津 和会

中山間地域の農業振興を
木質チップで林業再生図れ!
津市議会第4回定例会
に違反していないのですか。
ていま す。 担い手 不 足
ともに協 力 してやってき
副市長 契約行為として不 ました。
書を変更して、日本語パン 完全だと、6月議会で申し上
川 口 議 員 総 務 庁か
らも 随 意 契 約は透 明 度
川口議員 けじめをどう付 を 高 めよ、 説 明 責 任 を
果たせるようにせよ、と
けるのか。
フレットを作成しています。 げました。
設計図を勝手に変更したこ
とになります。
して説明してきた。 議員との せん。 観光協会問題では
商工観光部長 日本語
副市長 何もかもほおかむ している。 津市は随意契
パンフレットの作成は契約外 りするのではありません。一貫 約のマニュアル一つ作っていま
と考えています。
ている。襟を正すべきだ。
川口議員 一括入札が違 見解の相違があるが、今後は 「 契 約 違 反 はない」 と一
反ではありませんか。 別に こうしたことのないようにして 旦答弁したので、こだわっ
ん。見解は変わりませんか。 入 札 すればよいのではない いきたい。
副市長 津市も津市
商工観光部長 台湾語パ か。一括 入 札 しているのは
川 口 議 員 契 約にうたって
川口和雄議員(津和会) ンフレットは契 約 通 り 納 品 おかしい。日本語は日本語 いないことをやっているから、 観光協会も馴れ合うこと
い。 下請けに回したのは、 誠実な行為ではありませんか。 姿勢で対処していく。ご
津市の入札制度における されており、見解は変わら で業者に委託契約すればよ 契 約 違 反だと言っている。 不 なく、今以上に、厳しい
歳引き下げ後初の
対策、漁港整備、国体を控
を迫りました。
開設後の運営サポートの強化
アコン導入など幅広く質問し
ました。
第3子以降は無 料 化、優
良農地の保全管理、道路
工事契約について質問しま
した。
について、三重県が進め
田村宗博議員の質問
子ども園の職員待遇一本
第3回定例会では、子育て支
大きく前進しました。
援について第2子の保育料減免、 化は、
した。
発の排水指導について質問しま
杉谷育生議員の質問
杉谷育生議員は第2回定
例 会で会 派 代 表 質 問、第3
第2回 定 例 会では、認 定
子ども園の幼 稚 園 教 諭と保
育所保育士の給与体系一本化、
補正予算案を提出しました。 社の経 営 健 全 化、小 規 模 開 た。 水田農 業、農 村の振 興
る「 中 間 管 理 機 構 」、
河川の防災の現状につい
農地の集積事業が進
てただしました。
した。
田村宗博議員は第2回定 む中で、担い手が育って
業、ため池整備、小中高のエ
市は第4回 定 例 会で、 全 「 みえ 森 と 緑の県 民 税 市 町
中 学 校にエアコンを導 入 する 交 付 金 事 業 」、土 地 開 発 公 例 会で個 人 質 問 を 行いまし いない現 状 を 指 摘 し ま
え大会準備と競技力向上事
ビジネスサポートセンター 回 定 例 会で個 人 質 問 を 行い
派代表質問を行いました。
第1回 定 例 会では市 長の は、 創 業 支 援 だ けでな く、 ました。
公 約 実 現をただし、空 き 家 企業間交流、情報発信など、
伊 藤 康 雄 議 員は、第1回 クステーションについて質問し
定 例 会 と第3回 定 例 会で会 ました。
参 議 院 議 員 選 挙、救 急ワー
挙権が
事 業、津 市の農 業 振 興、選
第3回定例会では、津市ビ
ジネスサポートセンター設 置
伊藤康雄議員の質問
川口議員 契約書による 再委託の禁止にあたらない
副市長 観光協会は津市の 指摘を受け止め、管理監
の検証。 観光協会の契約違
反について回 答があ り ませ と、観光協会は勝手に契約 と言っているのですか。 契約 観光行政を担う存在であり、 督を強化していきます。
コンプライアンス(法令遵守) りません。
◎一括入札はおかしい!
