること 付することができるように なり、受注活動に大きく貢 献してくれています。 ◇ ﹁可視化騒音測定器﹂導入 これまで自動車や自社製 品である﹁ミノリ・サイレ ンサー﹂の音源調査につい ては、確実な方法がなかっ たが、2015年度補正予 算による﹁ものづくり補助 がTOYOTAグ ループから表彰さ れるのは初めてで す。今後もこれを 励みにQCDを基 本とし、お客様に 車の溶接組立ライン 2 0 2 0年 就 航 予 定 の 注、2016年4月に納入 35 ヒルタ工業㈱ ◇ MITSUBISHI MOTORS KRAMA YUDHA INDONESIA ︵MMKI︶様向け 設備を納入 M M K I 様 が 2017年に生産開 設 備︵ フ ロ ン ト ド 彰式﹁ TOYOTA INNOVA ボーイング777Xの胴体 T H A N K S G I V I N G フレーム加工用の自動化 C E R E M O N﹂ Y が 行 わ 設備を受注し、設計・製作 献したサプライヤーへの表 を 行 い ま し た。 部 品 加 工 リピン 満足して戴けるよう努めて TOYOTA MOTOR ︵T まいります。 PHILIPPINES CORP. ア・ リ ヤ ド ア・ ボ 設備だけで3m×6mもの 致 し ま し た。 現 地 据 付 及 当社の現地関連会社であ る PT.KYOEI PAMINDO ︵KPE︶ ENGINEERING 承塾﹂を開講しました。当 め、市販内視鏡と画像処理 37 始予定の小型MPV ン ネ ッ ト・ テ ー ル れ、 当 社 の 現 地 関 連 会 ゲート︶を2015年に受 び、 ア フ タ ー サ ー ビ ス は、 社 で あ る フ ィ リ ピ ン K 精度測定し納入致しまし P C 社 が PRODUCTION 大きさがあるため、通常の P R E P A R A T I O N 測定器では測定することが EXCELLENCE AWARD できずレーザー測定器にて ︵生産準備優秀賞︶を受賞 が対応しています。 台受注し、2016年中 に2台 を 納 入 致 し ま し た。 OVA車の生産用設備を納 ◇ フ ィ リ ピ ン K Y O E I 致 し ま し た。 K P C 社 は、 た。また、同じく777X ︵ PHILS. ︶ CORP. 2015年7月に新INN の胴体パネルの組立設備を KOGYO 様より﹁ 生 産 準 備 優 秀 賞 ﹂ め、その設備についてのQ 2017年も順次、製作・ 油圧回路のコンタ ンタミ検査機を開発 ミ残留は、重大トラ に於いて、現地での今後の 社が長年培った生産技術や 取引成績優秀賞 岡山テクノロジー展 ボルト定量取出し サービスステーション 50 12 16 36 32 ︵ KPC ︶トヨタフィリピン CDが認められ今回の受賞 を受賞 納入してまいります。 月、 フ ィ ◇小径深穴内部のコ に 至 り ま し た。 K P C 社 2 0 1 6年 新興工業㈱ ∼ 2 0 1 7 年 Partner for に認定頂きました。 Asia ◇新興﹁伝承塾﹂を開講 自動車業界におけるお客 ブルの原因となる 受注拡大に備え、新工場を 品質管理ノウハウを、イチ が、小径深穴の内部 竣工。MMKI様より2部 装置を使用したコンタミ検 PT.SKI 様の人財教育レベルに少し ◇インドネシア現地法人 日、 の新工場竣工 PT.SKI 月 品を新規受注し、2017 から社員に摺り込み、継承 査機を自社開発し、インラ 去る 年8月の量産開始に向けて していくことで、お客様の により品質保証の向上を計 27 測定器の購入により、更に 15 コンタミは目視検査 万全の体制で準備を進めて います。 イン化で全数検査すること Daimler Trucks Asia 実現させて参ります。 47 10 24 46 10 見学1 見学2 54 PT.IBARA LIOHO INDONESIA(ILI) 生産準備優秀賞トロフィー 三乗工業㈱ 期待を超えるモノづくりを ◇ 様︵以下、DTA様︶から として認定 Partner for Asia 三菱ふそう様への長年に 渡 る 部 品 供 給︵ プ ロ ペ ラ シャフト︶の実績を評価 頂 き、 且 つ 将 来 的 パ ー ト ナーシップ強化の期待も含 め、DTA様より2016 ㈱ 丸 文 ミノリ・サイレンサー 工場向け 防音パネル MES−FPシリーズ コンタミ検査機 43 23 曙ブレーキ山陽製造㈱ 12 総社工業㈱ 10 30 13 インドネシアでの地鎮祭 伝承塾 私たちのチャレンジ活動 高周波焼きばめ装置 11 9 2016 年 ウイングバレイ 各社の 享栄エンジニアリング㈱ (2) もっと、ずっと、地球と共に。 2017年1月1日 2017年1月1日 もっと、ずっと、地球と共に。 (3)
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