要求水準書(PDF形式 186キロバイト)

統括管理業務要求水準書
統括管理業務の要求水準は,下記のとおりとする。
1
統括管理業務
(1) 各 業 務 の 要 求 水 準 を 満 た す こ と の で き る よ う 一 体 的 な 管 理 を
し,最適なファシリティマネジメントを実現すること。
(2) 全 体 ス ケ ジ ュ ー ル は , 施 設 の 運 営 に 支 障 を き た さ な い よ う ,
かつ各業務の作業が矛盾しないよう調整したものとすること。
(3) 各 種 マ ニ ュ ア ル ( 安 全 管 理 , 接 遇 , 災 害 時 対 応 マ ニ ュ ア ル
等)に基づき,適時指導訓練等を実施すること。
(4) 乙 の 従 業 員 へ , 仕 様 書 ・ 要 求 水 準 書 の 内 容 を 周 知 ・ 徹 底 さ せ
ること。
(5) 甲 と の 密 接 な 連 携 体 制 を 構 築 す る こ と 。
(6) 乙 本 部 と 連 絡 を 密 に し , 必 要 時 に は 遅 滞 な く サ ポ ー ト を 受 け
ることができる体制を確立すること。
(7) 各 業 務 モ ニ タ リ ン グ 結 果 を 踏 ま え , 品 質 向 上 の た め の 施 策 を
提案すること。
(8) 満 足 度 向 上 や 施 設 ラ イ フ サ イ ク ル コ ス ト 縮 減 に つ い て 主 体 的
に提案すること。
(9) 諸 官 庁 等 の 諸 手 続 き は , 甲 と 協 力 し 遅 滞 な く 行 う こ と 。 ま た ,
手続きに漏れがないようにすること。
2
書類内容
(1) 安 全 管 理 マ ニ ュ ア ル
事故等の発生がなく,施設の安全を守るために十分な内容と
すること。また,従業員が分かりやすい内容とすること。内容
については必要に応じて甲と協議すること。
(2) 接 遇 マ ニ ュ ア ル
施設利用者へ不快感を与えないために十分な内容とすること。
また,従業員が分かりやすい内容となっていること。
(3) 災 害 時 安 全 対 策 マ ニ ュ ア ル
緊急避難時に,障がい者及び高齢者等がスムーズに避難でき
るような内容となっていること。また,柏市地域防災計画との
整合性がとれていること。内容については必要に応じて甲と協
議すること。
3
その他事項
(1) 緊 急 事 態 ・ 異 常 時 に 迅 速 ・ 適 切 に 対 応 す る こ と 。
(2) 被 害 の 発 生 ・ 拡 大 を 防 止 す る こ と 。 予 防 処 置 を 講 ず る こ と 。
(3) 服 装 は , 常 に 清 潔 に し , 制 服 及 び 名 札 を 着 用 す る こ と 。
(4) 十 分 に 教 育 及 び ト レ ー ニ ン グ を 受 け た 従 業 員 を 配 置 す る こ と 。
(5) 施 設 利 用 者 か ら の ク レ ー ム に は , 迅 速 ・ 的 確 に 対 応 す る こ と 。
また,再発防止策について検討すること。
(6) 従 業 員 の 交 代 の 際 に は 十 分 な 引 継 ぎ 期 間 を 設 け , 業 務 に 支 障
をきたさないようにすること。
(7) 業 務 手 順 な ど の 工 夫 に よ り , 効 率 的 な 運 営 を す る こ と 。
設備管理業務要求水準書
設備管理業務の要求水準は,以下のとおりとする。なお,建築物
の状態における用語の定義は,下表の通りとする。
用 語
劣化
亀裂
ふく れ
破断
浮き
欠け
爆裂
剥離
腐食
磨耗
変形
反り
1
内
容
建築物の全体又は各部材が,当初の性能・機能の状態から低下
していくこと。
建築部材にひび割れが生じること。
