平成28年度 公務研究セミナーのご紹介 東京管区気象台では、平成28年度公務研究セミナーに参加しています。そのうち、12 月 3 日 (土)に東京大学駒場キャンパスで行われた東京地区第2回の様子をご紹介します! 気象庁の業務をより知っていただくため、また、自 分が気象庁に入庁した場合に自分が働いている姿を 想像しやすいよう、次の5部構成としました。 ○気象庁の任務 ○職員が働く職場 ○職員が行う仕事 ○若手職員の体験談 ○気象庁で働くには セミナーが行われた東大駒場キャンパス 56ページに及ぶ資料をもとに、採用担当の職員が気象庁の任務や職場、職員が行っている仕事について 幅広く紹介しました。30~40 分で気象庁の業務全体の説明をまんべんなく行うため、1つ1つの業務につ いて深く話をすることは難しく広く浅くの説明になってしまいましたが、参加してくださった方々はメモを 取りながら聴くなど、熱心に聴講してくださっていました。 質疑応答では「総合職と一般職の違いについて」 「職 員が実際に職場で働いている上で感じていること」な ど、様々な角度から質問がありました。参加してくだ さった方々が気象庁の業務や仕事に興味を持ち参加 していることがわかり、回答にも思わず力が入りまし た。 残念ながら参加できなかった方は、平成 29 年2月 体験談を語る若手職員 に東京工業大学で行われる公務研究セミナーにも参 加しますので、ぜひいらしてください。また、夏に行われる合同業務説明会や独自で行う業務説明会では職 員と個別に話す機会も設ける予定ですので、興味がある方は参加していただけるとより気象庁の業務につい て理解が深まると思います。たくさんのみなさんのご参加をお待ちしています!
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