報道機関 議題2 各位 記者発表資料 平成28年11月21日(月) 問い合わせ先:指導1課 担当:田中、田波 電話:829−1661(内線4062) さいたま算数・数学チャレンジカップを開催します さいたま市教育研究会が主催する「さいたま算数・数学チャレンジカップ」を、そ れぞれ下記のとおり開催します。小・中学生が、日頃の学習の成果を発揮し、算数・ 数学の授業やチャレンジ問題に挑戦します。 記 1 目 的 児童生徒が、様々な種類の問題に取り組むことを通して、問題を解決することの 成就感を味わわせるとともに、算数・数学を学ぶことのよさや楽しさを実感できる ようにし、算数・数学が好きな児童生徒の育成を図る。 2 日時と場所(詳細は別紙参照) ・さいたま算数チャレンジカップ(小学生対象) 平成28年12月26日(月) 浦和コミュニティセンター ・さいたま数学チャレンジカップ(中学生対象) 平成28年12月27日(火) 市立教育研究所 3 参 加 者 ・小学生:市立小学校の第6学年で、参加を希望する児童(100名程度) ・中学生:市立中学校、埼玉大学教育学部附属中学校及び浦和ルーテル学院中等部 に在学する第2学年で、参加を希望する生徒(100名程度) 4 指 導 者 市教育研究会算数・数学専門部の教諭、市立大宮北高等学校理数科教諭 5 内 容 ・授業(講義)及びチャレンジ問題への挑戦 日頃の算数・数学の授業で培った数学的な見方や考え方、様々な知識及び技能を活 用して、問題解決に取り組む。 ・特別授業(中学生対象のみ:平成28年12月27日(火)14時20分から) 市立大宮北高等学校理数科教諭及び理数科1年生の生徒10名による授業。高校 生にアドバイスを受けながら、少人数のグループで、問題を解決する。 6 備 考 成績優秀者に市長賞、教育長賞及び優良賞を、参加者全員に認定証を授与する。 7 主催及び共催 主催:さいたま市教育研究会算数・数学専門部 共催:さいたま市教育委員会 配布資料 別紙 <第9回さいたま算数チャレンジカップ(小学6年生対象)> 1 期 日 平成28年12月26日(月) 2 場 所 浦和コミュニティセンター 第15集会室 所在地:浦和区高砂町11−1 コムナーレ9階 3 日 程 9時35分 9時50分 10時35分 12時15分 13時00分 13時35分 14時15分 開会行事 講義① 算数チャレンジカップ問題 昼食 講義② 問題解説、答案返却、個別指導 表彰、閉会行事 <第11回さいたま数学チャレンジカップ(中学2年生対象)> 1 期 日 平成28年12月27日(火) 2 場 所 さいたま市立教育研究所 5階研修ホール 所在地:浦和区岸町6―13−15 3 日 程 9時00分 9時20分 11時20分 12時30分 13時30分 14時20分 開会行事 チャレンジ授業Ⅰ、Ⅱ(各50分程度) チャレンジ問題Ⅰ、Ⅱ 昼食 問題解説 特別授業(50分程度) 市立大宮北高等学校理数科教諭及び 理数科生徒による授業 15時20分 表彰、閉会行事 議題2 さいたま算数・数学チャレンジカップを 開催します 主催:さいたま市教育研究会算数・数学部 共催:さいたま市教育委員会 1 目 的 ① 問題を解決する成就感を味わわせる ② 算数・数学を学ぶよさや楽しさを実感させる ③ 算数・数学が好きな児童生徒を育成する 学校教育部 指導1課 2 開 催 案 内 1 2 3 1 2 3 実施日 平成28年12月26日(月) 小学生対象 9時35分∼14時35分 対 象 市立小学校6学年で参加を希望する児童(100名程度) 場 所 浦和コミュニティセンター 中学生対象 中学生対象 実施日 平成28年12月27日(火) 9時00分∼15時30分 対 象 さいたま市立中学校、埼玉大学教育学部附属中学 校及び浦和ルーテル学院中等部の2学年で参加を希望 する生徒(100名程度) 場 所 さいたま市立教育研究所 3 さいたま算数・数学チャレンジカップの内容 授業(講義) チャレンジ問題 問題の解説、個別指導 チャレンジ問題の成績により、市長賞、教育長賞、優良賞を授与します。 (中学生対象のみ) 4 【問題】 図1の四角形と面積の等しい三角 形を描きなさい。 P 【授業のねらい】 図2の平行線にはさまれた2つ の三角形の面積が等しいことを利 用して解決します。 赤い三角形DPC が正解。 5 【問題】 右の図は鉄道の路線図です。同じ 線路を2度通らないで、全部の線路を 通ることができるでしょうか。 どの駅から出発しても構いません。 【解決のポイント】 簡単な図形にして考えます。 1つの頂点から出てい る線分が、奇数本ある頂 点が2つ以下ならば、一 筆書きができます。 一筆書きできる 一筆書きできない 6 日時 : 平成28年12月27日(火) 14時30分から15時20分 場所 : 市立教育研究所 講師 : さいたま市立大宮北高等学校理数科教諭 さいたま市立大宮北高等学校理数科1年生10名 出題された問題をグループで話し合いながら解決している様子 平成28年度から文部科学省のスーパーサイエンスハイスクール (SSH)の指定を受け、先進的な理数教育に取り組んでいます。 7 【問題】 右の4本のあみだくじの結果が、ABCDを、 ちょうど順序を入れかえたDCBAとするに は、途中に何本の横線をいれる必要があり ますか。 最も少ない本数は、何本 でしょうか? (答え) 6本 ちなみに、n本のあみだくじの結 果の順序を問題のように入れかえ るには、横棒が、 n×(n−1)÷2本、必要です。 8 成果として期待されること 9 これからの社会を自立的に生きるために必要な とは 資質能力の3つの柱 さいたま算数・数学チャレンジカップは、次期学習指導要領で求められる 子どもたちに必要な力を育む機会とも成り得ると考えます。 10 議題2 終了
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