素 地 と 塗 膜 の 間 に 空 気 層 が で き て , 塗膜 の 一 部 が ふ く れ あ が る
こと。
材料が繰り返しかかる応力で破断荷重より低い応力値で破壊す
ること。
モルタルやタイル等が下地から剥離すること。
建築部材の見え掛け面稜角部分の小さい破砕のこと。
鉄筋コンクリートの中の鉄筋が錆による膨れで周囲のコンクリ
ートを押し上げて破壊すること。
老化等により,塗膜が剥れ落ちること。
木材では腐敗菌や白蟻,金属では酸化やイオン化による電食等
により,建築物が腐り崩れること。
物体相互の接触によって表面が破損・消耗すること。
外力により,形や状態が変わること。
平面の面に発生したわん曲のこと。
建築物の状態
建物各部位
屋根・屋上
外
外壁,軒天井
部
建具
内
容
・防水層・伸縮目地等の亀裂,ふくれ,破断など
がな い。
・ルーフドレイン・樋の詰り,雑草の生え,土の堆
積が ない。
・笠木の浮き,亀裂,がたつき,剥がれなどがな
い。
・打ち放し・タイル・モルタル等の浮き,欠け,
亀裂 ,鉄筋の爆裂,目地の劣化などがない。
・塗装の変色,色あせ,剥離等がない。
・ベランダの立上り,笠木の浮き,欠け,亀裂,
爆裂 ,目地の劣化がない。
・手摺・タラップの塗装劣化,腐食,がたつきな
どが ない。
・色あせ,さび,腐食などがない。
・施錠金具,戸車,ガラス押え,落下防止材は,
傷み や磨耗,外れがない。
・水切り,枠周りのコーキングが劣化していな
い。
鉄骨・鉄部
・塗装の色あせ,剥離がない。
・さび・腐食がない状態を維持する。
・附属部材や取付金具等で重量があるものは,腐
食, がたつき,破損がない状態を維持する。
その他
・正常な状態を維持する
共通事項
・床・壁・天井の仕上げ材の浮き,傷,欠け,亀
裂,ふくれ,剥がれ,変形,下がりや汚れ,し
み,塗装の変色・色あせ,剥離などがない状態
を維 持する。
・建具(金物含む)は,磨耗,腐食,破損等がな
い。
・防火扉の前や防火シャッターの下に物が置かれ
てい ない。
・階段や廊下の手摺の取付が安全である。
・壁や天井に取付けている棚等は,安全な構造,
下地 材である。
エ ン ト ラ ン ス , ・自動ドア,ガードレールにごみが詰まっていな
廊下,階段室
い。
・板・Pタイル・ビニルシートなどの床材は,浮
き, ふくれ,剥がれ,反り,腐食がない。
・階段の滑り止めは,浮き,剥がれなどがない。
・防火戸は,開閉機能の故障や阻害などしていな
い。
事務室等
・Pタイル・ビニルシート類の床材は,机・ロッ
カーの移動等により傷みが生じていない。
・壁材は,結露によるしみ,剥がれ,かびなどが
発生 していない。
・排煙窓の開閉装置は故障していない。
・ドアや金物の損傷やがたつきがない。
・ブラインド等は故障していない。
便所・洗面所 ・タイルの浮き,欠け等がない。
・建具の金物に破損がない。
・便所ブースの下端が腐食していない。
・天井に水漏れやシミがない。
その他
・正常な状態を維持する
建具
外
部
内
部
2
各設備の状態
機
器
エレ ベーター設備
電力 設備
受変 電設備
避雷 設備
接地 設備
消火 設備
防災 関連設備
非常通報(非常警
報) 設備
中央 監視設備
空気 調和設備
換気 設備
自動 制御設備
衛生 器具設備
給水 設備
排水 設備
給湯 設備
電話 設備
館内 放送設備
電動 シャッター
環境 衛生
その 他の設備
内
容
正常に作動出来る状態である。
電灯は所要の光環境である。
各種電動機等が正常に作動出来る状態である。
照明器 具(室内・ 屋外 ),コン セント及 びその他 電源機
器へ安定して電力を供給出来る状態である。
落雷時に正常に作動する状態である。
火災時に万全な状態で作動出来る状態である。