月 日
観光協会に市は監督強化を
きるめったにないチャンス。 チップにする設備、年間1 タールで、津市内生産林の ない状 況にある。 中 山 間 地 遇について。
たい。 津市の山林が再生で うなりま すか。 材 木から 面 積は塁 計で3594ヘク 担い手等への農地集積が進ま 構 想、 職 員の身 分、 処
が稼 動しました。 間 伐 材 ると推定されます。
きます。 間伐補助を受け
農林水産部長 中山間地 いて。
による木質チップの供給体
大野議員 今後、目標 るためには森林経営計画の 域の多くの農地は山の谷間に ◎ 子 ど も 園 整 備 につい
制をしっかりとっていただき の1万5千トンの達成はど 作 成が必 須。 計 画の作 成 位 置し、生 産 効 率が悪 く、 て。 津 市 子ども園 基 本
に関しての基本構想につ
き、 国、 県に対 し 農 林 事 農業の現状を踏まえての望ま ◎ 津 市の小 中 学 校 教 育
農林水産部長 間伐を の策定について。 津市の農林 いきます。
進めるためには国、県の補 業における基 本 構 想、 特に
◆その他の質問
助が不 可 欠です。 引 き 続 中 山 間 地、山 間 地における ◎獣害対策構想について。
ですか。
現 状 と今 後の方 針 を 伺い バックアップ体 制は大 丈 夫
大野議員 津市総合計画 山 間 地 域の創 設に向 け
(案)に基づく 「基本構想」 た取 り 組みを 支 援して
トンの予算措置等も含めた えていかなければいけません。 ど、活 力 と魅 力 ある中
につながらない。1万5千 するか、財 政 を 総 合 的に考 交 流 を 積 極 的に図るな
に入れていないと林業再生 進め、いかに安 くチップ材に ながら、都市の人々との
時1万5千トンの排出を頭 聞いています。いかに間伐を 域の文 化 伝 統 を 発 信し
さん眠っています。 年間常 うに、県から検討に入ったと 能 を 充 分に発 揮し、地
ます。 山林にはバイオマス
市 長 県 民 税の交 付 金を も深 刻な問 題です。 農
に供 給できる材 木はた く 間伐にダイレクトに使えるよ 業 農 村の持つ多 面 的 機
の生 産はOKだと聞いてい の拡大につなげていきたい。
万5千トンを排出するだけ 極 的に働 きかけ、間 伐 事 業 正するための支援を行っ
計画の作成や支援について積 条 件が不 利な部 分を補
域等特別交付金で生産
第4回津市議会定例会は 月 日(月)開会し、台風 号の復旧工事など総額 億3208万1000円の補正予算案
など議案 件、承認1件、報告1件を上程、活発に論議が展開されました。津市議会の会派・津和会を代表して大野寛議
員が、津市バイオマス産業都市実現に向けて、間伐材のチップ供給は林業再生のチャンスでもあると計画の実現を迫りま
した。来年4月から始まる子ども園は、職員待遇の一本化を強く求めました。個人質問に立った川口和雄議員は、津市観
光協会が行った委託契約について、契約違反ではないかと、市に責任を明確にするよう迫りました。
・9%にとどまっています。
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( 株 )グリーンエナジー津 市 内の発 電 所に供 給 され 業予算の確保を要望してい しい姿とは何なのか。
電に
農林水産部長 補助対
大野寛議員(津和会) 象の5千トンと合わせると
津市バイオマス産業都市 年間で6300トンの間伐
構想について。本年7月から 材がチップ化され、今年度
◎間伐材をバイオマス発 ます。
月5日
間伐材1万5000トン目指せ
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「命」をテーマに連携協定
久居農林高校と七栗記念病院
を使って椅子とすのこを作
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院内景観整備きっかけに
藤田保健衛生大学七 笑顔で握手を交わした。 環 境などの分 野で相 互
栗記念病院と県立久居
同 病 院での景 観 整 備 協 力 を 行い、「 命 」 を
