環太 平 洋パ ート ナ ーシ ッ プ協 定 の締 結に 伴 う関 係 法律 の 整備 に

○
○
参照条文目次
(商標法関係抜粋)
商標法(昭和三十四年法律第百二十七号)(抄) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1
環太平洋パートナーシップ協定の締結に伴う関係法律の整備に関する法律
特定農林水産物等の名称の保護に関する法律(平成二十六年法律第八十四号)(抄) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2
○
商 標法 (昭 和 三十 四 年法 律 第百 二十 七 号) ( 抄)
( 商 標権 の効 力 が及 ば ない 範 囲)
(略)
( 略)
第二 十六 条
2
商標権の効力は、次に掲げる行為には、及ばない。ただし、その行為が不正競争の目的でされない場合に限る。
特定農林水産物等の名称の保護に関する法律(平成二十六年法律第八十四号。以下この項において「特定農林水産物等名称保護法」という。)第三
3
一
条第一項の規定により商品又は商品の包装に特定農林水産物等名称保護法第二条第三項に規定する地理的表示(以下この項において「地理的表示」と
特定農林水産物等名称保護法第三条第一項の規定により商品に関する送り状に地理的表示を付して展示する行為
ため に 展示 し、 輸 出し 、 又は 輸 入す る行 為
特定農林水産物等名称保護法第三条第一項の規定により商品又は商品の包装に地理的表示を付したものを譲渡し、引き渡し、譲渡若しくは引渡しの
い う 。 ) を付 す る行 為
二
三
(損 害 の 額 の推 定 等)
商標権者又は専用使用権者が故意又は過失により自己の商標権又は専用使用権を侵害した者に対しその侵害により自己が受けた損害の賠償を
前項の規定は、同項に規定する金額を超える損害の賠償の請求を妨げない。この場合において、商標権又は専用使用権を侵害した者に故意又は重大な
に相当する額の金銭を、自己が受けた損害の額としてその賠償を請求することができる。
商標権者又は専用使用権者は、故意又は過失により自己の商標権又は専用使用権を侵害した者に対し、その登録商標の使用に対し受けるべき金銭の額
場 合 に お い て 、 そ の 者 が そ の侵 害 の 行 為 によ り 利 益 を受 け て い る とき は 、 そ の利 益 の 額 は 、商 標 権 者 又は 専 用 使 用 権者 が 受 け た損 害 の 額 と 推 定す る 。
商標権者又は専用使用権者が故意又は過失により自己の商標権又は専用使用権を侵害した者に対しその侵害により自己が受けた損害の賠償を請求する
じ た 額を 控 除す るも の とす る 。
渡 数 量 の 全 部 又 は 一 部 に 相 当 する 数 量 を 商標 権 者 又 は 専用 使 用 権 者が 販 売 す る こと が で き ない と す る 事 情が あ る と きは 、 当 該 事 情に 相 当 す る 数 量に 応
者 又 は 専 用 使 用 権 者 の 使 用 の 能 力 に 応じ た 額 を 超 えな い 限 度 に おい て 、 商 標権 者 又 は 専 用使 用 権 者 が受 け た 損 害 の額 と す る こと が で き る 。た だ し 、 譲
う 。 ) に 、 商 標 権 者 又 は 専 用 使 用 権者 が そ の 侵害 の 行 為 が なけ れ ば 販 売す る こ と が でき た 商 品 の単 位 数 量 当 たり の 利 益 の額 を 乗 じ て 得た 額 を 、 商 標 権
請 求 す る 場 合 に お い て 、 そ の 者が そ の 侵 害 の行 為 を 組 成し た 商 品 を 譲渡 し た と きは 、 そ の 譲 渡し た 商 品 の数 量 ( 以 下 この 項 に お いて 「 譲 渡 数 量 」と い
第三 十 八条
2
3
4
過失がなかつたときは、裁判所は、損害の賠償の額を定めるについて、これを参酌することができる。
継続して三年以上日本国内において商標権者、専用使用権者又は通常使用権者のいずれもが各指定商品又は指定役務についての登録商標(書体
(商 標 登録 の 取消 しの 審 判)
第 五十 条
の み に 変 更 を 加 え た 同 一 の 文 字 から な る 商 標 、平 仮 名 、 片仮 名 及 び ロ ーマ 字 の 文 字の 表 示 を 相 互に 変 更 す るも の で あ つ て同 一 の 称 呼及 び 観 念 を 生 ずる
- 1 -
商 標 、 外 観 に お い て 同 視 さ れ る 図 形 から な る 商 標 その 他 の 当 該登 録 商 標 と 社会 通 念 上 同一 と 認 め ら れる 商 標 を 含む 。 以 下 こ の条 に お い て同 じ 。 ) の 使
(略 )
用をしていないときは、何人も、その指定商品又は指定役務に係る商標登録を取り消すことについて審判を請求することができる。
2・3
第二十五条、第二十九条、第三十条第二項、第三十一条第二項、第三十一条の二第一項、第三十四条第一項、第三十八条第三項、第五十条、第
(登 録 商標 に 類似 す る商 標 等に つい て の特 則 )
第 七十 条
五 十 二 条 の 二 第 一 項 、 第 五 十 九 条 第一 号 、 第 六十 四 条 、 第 七十 三 条 又 は第 七 十 四 条 にお け る 「 登録 商 標 」 に は、 そ の 登 録 商標 に 類 似 する 商 標 で あ つ て
、色彩を登録商標と同一にするものとすれば登録商標と同一の商標であると認められるものを含むものとする。
(略 )
特定農林水産物等の名称の保護に関する法律(平成二十六年法律第八十四号)(抄)
2 ~4
○
(定義)
( 略)
( 略)
2
この法律において「地理的表示」とは、特定農林水産物等の名称(当該名称により前項各号に掲げる事項を特定することができるものに限る。)の表
第二 条
3
(略)
示を いう 。
4~ 6
( 地 理的 表 示)
第六条の登録(次項(第二号を除く。)及び次条第一項において単に「登録」という。)を受けた生産者団体(第十五条第一項の変更の登録を受
( 略)
業者から当該農林水産物等を直接又は間接に譲り受けた者についても、同様とする。
等であるときは、当該特定農林水産物等又はその包装、容器若しくは送り状(以下「包装等」という。)に地理的表示を付することができる。当該生産
けた生産者団体を含む。以下「登録生産者団体」という。)の構成員たる生産業者は、生産を行った農林水産物等が第六条の登録に係る特定農林水産物
第三 条
2
- 2 -