災害時に所要の性能を発揮出来る状態である。
非常時に確実に作動する状態である。
正確 に情報の 伝達・ 表示及び 計測等 が出来る 状態であ
る。
所要 の性能・ 機能が 発揮出来 る状態 である。 また,冷
房・暖房機能の切り替えに伴う必要な整備・調節及
び,フィルター等の定期的な清掃・交換を行う。
フィ ルター等 の定期 的な清掃 ・交換 を行い, 所要の性
能・機能が発揮出来る状態である。
正常に作動出来る状態である。
正常に作動出来る状態である。
貯水 槽等は定 期的に 清掃を行 い,常 に用途に 適した水
質・水量を衛生的に供給出来る状態である。
排水 槽等は, 定期的 に清掃を 行い, 常に汚水 等を適切
に排除出来る状態である。
用途に適した温水を衛生的に供給出来る状態である。
常に正常に通話出来る状態である。
常に正常に放送出来る状態である。
正常に作動する状態である。
「建 築物にお ける衛 生的環境 の確保 に関する 法律 (昭
和 四 十 五 年 法 律 第 十 二 号 )」 に あ る 要 件 を 満 た し て い
る。
正常に運転等が出来る状態を維持する。
3
設備運転監視
機
器
受変 電設備
中央 監視設備
空気 調和設備
換気 設備
自動 制御設備
衛生 器具設備
消火 設備
防災 関連設備
その 他の設備
4
内
容
常に電源機器等へ安定して電力を供給している状態で
ある。
正常な作動状態である。また,監視対象機器や計測値
等の異常が認められた場合には,機能の回復・設定の
調節等の必要な対応を迅速に行う。
室内環境が適切に維持されている。
室内環境が適切に維持されている。
制御機能が適切に保たれている。
衛生環境が適切に保たれている。
正常な作動状態である。
正常な作動状態である。
正常な作動状態である。
法定検査点検等
(1) 建 築 基 準 法 第 1 2 条 第 2 項 に よ る 公 共 建 築 物 の 定 期 点 検
法に定める項目について検査を実施し,甲へ報告書2部を提
出すること。
対象特殊建築物:本庁舎,書庫棟,分庁舎1敷地内車庫
点検時期:3年以内に1回(前回は,平成27年度に実施)
(2) 建 築 基 準 法 第 1 2 条 第 4 項 に よ る 公 共 建 築 物 に 設 け る 建 築 設
備の定期点検
法に定める項目について検査を実施し,甲へ報告書2部を提
出すること。
対象建築設備等:定期点検対象建築物に設ける昇降機以外の
建築設備
点検時期:1年以内に1回
(3) 簡 易 専 用 水 道 管 理 状 況 検 査
水道法第34条の2第2項に基づく検査を実施し,甲へ報告
書1部を提出すること。
対象検査施設:本庁舎,分庁舎1
検査時期:6ヶ月以内に1回
5
環境衛生管理業務
(1) 空 気 環 境 測 定 業 務
建築物における衛生的環境の確保に関する法律(以下「ビル
管 理 法 」 と い う 。) 第 4 条 , 同 施 行 規 則 第 3 条 の 2 に 基 づ く 空
気環境測定を行い,甲へ報告書1部を提出すること。
対象施設:本庁舎,本庁舎別館
測定時期:2ヶ月以内ごとに1回
(2) 照 度 測 定 業 務
事務所衛生基準規則第10条に基づく照度測定を行い,甲へ
報告書1部を提出すること。
対象施設:本庁舎,本庁舎別館
測定時期:6ヶ月以内に1回
(3) 空 調 機 器 類 及 び 冷 暖 房 機 器 の エ ア フ ィ ル タ ー の 洗 浄 整 備
庁舎内の空調機器及び冷暖房機器に設置しているエアフィル
ターを取り外し,水洗い(汚れがひどい場合は,適正な洗剤を
使 用 す る 。) を 行 う こ と 。
対象施設:本庁舎,本庁舎別館,分庁舎1.分庁舎2,分室
1,分室2,分室4
実施時期:随時
