販売用資料 2016年12月30日 ファンドレポート 債券コア・セレクション ポートフォリオのご紹介 2016年12月29日に設定した「債券コア・セレクション」(以下、当ファンド)について、当ファンドの商品特性および目標 配分比率、投資対象ファンドについてご紹介させていただきます。なお、2016年12月29日現在、基準価額10,000円、 純資産総額約1.92億円です。 低金利環境下での債券運用 長らく国内預金金利は低水準が続いています。また、日本国債の利回りも、日銀のマイナス金利政策によりさ らに低水準となるなど、低リスク資産での収益の確保が困難な時代となっています。 一般的に収益性を高めるためには相応のリスク増加をともなうことから、世界の魅力的な債券等に分散投資 することで収益性を高めつつ、リスクを抑制するための工夫を取り入れた運用を行うことが重要となります。 これからの債券運⽤のポイント 〜専⾨家による選別投資〜 よくあるこんなお悩み 海外の債券等に も投資してみたい けど、何に投資し ていいかわからな い・・ 収益性を⾼めたいけ れど、リスクを抑えた商 品がいいわ・・・ よくわからないので、 管理は運⽤の専⾨家に おまかせできないかな・・ 求められるのは例えばこんな商品特性 世界の様々な債券等の中から魅力度 の高い債券等に専門家が選別投資 リスクの抑制を図り、 収益の向上を目指す 市場環境に合わせて専門家が 定期的にポートフォリオを見直し 市場環境の変化に応じて専⾨家が適切な債券等を選択してくれるファンドを活⽤してみませんか! 債券コア・セレクションの商品特性 当ファンドは、国内外の多様な債券等に分散投資を行うことで収益源泉を拡張し、安定的な収益確保のため にリスクの抑制に配慮した運用を行います。 リスクを抑えて中長期的に安定した収益が期待できますので、投資信託で「資産を少しでも増やしたい」、「安 定的に運用したい」といったニーズを踏まえた商品設計となっています。 多面的に収益機会を捉える 収益の上乗せを目指す ポートフォリオを見直す 国内外の債券等に収益源泉を 多面的に捉えて分散投資を行います。 工夫を加えてポートフォリオの全体のリスク を抑制することで、利金収入を着実に積み 上げ、収益の上乗せを目指します。 市場環境の変化に対応して、 適切な配分比率およびファンド の見直しを行います。 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。 当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 1/4 販売用資料 債券コア・セレクションの目標配分比率と投資対象ファンド (2016年12月29日現在) 各投資対象ファンドへの投資割合は、各投資対象ファンドのリターン・リスク特性および値動きの関係(相関係数)等 を基に決定します。 国内債券 25% 国内債券代替資産 75% 国内公社債 世界債券(為替ヘッジあり) <国内債券インデックス マザーファンド> <世界ハイインカム入替戦略 マザーファンド 為替ヘッジあり> 安定運用 相対的に高い利回りを追求 日本の公社債に投資し、安定的な 収益獲得を目指します。 最終利回り* 日本を含む世界各国の債券に投資 します。信用力とインカム収益が相 対的に高い債券に選別投資すること で、安定的な収益獲得を目指します。 0.08% 日本物価連動国債 最終利回り* 1.48% <日本物価連動国債 マザーファンド> 物価上昇・金利上昇への対応 バンクローン(為替ヘッジあり) <HYFI Loan Fund-JPY-USDクラス> 物価上昇時には元本額が増加し、 それに合わせて利金額も増えるこ とからプラス効果が期待できます。 最終利回り* 運用収益の向上と 金利上昇への対応 -0.56% 相対的に利回りが高く、変動金利で あるという特徴から、金利上昇局面 での債券価格の下落リスクを抑える 効果が期待できます。 *最終利回り(税引前)は、2016年11月30日現在の各投資対象ファンドの組入債券の特性値であり、 純資産総額に対する値です。また、為替ヘッジコストは考慮しておりません。なお、日本物価連動 国債 マザーファンドの最終利回りは、元本額を100円とした物価変動を考慮しない利回りです。実 際の利回りは、将来の物価動向等によって変動します。 最終利回り* 5.65% ※目標配分比率は2016年12月29日現在のものであり、適宜見直しを行います。また、実際の組入比 率と異なる場合があります。 ※目標配分比率は端数処理の関係で合計値が100%とならない場合があります。 ※上記は過去のデータであり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。