他自治体からの派遣職員の取扱いについて 要望の要旨 復興業務の加速化には、地方自治法に基づく他団体か らの長期派遣職員が即戦力として最も重要であり、必要 不可欠であり ます。 震災から5年半が経過し、職員派遣の継続が困難とな る状況が見込まれるため、復興事業の見通しが立つまで の間、継続した職員派遣について国からの働きかけを要 望します。 要望の理由 本市の復興事 業は、平成2 8 年度及び29 年度が最大の 山場であります。これまで、可能な限り、復興業務への 職員のシフト配置を行っているほか、新規採用職員の増 員、社会人経験者の採用、任期付職員の大幅な増員、職 員の再任用、自治体OB職員や民間企業等職員の積極的 な受入れを懸命に行ってまいりましたが、平成28年 1 0月1日現在438人の必要人数に対し49人が確保で きておらず、平成29年度も同程度の必要人数が見込ま れるため、必要人員を充足する見込みが立たない状況で あります。 今後、復興公営 住宅の整備、半 島拠点整備、防 潮堤整備、 下水道・道路・橋梁復旧事業などが目白押しであり、人 材確保が急務 となっており ます。 このことから 、復興事業を加 速するための 確実な人材支 援を要望しま す。
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