(4) 受 水 槽 , 高 架 水 槽 清 掃
ビル管理法第4条,同施行規則第4条第7項に基づく清掃等
を行い,甲へ報告書1部を提出すること。
対象施設:本庁舎
ア
受水槽
容量
地下2階…100㎥
FRP製(パネル式)
イ
高架水槽
容量
屋上階…17㎥
FRP製(パネル式)
分庁舎1
ア
受水槽
容量
地下1階…16㎥
FRP製(パネル式)
イ
高架水槽
容量
屋上階…4.5㎥
SUS製(パネル式)
実施時期:1年以内に1回
(5) 汚 水 槽 清 掃
ビル管理法第4条,同施行規則第4条の3に基づく清掃を行
い,甲へ報告書1部を提出すること。
対象施設:汚水槽
鉄筋コンクリートモルタル防水
14㎥
実施時期:6ヶ月以内に1回
(6) 排 水 設 備 洗 管
ビル管理法第4条,同施行規則第4条の3に基づく清掃を行
い,甲へ報告書1部を提出すること。
対象施設:本庁舎及び分庁舎1
屋内
数
量
小便器排水管
46
大便器排水管
85
洗面器,手洗い器,冷水器排水管
125
モップ洗い排水管
17
流し(厨房,湯沸室)排水管
33
靴洗い場排水管
3
グリストラップ,ガソリントラップ
3
屋 外
各人孔(但し,公枡は除く)
各溝の枡
実施時期:6ヶ月以内に1回
(7) ネ ズ ミ ・ 害 虫 等 の 生 息 調 査 及 び 防 除
ビル管理法第4条,同施行規則第4条の5に基づく調査等を
行い,甲へ報告書1部を提出すること。
対象施設:本庁舎,本庁舎別館,分庁舎1,分庁舎2,分室
1,分室2,分室4
実施時期:6ヶ月以内に1回
(8) 飲 料 水 水 質 検 査
ビル管理法第4条,同施行規則第4条第3項に基づく検査を
行い,甲へ報告書1部を提出すること。
検査対象:本庁舎,分庁舎1
検査時期:6ヶ月以内に1回
6
書類内容
(1) 業 務 マ ニ ュ ア ル は , フ ロ ー チ ャ ー ト ・ 写 真 ・ 図 面 等 を 載 せ 分
かりやすい内容とすること。また,変更があれば遅滞なく修正
すること。
(2) 作 業 報 告 書 は , 点 検 記 録 内 容 及 び 作 業 の 実 施 内 容 が 明 確 な も
のとすること。また業務を引き継いだ後も情報の共有化が確保
されていること。
(3) 長 期 的 な ラ イ フ サ イ ク ル コ ス ト 低 減 に 努 め る こ と 。
7
その他事項
(1) 緊 急 事 態 ・ 異 常 時 に 迅 速 ・ 適 切 に 対 応 す る こ と 。
(2) 被 害 の 発 生 ・ 拡 大 を 防 止 す る こ と 。 予 防 処 置 を 講 ず る こ と
(3) 作 業 に 必 要 な 適 正 人 員 を 配 置 す る こ と 。
(4) 服 装 は , 常 に 清 潔 に し , 制 服 及 び 名 札 を 着 用 す る 。
(5) 十 分 に 教 育 及 び ト レ ー ニ ン グ を 受 け た 従 業 員 を 配 置 す る こ と 。
(6) 作 業 に あ た っ て は , 安 全 衛 生 に 十 分 配 慮 す る こ と 。
(7) 設 備 管 理 に 使 用 す る 道 具 は , 整 理 整 頓 さ れ て い る こ と 。
(8) 利 用 者 か ら の ク レ ー ム に は , 迅 速 ・ 的 確 に 対 応 す る こ と 。 ま
た,再発防止策について検討すること。
(9) 従 業 員 の 交 代 の 際 に は 十 分 な 引 継 ぎ 期 間 を 設 け , 業 務 に 支 障
をきたさないようにすること。
(10) 保 守 ・ 修 繕 デ ー タ の 提 供 , デ ー タ に 基 づ く 提 案 を 行 う こ と 。
(11) 光 熱 水 費 低 減 に 関 す る 提 言 を 行 う こ と 。
