2016年12月27日米国原子力子会社損失リスク公表解説

2016年12月27日米国原子力子会社損失リスク公表解説 2016/12/28
反
未
摘
指
版
映
“買収”と言っても今後の儲けが期待でき
るから買収したのではなく、別会社として
いると費用・支払い等で揉めるので買収し
て一心同体となるための買収だった。
規則では買収後1年で価値評価を確定しな
ければならないが、それが2016年12月末
の
家
受注金額に対して今後の発生コストの方
が過大になるプロジェクトを抱えているの
で、その差額を企業会計としては現時点
でまとめて損失として計上することになる。
門
専
計
現時点で損失計上するので、今後の発
生コストを低減できれば、その時点では
利益となってくる。
会
会計問題発覚前の東芝であればコスト
ダウン努力が期待できるとして損失発生
は先送りにされていたのかも知れない。
雪沢岳雄