以下に点検橋梁の判定区分を示す。 表-1 Ⅰ Ⅱ Ⅲ 区分 健全 予防保全段階 早期措置段階 状態 構造物の機能に支障が生じていない状態。 構造物の機能に支障が生じていないが、予防保全の観点から措置を講ずることが望ましい状態。 構造物の機能に支障が生じる可能性があり、早期に措置を講ずべき状態。 Ⅳ 緊急措置段階 構造物の機能に支障が生じている、又は生じる可能性が著しく高く、緊急に措置を講ずべき状態。 平成28年度(11月末時点) 橋梁点検結果 点検記録 No. 道路橋名 フリガナ 路線名 架設 年次 (西暦) 橋長 (m) 幅員 (m) 管理者 名 点検実施 年度 橋梁全体の 所見等 ※変状・損傷の概要 判定区分 ※判定区分Ⅱ以上を記載 1 桜川橋 サクラガワバシ 桜川3号線 1971 60 16.1 青森市 H28 Ⅲ はく離・鉄筋露出が見受 けられる 2 福田橋 フクダバシ 桜川3号線 1977 58 16.1 青森市 H28 Ⅲ 鋼部材の腐食 3 石森橋 イシモリバシ 石森橋通り線 1980 79 23.6 青森市 H28 Ⅲ 支承の腐食 4 青柳橋 アオヤギバシ 青柳橋通り線 1975 69 10.7 青森市 H28 Ⅲ 鋼部材の腐食 5 旭橋 アサヒバシ 旭橋通り線 1977 67 13.3 青森市 H28 Ⅲ はく離・鉄筋露出が見受 けられる 1 桜川橋(床板の剥離・鉄筋露出) 青柳橋(鋼部材(主桁)の腐食) 写真-1 写真-4 福田橋(鋼部材(主桁・横桁)の腐食) 写真-2 旭橋(床板の剥離・鉄筋露出) 写真-5 石森橋(支承の腐食) 写真-3 2
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