5.配電 運用指標(Operation Indicator) 区 分 指 標 名*1 指標作成方針・方法 ターゲット 基本 最大電力(Kw) ある地域での最大電力 F/S 等での Peak Load (供給工事に適用) 予測値 基本 需要家 1 軒当り年間事故停電時間 年間延べ停電時間(分) (分/年・軒) 需要家数(軒) System Average Interruption (改修工事に適用) / 原則0 目 的 備 考 電力供給能力の向上度合の把握 事故回数の低減度合の把握 事業内容に応じ、効果指標としての採用もありう 事故継続時間の低減度合の把握 る。 Duration Index 効果指標(Effect Indicator) 指 標 名*1 基本 世帯電化率(%) Electrification Rate of Households 指標作成方針・方法 電化された世帯数(軒)×100 ターゲット / 目 原則 100% 増大した需要の把握 増大した需要の把握 的 備 考 事業対象地域に対する電化率(%)*3 全世帯数(軒) (供給工事に適用) 基本 補助 売電量(Mwh) 指標名の通り F/S 等での Sales Volume (供給工事に適用) 予測値 配電ロス率(%) 配電ロス電力量(Kwh)×100 数% Distribution Loss /送電電力量(Kwh) ロス低減度合の把握 (供給工事に適用) 補助 配電自動化効果代表物量 配電線保守人員(人)や人件費 F/S 等での Index of Progress of Distribution (通貨)などから適宜設定 予測値 Network Automation (配電自動化工事に適用) 自動化による人員/人件費の低減度合 *1:把握する単位は事業エリアを基本とする。 *2:送変電ポーション(送電用変電所~配電用変電所の送電線建設や配電用変電所建設)を含む場合は、その部分に対し送変電プロジェクト運用効果指標の採用も個別検討する。 *3:本セクターでは事業対象地域と行政区が一致するケースが多いが、これが異なる場合また世帯毎の電化率が取りにくい場合には、本事業対象地域を含む行政区における電化の寄与度を村 落電化率によって評価することも検討する。 15
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