(12) 最 善 の 方 法 で 業 務 を 実 施 す る た め , 業 務 手 順 な ど の 工 夫 に よ
り,効率的な運営をすること。
(13) 他 の 業 務 員 と の 相 互 協 力 を 適 切 に 行 う こ と 。
清掃業務要求水準書
清掃業務の要求水準は,以下のとおりとする。
1
各部位・各箇所の状態。
各部 位
内
容
・日常的な除 塵,水拭きにより,ごみ・ 埃・土砂が目立
硬質床
たない。
・定期的な表面洗浄により,汚れが目立たない。
・日常的な除塵,水拭きにより,ご み・埃・土砂が目立
たない。
弾性床 ・定期的な表面洗浄,剥離洗浄によ り,汚れが目立たな
床
い。床維持剤の塗布により,素材を保護し光沢があ
る。
・日常的 な除塵により, ごみ・埃・土砂が 目立たない。
しみ取りにより,しみが目立たない。
繊維床
・定期的な全面クリーニングにより,汚れが目立たな
い。
・日常的なごみ収集により,空けられている。
ごみ 箱
拭きにより,汚れが目立たない。
扉ガ ラス
・日常的な部分拭きにより,汚れが目立たない。
鏡
・定期的な全面洗浄により,汚れが目立たない。
扉
・定期的な部分拭き,洗浄により,汚れが目立たない。
窓台
・定期的な除塵・拭きにより,埃・汚れが目立たない。
・定期的 な除塵,部分拭 きにより,埃・汚 れが目立たな
壁
い。
・日常的な除塵により,埃が目立たない。
金属 部分
・定期的な磨きにより,汚れが目立たず光沢がある。
・日常的な除塵により,埃が目立たない。
什器 備品
・定期的な拭きにより,汚れが目立たない。
フ ロ ア マ ッ ・日常的な除塵により,ごみ・埃・砂が目立たない。
ト
・定期的な洗浄により,砂・汚れが目立たない。
窓ガ ラス・
・定期的な全面洗浄により,汚れが目立たない。
サッ シ
照明 器具
・定期的な除塵・拭きにより,埃・汚れが目立たない。
給排 気口
・定期的な除塵・拭きにより,埃・汚れが目立たない。
ブラ インド
・定期的な除塵・拭きにより,埃・汚れが目立たない。
各箇 所・各部位
会議室,
机・椅子
相談室
更衣 室
ロッカー
廊下
ロビ ー
ホー ル
床
床
扉・仕切板
便
所
・
洗
面
所
洗面台
水栓
鏡
衛生陶器
衛生消耗品
汚物容器
床
湯
沸
室
流し台
厨芥容器
換気扇
エ
レ
ベ
│
タ
|
階段
ゴミ 置場
外構 部
床
壁・扉
操作盤
手摺
扉溝
手摺
内
容
・日常的な除塵・拭きにより,埃・汚れが目
立たない。
・日常的な除塵により,上部に埃が蓄積して
いない。
・日常的な除塵,水拭きにより,汚れが目立
たない。雨の日は水で濡れていない。
・日常的な除塵・水拭きにより,汚れが目立
たず,水で濡れていない。
・日常的な部分拭きにより,汚れが目立たな
い。
・日常的な拭きにより,汚れ・水垢が目立た
ない。金属部分は錆がない。
・日常的な拭きにより,汚れ・水はねが目立
たない。
・日常的・定期的な洗浄により,汚れが目立
たない。
尿石 等の蓄積がない。
・日常的な補充により,不足がない。
・日常的な点検により,空けられている。
・日常的な除塵・水拭きにより,汚れが目立
たず,水で濡れていない。
・日常的な洗浄により,汚れ・水垢が目立た
ない。
・日常的な厨芥収集により,空けられてい
る。
洗浄により,汚れが目立たない。
・定期的な除塵,水拭きにより,埃・汚れが
目立たない。
・日常的な除塵,水拭きにより,汚れが目立
たない。雨の日は水で濡れていない。
・日常的な拭き,定期的な全面拭きにより,
汚れ・手垢が目立たない。
・日常的,定期的な拭きにより,汚れ・手垢
が目立たない。
・日常的な除塵により,埃・土砂がなく,扉
の開閉に支障をきたしていない。
・日常的,定期的な拭きにより,汚れ・手垢