農林高校は、 日(木) を 同 校に依 頼したこと 大 切にする人 材 育 成と
日( 土 )
、津 市
生 徒が
紹 介、 生 徒が作った子 ど
も 用のドレスを 着て写 真
撮影をするこども写真館
高野尾花街道
森 林 を 支 え る 社 会 づく ター主催。
日、小
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に連 携 協 定に関 する包 が協定締結のきっかけ。 地 域 社 会の発 展に寄 与
括協定を締結し、津市 具 体 的な打 ち 合わせの することが目的。
式で、園田病 院 長は
久 居 東 鷹 跡 町の同 校で 中で考 えが合 致し、高
調 印 式 を 行った。 園田 校側から協定を申し立 「 命 を 育 む という こと
茂院長と齋藤俊彰校長 て、
病院側が快諾した。
もち米を使って餅をつい
津 市 久 居 東 鷹 跡 町に
と非常につながっている。
ある県立久居農林高校の て振る舞った り、 間 伐 材
に な る 」、 齋 藤 校
高野尾町の高野尾花街道 る木工教室、チンゲンサイ
が 協 定 書にサインし、 「命」 をテーマに、教育・ 若い力が患者さんの刺激
長は「 命に寄り添
う 医 療に触れるこ 「 朝 津 味 」 で学 校 紹 介や などの葉物植物を種から
を販売する「久居農林高
とで、 命 を 大 切に 実習で生産した野菜など 水 耕 栽 培で育てる方 法の
する人 物 を 育て、
店の前のブースで 有 志
地 域 社 会に貢 献で 校デー」 を開催した。
きれば」と話した。
今後はインターン の生徒 人が来場者を案 など、さまざまなコーナー
シップの受け入れや 内。 食品、植物、動物、 もあった。
学 校の紹 介、実 習 畑や実
出 前 授 業、生 徒に 環境保全など8コースある
よる病 院 訪 問や就
習 林で生 産した農 産 物や て回 り、笑 顔で案 内 する
買い物客らが立ち寄り、
興味深げに各コーナーを見
職 先 としての受 け
加工品を販売した。
森の学校
木のおもちゃに夢中
生徒たちと交流していた。
入 れ、 共 同での地
域 貢 献などに向け
て 検 討 を 進 めてい
くという。
数々の功労が評価され、
「みえ森と緑の県民税」 森のことを 学んだ。 県、
力 を 注 ぐほか、 相 談 員
として遺族に接するなど を 活 用 し、「 県 民 全 体で みえ森づくりサポートセン
戦 没 者 遺 族 援 護 功 労と
「朝津味(あさつみ)
」の
り」 を進めようと、 日
日( 日 )の2 ロビーでは「ミエトイ・キャ サーの森 」 では
して表彰となった。 今年 ( 土 ) と
象に「里山たんけん隊」
を楽しんだ。
年 以 上 表 彰はダイヤ
コーケン・青正幸さんで
たねばならないのでゆっく 近くですか?」と言った。
りと歩いて行くことにし 「 え ぇ、 近 く で す。 私
行 くと大 きいスーパー 何か話をしたかった。 彼 さという ものは、様々な
出た。二百メートルも の顔をやさしさで包む。 ぜか心がはずんだ。 美し
つつ、ちょっと買い物に 小さいイヤリングが彼 女 後、買い物をする時、な
る。 そんな思いを抱き んだとき、少々ゆらいだ。 囲 気なのだと思い、その
と人々の心は同じであ く 似 合っている。 ほほ笑 うものは、全体を包む雰
あ る。 何 歳 になろ う 光るイヤリングが全く良 人の心を引く美しさとい
もいつも 誰 かが一緒で う す く、 両 耳に小 さ く ながら彼女といきかった。
た。 そこを 思ってみて を返してくれた。化粧が た。 美ということを考え
を じっと振 り 返ってみ を 下 げ た。 彼 女 も 笑み ひと際彼女を際立ててい
てゆ く 年 行 き す ぎる時、 軽 く 頭 かに別れた。 洋服の色も
年 も 暮 れ もすてきな感じがする。 二人は少々話し、にこや
少 々で 今 た。 軽い服 装 なのにいつ 緒のことを思ってたのね」
あ と 数 た。 途 中、 行 き ず りに も以前からお言葉をとい
える日々、 心に残っている女 性 を 見 つも思っていたのです」「一
イヤリング
朝 津 味 に 隣 接 す した。 お詫びして訂 正
る「レッドヒル ヒー します。
