第2回 意見整理 こんな三保松原の保全がいいな 上段グループの意見

第2回 意見整理
こんな三保松原の保全がいいな
Aグループ
上段グループの意見/下段個人の意見
松原保全の専門機関を設ける
理念を明確にする(松原保全千年構想)
・松保全の専門家機関
Bグループ
恒常的な手入れ(松葉かき、土壌改良、草刈り、雑木処理、消毒を増やす)
次世代松の育成(羽衣の松、神の道周辺、間伐等の有効利用)
・保全①次世代松の育成②間伐等の松の有効利用
・松林が健全な状態に保たれていること
・恒常的な手入れが必要(松葉かき、植樹、松くい虫対策、土壌改良、草刈り、雑木
処理)
・松枯れ対策で、消毒を増やす
・松林内の清掃を増やす
・保全と活用のバランスをとる
Cグループ
みんなで助け合える持続可能な保全
手入れ(草取り、松葉の回収、松の間伐)
遊歩道のコンクリート除去⇒木道化
・松(若木)の間引き、松周りの草取り、松の間伐
・遊歩道のコンクリート面を除去(撤去)する
・持続できみんなで助け合える保全
こんな三保松原の活用がいいな
Dグループ
上段グループの意見/下段個人の意見
三保松原全体を活性化した羽衣公園(住民コミュニティの場、教育の場、観光ルート、
スポーツ・アクティビティ)
・三保松原全体を羽衣公園として活用(羽衣の松周辺以外の西から東まで)
・観光ルート、住民のコミュニティ、スポーツ・アクティビティ
・松原内を教育の場として活用(大人キャリア教育、子ども学習)
・三保松原を通して、地域の活性化につなげて、住民同士のつながりを深める
Eグループ
三保松原が注目された今!
「三保全体の魅力を発信する」情報発信
そのためには、地域資源となる場所・人・ものを見つけ出す
リピーターとなりうるイベントを行う(例:形の変わった松の名称つけ、スタンプラ
リー、ミニ・クロスカントリー、釣りなど)
・三保松原を起点として、三保全体の魅力を情報発信する⇒三保の土地・もの・活動
を見つけ出しイベントを行う(資源の発見)
・形の変わった松に名前を付け、三保の松原全体をスタンプラリーで楽しむツアーを
する
・イベントの一つとして松原(林)と砂浜を使ったミニ・クロスカントリーレースの
開催
・人が集まる地域づくり
Fグループ
広域に考える
炭の新技術活用した保全
理想の松原にもどす。三保松原は文化財であることを認識し、人工物を除き、自然の
あるべき姿にもどす。
(ボードウォークも人工物)
・
「三保松原」全体の回遊性の強化
・松林の幅を広げる(平均 200m)
・松の間引き(松の生育を伸ばす)
・防波堤の外側に植林をする
・松林内の歩道は広げない
・歩道は木道とする
・観光客の三保松原の滞在時間を延長する魅力づくり