が目立たない。
・日常的な水拭き等により,衛生的である。
ごみが散乱していない。悪臭がない。
・日常的な拾い掃きにより,ごみ・砂・落葉
等が目立たない。
2
書類内容
(1) 業 務 マ ニ ュ ア ル は , 写 真 ・ 図 面 等 を 用 い て 分 か り や す い 内 容
とすること。また,変更があれば遅滞なく修正すること。
(2) 日 常 清 掃 の 作 業 報 告 書 は , 各 清 掃 箇 所 及 び 作 業 毎 の 実 施 内 容
が明確なものとし,業務を引き継いだ後も情報の共有化が確保
されていること。
(3) 定 期 清 掃 及 び 特 別 清 掃 の 作 業 報 告 書 は , 写 真 等 を 用 い 作 業 実
施前・後が分かりやすい内容とすること。
3
その他事項
(1) 甲 と の 協 働 に よ り , 施 設 内 感 染 予 防 に 努 め る こ と 。
(2) 悪 臭 ・ 異 臭 の な い , 快 適 な 環 境 を 提 供 す る こ と 。
(3) 作 業 に 必 要 な 適 正 人 員 を 配 置 す る こ と 。
(4) 服 装 は , 常 に 清 潔 に し , 制 服 及 び 名 札 を 着 用 す る 。
(5) 十 分 に 教 育 及 び ト レ ー ニ ン グ を 受 け た 従 業 員 を 配 置 す る こ と 。
(6) 作 業 に あ た っ て は , 安 全 衛 生 に 十 分 配 慮 す る こ と 。
(7) 本 施 設 の 各 種 建 材 の 特 性 を 充 分 認 識 し た う え , 最 適 の 清 掃 資
機材を使用すること。
(8) 清 掃 資 機 材 は , 整 理 整 頓 さ れ て い る こ と 。 ま た , 薬 剤 容 器 に
はラベルを貼付け内容物が明確であること。
(9) 突 発 的 に 汚 れ た 場 所 に つ い て は , 清 掃 回 数 に 関 係 な く 直 ち に
清掃すること。
(10) 施 設 利 用 者 か ら の ク レ ー ム に は , 迅 速 ・ 的 確 に 対 応 す る こ と 。
また,再発防止策について検討すること。
(11) 従 業 員 の 交 代 の 際 に は 十 分 な 引 継 ぎ 期 間 を 設 け , 業 務 に 支 障
をきたさないようにすること。
(12) 各 種 デ ー タ を 蓄 積 ・ 分 析 し , 品 質 向 上 の た め の 施 策 を 提 案 す
ること。
(13) 汚 染 状 況 に 応 じ て , 清 掃 頻 度 の 見 直 し を 提 案 す る こ と 。
(14) 業 務 手 順 な ど の 工 夫 に よ り , 効 率 的 な 運 営 を す る こ と 。
(15) 他 の 従 業 員 と の 相 互 協 力 を 適 切 に 行 う こ と 。
案内・電話交換業務要求水準書
案内・電話交換業務の要求水準は,以下のとおりとする。
1
案内,電話対応等
(1) 受 付 及 び 電 話 の 応 対 は , 親 切 ・ 丁 寧 を 心 が け , 来 庁 舎 に 不 快
な思いをさせないよう十分配慮すること。また相手が聞き取り
やすい口調・速さで喋るよう心がけること。
(2) 高 齢 者 や 障 害 者 等 に 対 し て は , 特 別 な 配 慮 を 払 い , 適 切 な 対
応をすること。
(3) 不 当 な 申 し 出 及 び 雑 談 , 暴 言 な ど を 発 せ ら れ た 場 合 で も , 決
してそれに対して反抗したり理屈がましい応答をしないこと。
その甚だしいときは,甲へ報告し指示を受けること。
(4) 電 話 交 換 業 務 に つ い て , 用 件 が 明 確 な 場 合 は , 該 当 部 局 に 適