また、上記の利回り等はファンドの運用利回り等で はなく、ファンドの運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。 投資対象ファンドのご紹介(2016年12月29日現在) 投資対象ファンド 運用会社 主な投資対象・投資地域 運用の基本方針 国内債券インデックス マザーファンド 三井住友トラスト・ アセットマネジメント 株式会社 わが国の公社債 わが国の公社債を中心に投資を行い、NOMURABPI総合と連動する投資成果を目標として運用を 行います。 日本物価連動国債 マザーファンド 三井住友トラスト・ アセットマネジメント 株式会社 わが国の物価連動国債 主としてわが国の物価連動国債に投資し、投資信託 財産の中長期的な成長を目指して運用を行います。 世界ハイインカム 入替戦略マザーファンド 為替ヘッジあり 三井住友トラスト・ アセットマネジメント 株式会社 日本を含む世界各国の債券 日本を含む世界各国の債券(国債、州政府債、政府 保証債、国際機関債等をいいます。)を主要投資対 象とし、投資信託財産の中長期的な成長を目指して 運用を行います。組入外貨建資産については、原則 として対円での為替ヘッジを行うことにより為替変動 リスクの低減を目指します。 HYFI Loan Fund- JPY-USDクラス (投資顧問会社) クレディ・スイス・ アセット・ マネジメント LLC バンクローン 主として米ドル建の貸付債権(バンクローン)に投資 します。また、ハイイールド債券等にも投資します。 マネープール マザーファンド 三井住友トラスト・ アセットマネジメント 株式会社 わが国の公社債等 わが国の公社債を主要投資対象とし、安定した収益 の確保を目指して運用を行います。 ※上記は2016年12月29日現在のものであり、投資対象ファンドは、適宜見直しを行います。 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。 当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2/4 販売用資料 債券コア・セレクション ファンドの投資リスク ファンドは、値動きのある有価証券等に投資しますので、基準価額は変動します。したがって、投資者の皆様の投資元本は保証されているもの ではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。信託財産に生じた利益および損失は、全て投資者の皆様 に帰属します。投資信託は預貯金と異なります。 金利変動リスク、為替変動リスク、信用リスク、流動性リスク、カントリーリスク ※基準価額の変動要因は上記に限定されるものではありません。 ▼その他の留意点 ● 分配金は、預貯金の利息とは異なり、投資信託の純資産から支払われますので、分配金が支払われると、その金額相当分、基準価額は下がります。分配金は、計算期間中に発 生した収益(経費控除後の配当等収益および評価益を含む売買益)を超えて支払われる場合があります。その場合、当期決算日の基準価額は前期決算日と比べて下落すること になります。また、分配金の水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示すものではありません。投資者のファンドの購入価額によっては、分配金の一部または全部 が、実質的には元本の一部払戻しに相当する場合があります。ファンド購入後の運用状況により、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。 ● ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリング・オフ)の適用はありません。 ご購入の際は、必ず投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。 お申込みメモ 信 託 決 期 間 平成28年12月29日から平成39年7月12日までとします。(平成28年12月29日設定) 日 毎年7月10日(休業日の場合は翌営業日) ※初回決算日は平成29年7月10日 算 年1回、毎決算時に分配金額を決定します。分配金額については、委託会社が基準価額水準、市況動向等を勘案して決定します。 収 益 分 配 ただし、分配を行わないことがあります。 ※将来の分配金の支払いおよびその金額について保証するものではありません。 購 入 単 位 販売会社が個別に定める単位とします。詳しくは販売会社にお問い合わせください。 購 入 価 額 購入申込受付日の翌々営業日の基準価額とします。 換 金 単 位 販売会社が個別に定める単位とします。詳しくは販売会社にお問い合わせください。 換 金 価 額 換金申込受付日の翌々営業日の基準価額とします。 