医療費通知を全受診者へ送付します

■高額介護合算療養費について
医療と介護の両方を利用している世帯の自己負担を軽減する制度です。
同じ世帯の被保険者が、1年間に支払った後期高齢者医療制度と介護保険の自己負担額の合計
が限度額を超えたときは、その超えた額が後期高齢者医療制度及び介護保険から支給されます。
なお、手続きには申請が必要となります。
○後期高齢者医療制度または介護保険の自己負担額のいずれかが0円の場合は対象となりません。
○支給額が500円以下の場合は、支給されません。
◆自己負担限度額表 【1年分の自己負担額の計算期間:8月1日~翌年7月31日】
負担割合
3割
1割
区 分
自己負担額の合計の基準額
現役並み所得者
67万円
一 般
56万円
住民税非課税世帯
区 分 Ⅱ (※1)
31万円
区 分 Ⅰ (※2)
19万円
※1 世帯全員が住民税非課税である方
※2 世帯全員が住民税非課税であり、世帯全員の所得が0円(公的年金収入のみの場合、その受給額が
80万円以下)または老齢福祉年金を受給している方
申請される方は、蘭越町 住民福祉課 医療給付係までお申し出ください。
◆医療費通知を全受診者へ送付します
これまでは希望者にお送りしていましたが、平成 28 年9月送付分より全受診者(平成 28 年1月
~6月に受診された方)
にお送りします。
なお、
発行時期は従来の9月と翌年3月に変更ありません。
【イメージ図】
受診年月
H28 年 1 月
H28 年2月
診療を受けた医療機関等
○○病院
××薬局
診療区分
医科外来
調剤
日数
1
1
合 計
医療費総額
18,000
10,000
自己負担額
1,800
1,000
28,000
2,800
※確定申告(医療費控除)の際の添付資料と
しては使用できません。
※この通知は、皆様の受診状況についてお知
らせするもので、請求書ではありません。
●医療費通知の活用について
○医療費の推移が一目でわかるため、ご自身の健康状態の把握や健康管理に活用できます。
○インフルエンザ予防や健康診査など、皆様の健康保持・増進に役立つ情報が記載されています。
○診療日数等に間違いがないか確認しましょう。
お 問 い 合 わ せ 先
北海道後期高齢者医療広域連合
住所 〒 060-0062
札幌市中央区南2条西14丁目
国保会館6階
電話 011-290-5601
蘭越町 住民福祉課 医療給付係
電 話 0136-57-5111(内線 253)
広報
平成 29 年・1 月号
7
お近くの を
利用しませんか?
現在、高齢化による社会的孤立(人との接触
けつじょ
や社会参加の欠如)は一層孤独感を強め、引き
こもりや認知症発症の要因に繋がっています。
日常生活の中で、ある程度自分で身の回りの
事をできる高齢者の方、また、人に手伝っても
らわないとできない方など、おられましたらお
近くのデイサービスセンターを利用しません
か?
センターでは、入浴介助をはじめ、身体機能
向上のための運動指導や栄養管理された食事の
提供などで皆様の生活をお手伝いいたします。
孤立解消のためにもお近くのデイサービスを
利用になり、充実した生活を送りましょう。
各デイサービスセンター利用状況 (平成 28 年 11 月現在)
施 設 名
高齢者生活福祉センターめな
高齢者生活福祉センターこんぶ
登録利用者
男性
女性
合計
5
22
27
13
35
48
デイサービスセンターの1日
9:00 ~ 自宅までお迎えします
10:00 ~ 看護師が血圧などの健康チェックを行った後は入浴
12:00 ~ 皆さんで昼食をとります
12:30 ~ お昼寝時間
13:30 ~ 皆さんでゲームをして楽しみます
14:30 ~ 休憩・帰宅準備
15:00 ~ 自宅までお送りします
○詳しくは下記までお問い合わせください。
高齢者生活福祉センターめ な ☎ 55-3015
高齢者生活福祉センターこんぶ ☎ 58-3500
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広報
2017・1 月号
1日当たりの
平均利用者数
9.21人
10.50人