切に転送するよう努めること。また用件が不明確の場合は,転
送先の相手の了解を取った上で転送すること。
(5) 庁 内 , 庁 外 か ら 同 時 に 呼 出 信 号 が あ っ た と き は 、 原 則 と し て
外線の応答を優先とすること。
(6) 通 話 中 の 切 断 , 番 号 違 い 及 び 混 線 等 を 生 じ な い よ う 注 意 す る
こと。
(7) 被 呼 者 が 通 話 中 ま た は 故 障 な ど に よ り 接 続 で き な い と き , 若
しくは交換取扱が輻湊のために接続に時間がかかるときは,請
求者にその旨を告げること。
(8) 案 内 , 交 換 手 は 勤 務 交 代 の 際 は 必 ず 未 済 事 項 を 申 し 送 る こ と 。
(9) 公 用 以 外 の 私 用 通 話 申 し 込 み に つ い て は , 受 け 付 け な い こ と 。
(1 0) 交 換 機 類 は 丁 寧 に 取 扱 い , 常 に 清 潔 に し , 湿 潤 を 避 け , 取 扱
者以外の者に絶対に触れさせないこと,また,交換手は業務以
外の通話は一切避けること。
(12) 関 係 者 以 外 は 許 可 な く 交 換 室 へ 出 入 り さ せ な い こ と 。
(13) 交 換 手 は 部 外 者 と 交 換 室 内 で 職 務 外 の 雑 談 は 避 け る こ と 。
(14) 交 換 手 は 業 務 開 始 前 に 交 換 機 等 を 必 ず 点 検 確 認 の う え 業 務 に
つくこと。又,故障時は,資産管理課へその旨連絡すること。
(15) 各 種 事 務 手 続 き は 的 確 に 行 い , 間 違 い の な い よ う 実 施 す る こ
と。
(16) 日 頃 か ら 柏 市 の 行 政 に 関 わ る 事 項 に つ い て , 情 報 ・ 知 識 を 持
つよう心がけること。
(17) 各 業 務 の 内 容 に つ い て 資 産 管 理 課 の 指 示 を 受 け , 漏 れ の な い
よう遂行すること。
(18) 守 秘 義 務 に 努 め , 職 務 上 知 り 得 た 事 項 は 絶 対 に 他 へ 漏 ら さ な
いこと。
2
書類内容
(1) 業 務 マ ニ ュ ア ル
業務マニュアルはフローチャート等を用い分かりやすい内容
とし,変更があれば遅滞なく修正すること。
(2) 作 業 報 告 書
作業報告書は作業の実施状況が具体的に分かるものとし,業
務を引き継いだ後も情報の共有化が確保されていること。
3
その他事項
(1) 服 装 は , 常 に 清 潔 に し , 制 服 及 び 名 札 を 着 用 す る 。
(2) 十 分 に 教 育 及 び ト レ ー ニ ン グ を 受 け , 施 設 内 業 務 を 熟 知 し た
従業員を配置すること。
(3) 受 付 周 辺 が 整 理 整 頓 さ れ て い る こ と 。
(4) 施 設 利 用 者 か ら の ク レ ー ム に は , 迅 速 ・ 的 確 に 対 応 し , 直 ち
に甲へ報告すること。また,再発防止策について検討すること。
(5) 従 業 員 の 交 代 の 際 に は 十 分 な 引 継 ぎ 期 間 を 設 け , 業 務 に 支 障
をきたさないようにすること。
(6) 業 務 手 順 な ど の 工 夫 に よ り , 効 率 的 な 運 営 を す る こ と 。
(7) 各 種 デ ー タ を 蓄 積 ・ 分 析 し , 品 質 向 上 の た め の 施 策 を 提 案 す
ること。
(8) 他 の 従 業 員 と の 相 互 協 力 を 適 切 に 行 う こ と 。