換 金 代 金 原則として、換金申込受付日から起算して7営業日目からお支払いします。 申 込 締 切 時 間 原則として、販売会社の営業日の午後3時までとします。 申込日当日が次のいずれかの場合は、購入・換金のお申込みを受け付けないものとします。 購 入 ・ 換 金 (休業日については、委託会社または販売会社にお問い合わせください。) 申込受 付不 可日 ・ニューヨーク証券取引所の休業日 ・ロンドン証券取引所の休業日 ・ニューヨークの銀行休業日 ・ロンドンの銀行休業日 ・アイルランドの銀行休業日 課 税 関 係 課税上は株式投資信託として取り扱われます。 公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度および未成年者少額投資非課税制度の適用対象です。 ファンドの費用 ▼お客様が直接的にご負担いただく費用 購 入 時 購入価額に販売会社が個別に定める手数料率を乗じて得た額とします。 購 入 時 手 数 料 (上限1.08%(税抜1.0%)) 換 金 時 あり ま せん。 信託財 産留 保額 ▼お客様が間接的にご負担いただく費用 保 有 期 間 中 実 質 的 な 運用管理費用 ( 信 託 報 酬 ) 純資産総額に対して年率0.594%~1.244%(税抜0.55%~1.20%) 当ファンドは他のファンドを投資対象としています。したがって、当ファンドの運用管理費用(年率0.594%(税抜0.55%))に当ファ ンドの投資対象ファンドの運用管理費用(年率0.0%~0.65%(税抜0.0%~0.65%))を加えた、お客様が実質的に負担する運用 管理費用を算出しています。ただし、この値は目安であり、投資対象ファンドの実際の組入状況により変動します。 保 有 期 間 中 監査費用、有価証券の売買・保管、信託事務に係る諸費用、投資対象ファンドの解約に伴う信託財産留保額等をその都度(監査費 そ の 他 の 費 用 ・ 用は日々)、ファンドが負担します。これらの費用は、運用状況等により変動するなどの理由により、事前に料率、上限額等を示すこ 手 数 料 とができません。 ※上記の手数料等の合計額については、保有期間等に応じて異なりま す ので、上限額等を事前に示す こ とができま せん 。 委託会社およびファンドの関係法人 ■ 委 託 会 社 : 三井住友トラスト・ アセットマネジメント株式会社 [ ファンドの運用の指図 ] ホームページアドレス http://www.smtam.jp/ フリーダイヤル 0120-668001(受付時間:営業日の午前9時~午後5時) ■ 受 託 会 社 : 三井住友信託銀行株式会社 [ ファンドの財産の保管および管理 ] ■ 販 売 会 社 : 当ファンドの販売会社については委託会社にお問い合わせください。 [ 募集・販売の取扱い、目論見書・運用報告書の交付等 ] 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。 当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 3/ 4 販売用資料 【 ご留意事項 】 ● 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類で はありません。 ● ご購入のお申込みの際は最新の投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご 判断ください。 ● 投資信託は値動きのある有価証券等(外貨建資産には為替変動リスクを伴います。)に投資しますので基準 価額は変動します。したがって、投資元本や利回りが保証されるものではありません。ファンドの運用による 損益は全て投資者の皆様に帰属します。 ● 投資信託は預貯金や保険契約とは異なり預金保険機構および保険契約者保護機構等の保護の対象では ありません。また、証券会社以外でご購入いただいた場合は、投資者保護基金の保護の対象ではありませ ん。 ● 当資料は信頼できると判断した各種情報等に基づき作成していますが、その正確性、完全性を保証するも のではありません。また、今後予告なく変更される場合があります。 ● 当資料中の図表、数値、その他データについては、過去のデータに基づき作成したものであり、将来の成果 を示唆あるいは保証するものではありません。また、将来の市場環境の変動等により運用方針等が変更さ れる場合があります。 ● 当資料で使用している各指数に関する著作権等の知的財産権、その他の一切の権利はそれぞれの指数の 開発元もしくは公表元に帰属します。 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。 4/4
© Copyright 2024 ExpyDoc