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前田 秀文
市民の皆さま、明けましておめでとうござい
ます。
健やかで、希望に満ちた初春をお迎えのこと
とお喜び申し上げます。
旧年中は、市議会に対する温かいご支援、ご
理解を賜り、心から感謝申し上げます。
昨年は、各地で政務活動費の不適切な支出に
関する報道が多くあり、議員のモラルを問われ
る一年でありました。本市議会では、従来より
収支報告書や領収書などをホームページで公開
し、透明性の確保に努めてきましたが、引き続
き「開かれた議会」
、
「信頼される議会」を目指
し、取り組んでまいります。
また、選挙年齢が18歳に引き下げられ、若い
世代の政治参画も期待されております。本市議
会においても、次代を担う子どもたちの政治参
画意識向上を目指し、本年3月に子ども向けの
議会ホームページを開設する予定です。
地方創生が求められる今日、本市では人口15
万人を達成しましたが、さらに住み良いまちづ
くりのため邁進していく必要がございます。そ
のためのさまざまな行政課題に対し的確に対応
するよう、今後も議会の果たすべき役割と責任
を自覚し、皆さまの負託に応えるべく議会運営
を進めてまいりますので、ご理解、ご協力を賜
りますようお願い申し上げます。
結びに、市民の皆さまのご健康、ご多幸を心
から祈念いたしまして、新年のごあいさつとさ
せていただきます。
謹賀新年
刈谷市議会議長
平成29年
新春
刈谷市長
竹中 良則
明けましておめでとうございます。
市民の皆さまには、希望に満ちた輝かしい新
春をお迎えのこととお喜び申し上げます。
昨年を振り返りますと、熊本地震や東北・北
海道地方の台風被害など、全国各地で自然災害
が多発し、甚大な被害をもたらしました。
一方で、8月に開催されたリオデジャネイロ
オリンピックでは、連日熱い戦いが繰り広げら
れ、各種目で日本の躍進と快挙が目立ち、メダ
ルの獲得数は過去最多となりました。刈谷市か
ら出場された選手も、それぞれ入賞という輝か
しい結果を残され、郷土の誇りであります。
昭和25年に愛知県11番目の市としてスタート
した本市は、昭和52年9月に人口10万人に達し
ました。そして、昨年7月1日に15万人を達成し、
大きな節目を迎えることができました。これも
ひとえに、先人の方々のたゆまぬ努力と市民の
皆さまの市政へのご理解、ご協力の賜物である
と感謝申し上げます。
日本の総人口が減少に転じているなかで、本
市が今後も持続的に発展し、皆さまに、住みた
い、住み続けたいと思っていただけるよう、
『人
が輝く 安心快適な産業文化都市』の実現を目
指し、各種施策に取り組んでまいりますので、
引き続き市政へのご理解とご協力を賜りますよ
うお願い申し上げます。
最後に、本年が、市民の皆さまにとりまして
幸多き年となりますようお祈り申し上げ、新年
のごあいさつとさせていただきます。
ミササガ市を代表し、謹んで新年のお喜びを申し上げます。
新年はこれまでの恩恵を振り返り、日々の暮らしの中で大切に育んできた物事に感
謝の気持ちを込める時機であります。また、今まで以上の努力を誓う瞬間でもあり、
より多くのことに挑戦していく絶好の機会です。
両市は、長年に渡って豊かな友好関係を築いており、互いに力を合わせ、双方の考
え方や文化を共有してきました。
昨年4月に初めて刈谷市を訪問し、竹中市長とお会いした際、温かいおもてなしを受け
刈谷市に魅せられました。また、姉妹都市35周年を迎えました昨年7月に、竹中市長を
ミササガ市にお迎えできたことはとても喜ばしく、
今後の訪問も心待ちにしております。
今後も両市の市民、経済が強い絆で結ばれ、共通の価値観をさらに深められるよう
期待しております。
ミササガ市長
本年が市民の皆さまにとりまして、心安らかで実り多き一年になりますことを心よ
ボニー・クロンビー
りご祈念いたします。
市民だより 2017. 1. 1 2