守っていた。
子どもを保護者が見 功労従業員表彰は、(有)
積み木に夢 中になる 燃焼(株)來田康さん、
製の大小ブロックで、
体験コーナーには、木 業員表彰で、永年勤続
2日 号2面、優 良 従
しんでいた。おもちゃ
りして木の感 触を楽 【お詫びと訂正】
投 げ た り、 す くった
めた幼児や児童がボールを
りぼーる」 では、 歩 き 始 があり、里山の自然観察
木でできたボールプール
「も
高 野 ラバン」 があった。 三重の 学1年生以下の児童を対
尾花街道」が津市高野尾
度表彰されたのは 人で 日 間、「 森の学 校
三重県では2人。
族連れが参加して楽しく
町で開かれた。 多 数の家
前葉 市 長と対 談した
藤 井 さんは「 祖 母や母
から聞いたありし日の父
のこと、もの心つかない
今 月8日 援 護 事 業 功 者遺族会副会長として、 年 齢で 父 を 失った 寂 し
労 者の厚 生 労 働 大 臣 表 新世代の会の発足をはじ さ、 顔 も 知 らない父 を
孫やひ孫 が あんな 目に
日(水)
、津市本庁舎 などして今後の遺族会の 争は絶対にいけません。
) = 津 市 在 住 = が 没者追悼式に参列させる をひとしきり話し、「戦
彰を受けた藤井幸代さん め、若い会員らを全国戦 敬って生きること」 など
(
を 訪れ、前 葉 泰 幸 市 長 継続に心を砕いてきた。
また、三重県遺族会の理 あ うのは嫌です から 」
動組織として表彰された。 重 支 店が津 市 白山 町 上
村 環 境 部 門 」 の優 秀 活 大和ハウス工業(株)三
木地区環境保全会が「農 たむらづくり〜」では、
が行われ、津市では二本 も う!〜 企 業 と 連 携 し
藤 井 さんは津 市 戦 没 事として英霊顕彰事業に と語った。
に受章を報告した。
農業・農村の振興図ろう!
「第9回みえのつどい」
多面的機能の向上を考える
日( 土 )
、「 第 行 政 関 係 者ら計 約1千 支 える地 域の活 性 化 」 ジェクト」について、内容
多 面 的 機 能の向 上で 合文化センターで開かれ
分 科 会 はテーマ別 に ノ村 と 連 携 して取 り 組
農 業・農 村の振 興 を 図 た。 県 下の活 動 組 織、 「 女 性グループの活 躍が む「上ノ村環境保全プロ
ろう と
9回みえのつどい」 が津 人が参 加し、 現 状 打 開 「三重のふるさと応援企 と狙い、企業と地域双方
市一身田上津部田の県総 策を錬った。県ほか主催。 業 を 呼び込 も う!〜 企 における事後の感想、見
最 初に優 秀 活 動 業と連携したむらづくり えてき た 課 題 などを 話
組 織 表 彰があ り、 〜」「三重まるごと農村 した。
話題提供の中には、企
続いて、
( 有 ) 農 業 体 験 〜 子 ど も た ち とと
マーケティング研 究 もに取 り 組む地 域 活 動 業のCSRはそれが結果
所の山本和子所長が 〜 」「 安 全 対 策、 畦 畔 として本 業に利 益 を 生
することが難しく、それ
「 女 性 の 視 点 での 保 全、補 修メンテナンス む 構 造でな ければ 継 続
多面的活動」 と題 等の実践活動」の4つ。
が あ る。 車 は 止 める 女は私 を 見て、「ここで 形をして心をたたくもの
杉谷 育生 議員
!!
大野 寛 議員
川口 和雄 議員
高野尾花街道「朝津味」
10
11
18
NPO 法人 UPOLE
西山さん写真展
18
久居農林高校生が野菜など販売
40
88
5
17
in
12
12
in
所がないとしばらく待 よくお会いしますね。 お だと深く思った。 (玲)
伊藤 康雄 議員
87
このうち 「三重のふる ゆえ重要との指摘があっ
して講演した。
その後、 分 科 会 さと応 援 企 業 を 呼び込 た。
田村 宗博 議員
津和会
市民目線で市のあり方質す
しんわかい
津市議会
会
派
戦没者遺族会の藤井幸代さん
17
20
援護事業功労者で厚生労働大臣表彰
74
14
18
15
[ 2 ]
(第 3 種郵便物認可)
第 1517 号
三 重 タ イ ム ズ
平成 28 年(2016)12 月 23 日(金曜日)