海洋掘削リグ「HAKURYU-15」(仮称)の完成引渡予定年月の変更

平成 28 年 12 月 27 日
各 位
会 社 名
代表者名
日 本 海 洋 掘 削株式会社
代表取締役社長 市川 祐一郎
(コード番号:1606 東証第一部)
広報・IR室長
風間 直毅
(TEL. 03-5847-5862)
問合せ先
海洋掘削リグ「HAKURYU-15」
(仮称)の完成引渡予定年月の変更に関するお知らせ
当社は、平成26年10月31日付「リース方式による海洋掘削リグ運用プロジェクト推進合意に関
するお知らせ」にて開示いたしましたとおり、東銀リース株式会社(以下「BOTL社」)と、新ジ
ャッキアップ型リグ2基を、当社又は当社関係会社がリース方式で運用することを目的とした共
同プロジェクトを進めております。
このうち、BOTL社がシンガポールの造船所Keppel FELS Limitedと建造契約を締結しておりま
す「HAKURYU-15」について、関係各社間で協議を進めた結果、本リグの完成引渡予定年月を平成
31年1月末へ変更することといたしました(注)。
1.変更の内容
HAKURYU-15
完成引渡予定年月
(変更前)
(変更後)
平成 28 年 12 月末
平成 31 年1月末
2.変更の理由
原油価格の下落の影響による石油開発会社の探鉱開発活動の鈍化はリグ稼働率の低下を
招いておりますが、今後原油の需給ギャップが縮小に向かうにつれ原油価格は徐々に上昇
し、リグ稼働率も回復してくるものと見込まれております。このような状況のなか、当社
といたしましては海洋掘削市況の反転の局面に向け、本リグの完成引渡予定年月を変更す
ることといたしました。
3.業績に与える影響
本件が今期の当社連結業績に与える影響はありません。
(注)現在、シンガポールで建造中のもう1基のリグ「HAKURYU-14」につきましては、完成引渡予定年月を平成28
年10月末から平成30年1月末へ変更することを、平成28年9月27日にお知らせしております。
以上