とやま高校生県議会の県議会議員の意見交換について

高校生とやま県議会の県議会議員との意見交換概要
平成28年12月28日
1
日時等
平成28年12月26日(月)17:00~17:25
県庁4階大会議室
2
参加者
大野議長、武田議員、奥野議員、岡﨑議員
高校生とやま県議会の高校生議員40名
3
内 容
意見交換の前に、議会事務局 岡本参事から議会の役割等について説明しました。
その後、意見交換において、高校生議会議員から、
・ 富山の魅力発信として富山カーニバルを開催してはどうか。私たちも地域の魅力
を再発見し、SNSで発信したい。
・ 「そうだ、富山にしよう」をキャッチフレーズに富山を訪れる人を増やし、情報
発信できるようにしてはどうか。自分たちも、イベントのボランティアとして参
加したい。
・ ライフステージに応じた働き方ができるよう環境を整備してほしい。自分たちも
主体的にライフプランを描いていきたい。
・ 「魅力ある大学」にするために、学部・学科を増やし、施設・設備を充実してほ
しい。私たちもオープンキャンパスなどのイベントに参加して情報収集するべき。
・ 県民が楽しみながら5R※が普及するようにしてほしい。
などの発表がありました。
参加した議員からは、
・ これからも地域の課題や身近な問題に目を向け、県政に関心をもってもらいたい。
・ 要望だけではなく、自分たちが取り組めることを整理して発表したのは、大変良
かった。
などの意見があり、最後に大野議長から、
「今回の経験を生かし、希望を持って地域、
古里に貢献してほしい」とエールを送りました。
※
5R
ごみを減らすための、Rではじまる5つの行動のこと。
Reduce(ごみをなくす)、Reuse(繰り返し使う)
、Recycle(資源として再生利
用する)
、Refuse(ごみになるものを断る)
、Repair(修理して使う)